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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.23.Sun
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2007'06.25.Mon

マグナビート、熱応答性磁性ナノ粒子「Therma-Max UCSTシリーズ」を発売

熱応答性磁性ナノ粒子
「Therma-Max(R)(サーマ・マックス)UCSTシリーズ」を新発売


 チッソ株式会社(本社:東京都中央区、社長:岡田俊一)の関係会社であるマグナビート株式会社(本社:神戸市灘区、社長:大西徳幸)は、本年7月1日より熱応答性磁性ナノ粒子「Therma-Max(R)UCSTシリーズ」を新たに上市します。


 「Therma-Max(R)」は、生体物質の分離・精製・濃縮用途に開発された粒径がおよそ百ナノメートルの磁性ナノ粒子です。懸濁液の温度を変化させるだけで可逆的に分散、凝集させる機能と粒径が小さいことによって、短時間かつ高収率に抗体やタンパク質の精製を行えます。したがって、免疫診断や環境ホルモン検査、ゲノム創薬開発におけるタンパク質の少量多検体処理に幅広い応用が可能です。

 今回、新しく販売する「Therma-Max(R)UCSTシリーズ」は、冷却磁気分離タイプで、10℃以下への冷却により磁性ナノ粒子が凝集します。既に販売している加温磁気分離タイプでは成し得なかった、熱に対して影響を受けやすいバイオ実験に用いる際、低温条件で反応させることを可能にしました。


 UCSTシリーズとして、
 ビオチン(ビタミンH)や抗体に特異的に結合する生体物質を導入した「Therma-Max(R)USA Streptavidin」と「Therma-Max(R)UPA Protein A」
 目的生体物質を表層に直接修飾できる「Therma-Max(R)UC Carboxylic acid」と「Therma-Max(R)UAm Amine」を取り揃え、メーカーやタンパク質を解析する研究機関や大学を対象に、新たに販売してまいります。

 「Therma-Max(R)」は、これまで数々の賞を受賞した技術を具体化した製品ですが、2007年6月には「第21回先端技術大賞」特別賞を受賞することが決まりました。
 なお、2007年6月の国際バイオEXPOに出展を予定しています。 


【 商品に関するお問い合わせ先 】
 マグナビート株式会社 診断材料部 TEL0436-21-5127
 マグナビート 会社ホームページ http://www.magnabeat.com/

※添付資料あり。

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