三菱ふそうトラック・バス、新長期排出ガス規制適合の中型トラック「ファイター」を発売
中型トラック「ファイター」を新長期排出ガス規制に適合させ新発売
三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、中型トラック「ファイター」を世界で最も厳しい平成17年(新長期)排出ガス規制に適合させると共に、PM排出量を規定値より10%低減し、低排出ガス車認定制度に適合(※1)するなど優れたクリーン性能を実現し、6月15日(金)から全国の三菱ふそう地域販売部門及び三菱ふそう販売会社より発売しました。
本年6月2日に施行された中型運転免許で運転が可能な車両の上限である車両総重量11t未満で、その免許の最大級積載量6.4tを確保できる最適な車「New FK-Y」 を新開発しました。また、シャシーとボディともにMFTBCによる各種耐久試験評価を実施したクラストップレベルの高品質、高積載を誇るMFTBC初のバン/ウイングメーカー完成車「Cargo Express」(カーゴ エクスプレス)を新開発しました。
今回よりアイドリングストップ&スタートシステムをオプション設定し(財)省エネルギーセンターのアイドリングストップ自動車購入補助対象車両となりました。
(※1)平成17年(新長期)排出ガス規制値よりPMを10%低減
【 「ファイター」の主な特長 】
●平成17年(新長期)排出ガス規制適合車(新短期排出ガス規制値比PM85%減、NOx 40%減)
●低排出ガス車認定制度に適合(PM排出量を規制値より10%低減)
●クラストップレベルの高品質、高積載を実現したバン/ウイングメーカー完成車「Cargo Express」を新開発
●中型運転免許に対応した最適車「New FK-Y [GVW11t車]」 を新開発
●排出ガス後処理システムに再生制御式DPF(セラミックフィルター)を採用
●アイドリングストップ&スタートシステム仕様を新設定(オプション)
*商品概要は、添付資料をご参照ください。