東芝コンシューママーケティング、3種類のヨーグルトなどが作れるヨーグルトメーカーを発売
3種類のヨーグルト*1と納豆などの食品作りができるヨーグルトメーカーの発売について
当社は、25℃から50℃までの温度帯に適した3種類のヨーグルト*1と発酵食品を作ることができるヨーグルトメーカーの新製品「TYM-1000 ヨーグルト工房 NATURIA」を4月16日に発売します。
新製品は、25℃から50℃まで1℃刻みの温度設定が可能なため、通常のヨーグルト(40℃)、カスピ海ヨーグルト(27℃)、ケフィアヨーグルト(25℃)など、発酵温度の異なるヨーグルトを市販の牛乳と種菌から作ることができるだけでなく、納豆(45℃)、天然酵母おこし*2(27℃~30℃)、など、ヨーグルト以外の発酵食品も作ることができます。
タイマー設定は1時間単位で1~24時間まで可能なため、それぞれの発酵食品に応じた時間設定ができます。
さらに、1200mlの大容量容器2個、ヨーグルトのアレンジメニューが楽しめるレシピブック、本体に貼れるオリジナルシール(牛柄)を付属しています。
*1 発酵乳のこと。ここでは一般的に使われているヨーグルトという表現を使用している。
*2 市販されている粉末の天然酵母は休眠状態になっています。「酵母おこし」とは、粉末の酵母をぬるま湯に24時間程度入れて、休眠状態の菌が発酵するように調整することをいいます。
【 新製品の概要 】
型 名:TYM-1000
色 :(W)ホワイト
価 格:オープン価格
発売日:4月16日
目標販売台数:1万台/年
【 商品化の背景と狙い 】
ヨーグルトは健康食品の代名詞的存在であり、特定保険食品に認定されるヨーグルトも数多くなり、ますます注目されています。
こうした中で、ヨーグルトメーカーの利用者から、家族で食べることが多いため、大容量のものが欲しい、さまざまなヨーグルトや発酵食品を作りたい、新鮮なヨーグルトを安心して食べたい、などの声が寄せられています(東芝調べ)。このようなご意見を活かし、細かな温度設定により豊富なメニューが楽しめる大容量タイプのヨーグルトメーカーを商品化します。
※一般のお客様へのご案内先:
東芝家電ご相談センター 0120-1048-86