東京スター銀行、エフアンドエムと銀行代理業務委託契約を締結
東京スター銀行とエフアンドエムが銀行代理業務委託契約を締結
-ワンストップ・ファイナンシャルサービスの拡充により顧客利便性が向上-
株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取CEO タッド・バッジ)と株式会社エフアンドエム(大阪府吹田市、代表取締役社長森中一郎)は、銀行代理業務委託契約を締結し、2007年4月より、エフアンドエムが東京スター銀行の代理業者として住宅ローンや中小企業・個人事業向け融資等の金融サービスの提供を開始することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.提携の目的について
東京スター銀行とエフアンドエムは、本提携によりエフアンドエムが展開する税理士・公認会計士向けボランタリーチェーン「TaxHouse」が目指す、税務を核としたワンストップ・ファイナンシャルサービスにおいて、住宅ローンや中小企業・個人事業向け融資などの金融サービスを提供し、よりお客さまの利便性を高めることを目指します。
エフアンドエムでは、本提携により、将来的に「TaxHouse」各店舗が同社の再委託先として銀行代理業の許可を取得することで、税理士・公認会計士がお客さまの財務諸表を監修するにとどまらず、住宅ローンや中小企業・個人事業向け融資等のファイナンシャルサービスを提供し、お客さまの課題をワンストップで解決することが可能となります。エフアンドエムでは、今後も取扱商品の拡大などを通じて、お客さまの選択肢の拡充を図ります。
東京スター銀行では、東京スター銀行の店舗が近くになかったために、これまで預金連動型住宅ローン「スターワン住宅ローン」等のユニークな商品を利用できなかったお客さまへ、エフアンドエムの営業所、また将来的には最寄りの「TaxHouse」にて、税務相談と同時に、金融に関する相談や商品・サービスの提供が可能となります。現在、国内35 の店舗網、全国展開しているATM、インターネットバンキングを通じてサービスの提供を行っていますが、本提携によりお客さまへの窓口が拡大し、企業理念であるファイナンシャル・フリーダム(=お客さまをお金の心配から解放する)を、広く実現することを目指します。
2.提携事業の概要
4月よりエフアンドエムが直接事業を展開する東京、大阪の主要マーケットのお客さまに東京スター銀行が提供する預金連動型住宅ローン「スターワン住宅ローン」やスモールビジネスローン「Qマネーアルファ」を提供し、今後、九州、東北等にも順次事業エリアを拡大する予定です。
同時に、全国475(2007年2月末現在)の「TaxHouse」加盟店に銀行代理業再受託者としての許可取得をすすめ、東京スター銀行の国内35店舗と連携し、同加盟店において、東京スター銀行のユニークな商品群の媒介業務を行うべく、全国的なネットワークを構築してまいります。
(1) 代理業者の名称
株式会社エフアンドエム
※東京スター銀行が所属銀行、エフアンドエムが銀行代理業者となります。
(2) 銀行代理業務を営む営業所
【名称/所在地】
(株)エフアンドエム大阪本社 大阪府吹田市江坂町1-23-38
(株)エフアンドエム東京本社 東京都中央区京橋1-2-5
(3) 主な取扱業務
エフアンドエムの上記の営業所において、東京スター銀行の住宅ローンや中小企業・個人事業向け融資の取次を行います。
3.業務提携業者の概要
* 関連資料 参照
以上