ティアック、「TASCAM」ブランドから業務用CDレコーダー2機種を発売
~記録面を保護するエッジホールド・スロットロードメカ採用~
CDレコーダー『CD-RW901SL』『CD-RW900SL』を新発売
品 名:CDレコーダー
モデル名/標準価格:CD-RW901SL/135,450円(税抜 129,000円)
CD-RW900SL/オープンプライス
発売予定:7月9日
ティアック株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:英 裕治)は、このたび、TASCAMブランドでCDレコーダー『CD-RW901SL』、『CD-RW900SL』を7月9日より発売開始いたします。
『CD-RW901SL』、『CD-RW900SL』は、ディスクの取り扱いが容易なスロットロード方式を採用した「CD-RW901」、「CD-RW900」の後継モデルで、従来のスロットロード方式の弱点であった記録面の傷つきを、エッジホールド・スロットロードメカの採用により解決した業務用CDレコーダーです。
さらに、豊富な録音機能に加えて、全曲/シングル/ランダム/プログラムの各種再生モードやリピート再生機能、タイマー再生機能のほか、オートキュー機能、オートレディ機能、MP3再生機能を装備するなど、プレーヤーとしての機能も充実。ホールや結婚式場など様々な音響現場の設備機器として、記録から再生までこれ一台でカバーするマルチプレーヤーです。
『CD-RW900SL』は、24ビットA/D、D/Aコンバーターを搭載し、アナログRCAアンバランス入出力に加えCOAXIAL/OPTICALデジタル入出力を装備したコストパフォーマンスに優れた業務用CDレコーダーです。
『CD-RW901SL』は、『CD-RW900SL』の機能・装備に加え、アナログバランス入出力、デジタルAES/EBU入出力、コントロール用としてシリアル(RS-232C)およびパラレル端子を装備した業務用多用途CDレコーダーです。
*エッジホールド・スロットロードメカ
従来のローラー方式のスロットロードでは、上下のローラーで挟む形でディスクのロード/イジェクトを行うため、記録面に傷がつく可能性がありました。今回採用のエッジホールド・スロットロードメカでは、複数のアームがディスク面ではなくディスクのエッジ部分をホールドし、ロード/イジェクトを行うため、傷によるエラーからディスクを守ることができます。
■主な特長
■性能・一般仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
●CD-RW901SL リアパネル
●CD-RW900SL リアパネル
(※ 関連資料を参照してください。)
<製品リリース>
URL:http://www.teac.co.jp/news/news2007/20070620-01.html
◆読者からの製品問い合わせ窓口
ティアック株式会社
タスカム営業部 国内販売グループ
〒180-8550 東京都武蔵野市中町3-7-3
TEL:0422-52-5072
FAX:0422-52-6784
URL:http://www.tascam.jp/
(※ 製品画像、主な特長、リアパネルなどは関連資料を参照してください。)