バンダイ、現実に近い人型キャラクターを観察する液晶玩具「Human Player」を発売
~現実と同じような行動パターンを持つ、自分や友達のアニメーションを「再生(プレイ)』!?~
『Human Player(ヒューマン プレイヤー)』3月31日発売
「エゴグラム」と「バイオリズム」によって作られる自分の行動を24時間観察できる「人間プレイヤー」
株式会社バンダイは、現実に限りなく近い「性格」「体調」「行動パターン」を持つ自分や友達のキャラクターを作成して画面でアニメーション表示し、その行動を24時間観察して楽しめる液晶玩具『Human Player(ヒューマン プレィヤー)』(全4色・各2,980円/税込)を3月31日に発売します。
『Human Player』では、心理学手法「エゴグラム」(※詳細は3ページ)に造詣の深い福島寛氏によって開発された「エゴグラム性格診断」を用いて分類した性格に応じて、行動をアニメーション表示します。さらに、生年月日の入力により体調を算出する「バイオリズム」も取り入れており、その日のその人の「体」「心」「頭」の調子も液晶画面内のアニメーションに反映されます。それにより、現実に限りなく近い自分や友達の行動を「観る」ことができるのです。また、自分以外にも家族や友人など1台に複数の人間を登録でき、それぞれを観察できることはもちろん、相性によって仲良くなったり、ケンカをしたりする姿を観察できます。登録するとIDが発行され、そのIDを他のプレイヤー本体に入力して登録することができるので、ID交換をすると、世界中の人々を登録して観察することも可能です。
ターゲットは20代~30代の男女で、雑貨店、百貨店、専門店の玩具売場や玩具専門店等で販売し、2008年3月までに50万個の販売を目標としています。
<商品概要>
■商品名 :Human Player(ヒューマンプレイヤー)
■希望小売価格 :2,980円(税込)
■発売日 :2007年3月31日
■カラー :全4色(Red、Blue、White、Black)
■対象年齢 :15歳以上
■販売ルート :雑貨店、百貨店、量販店の玩具売場や玩具専門店など
■パツケージサイズ :H135×W134×D25(mm)
■電池 :CR2032×1(テスト用電池付)
<一般の方のお問い合わせ先>
バンダイお客様相談センター
TEL:04-7146-0371