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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2007'06.26.Tue

デジタルアーツ、電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」のLinux版を発売

デジタルアーツの電子メールフィルタリングソフト
「m-FILTER」 for Linux発売
2007年8月1日より出荷開始。
「m-FILTER」 for Windows(R)に加えて製品ラインナップを強化。


■ 発表概要
 情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、自社が開発する電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」(読み:エムフィルター)のLinux版(以下、 「m-FILTER」 for Linux)を製品化し、2007年8月1日(水)より出荷を開始します。

 「m-FILTER」は、内部統制時代の企業のメール管理に欠かせないソリューションとして2007年2月28日よりWindows(R)版(以下、「m-FILTER」 for Windows(R))を発売しております。同製品は、デジタルアーツが販売しておりますWebフィルタリングソフト「i-FILTER」の"優れた情報選別技術"を基に、精度の高い電子メールフィルタリング製品の提供を目指して開発されました。

 新たに発売する「m-FILTER」 for Linuxは、Linuxベースのシステム構築をされていたお客様のご期待にお応えし、製品ラインナップを強化することを目的として投入します。「m-FILTER」 for Linuxの発売により、お客様の多様なシステム環境に即した製品提供を可能にするとともに、企業理念である「より便利な、より快適な、より安全な」インターネット環境の提供の場をさらに拡充していくことを狙います。

 「m-FILTER」の販売見込みについては、今回のラインナップの強化によって初年度1億円を目指します。

■ 製品化の背景とねらい
 中~大企業を中心とする企業向けの市場および文教市場などの公共市場においては、オープン性や経済性の観点からLinux版に対するニーズが大変高く、「m-FILTER」 for Windows(R)を発表して以来、デジタルアーツには「m-FILTER」 for Linux の発売を期待する声やお問い合わせが多数届いていました。

 「m-FILTER」は、企業のコミュニケーションツールとして欠かせない電子メールについて、情報漏洩対策としての「メールの送受信制御」(「m-FILTER MailFilter」)と、内部統制のために必要な「メールの全文保存と検索」(「m-FILTER Archive」)、そして、より効率良い運用に欠かせない「スパムメール対策」(「m-FILTER Anti-Spam」)といった必須機能を搭載した製品です。

 2008年3月に施行が予定されている日本版SOX法は、企業における内部統制の強化等の対応を求めています。各企業が同法への対応を進めている今、「m-FILTER」 for Linuxの登場は、Linuxプラットフォームにてサーバー構築しているお客様にとって、より積極的にご検討いただける材料になると期待しています。

■ 新ラインナップ 「m-FILTER」 for Linuxの特長について
 「m-FILTER」 for Linuxは、「m-FILTER」 for Windows(R)と同様に、「m-FILTER」の3つの製品(MailFilter、Archive、Anti-Spam)を統合してご利用いただけるばかりでなく、個別の製品を選択して導入することも可能です。このため、段階的な導入を検討されているお客様や既にご利用の他社製品には無い機能を補完したいといったニーズをお持ちのお客様には大変適した製品です。

「m-FILTER」 for Linuxの主な特長は次の通りです。

● メールの送受信制御・全文保存と検索・スパムメール対策・情報漏洩対策をトータルで実現
● 電子メール運用のルール遵守を促進する送受信制御機能
● 内部統制実現のための、改竄検知にも対応した電子メール全文保存機能
● Webフィルタリングデータベースと連動した高精度な独自スパムメール対策機能
● 使い勝手にこだわったグラフィカルユーザーインターフェース
● 実務に適した豊富なレポート機能とログ管理

 なお、製品の詳細につきましては次のURLもあわせてご参照ください。 http://www.daj.jp/bs/mfbe/

■ 「m-FILTER」 for Linuxの発売に伴うバージョンアップについて
 今回、「m-FILTER」 for Linuxの発売に伴い、「m-FILTER」 for Windows(R)もバージョンアップを行います。正式なバージョンはVer.1.02R01となり、追加される主な新機能は下記の通りです。

【1】 ルール(フィルター条件)の「宛先」・「差出人」に、ドメインおよび添付ファイルに関する選択を追加
【2】 保存メール検索条件に、スパムに関する条件を追加
【3】 管理画面ログインパスワードのセキュリティ強化
【4】 Internet Explorer 7に対応
【5】 有償オプション「m-FILTER File Scan」にてMicrosoft Office 2007ファイル形式の検索に対応※1

 なお、「m-FILTER」 for Linuxの機能は、「m-FILTER」 for Windows(R)と同様になります。

 本製品の導入を検討されているお客様のために、「m-FILTER」 for Linuxの評価版を8月1日の出荷開始にあわせてご用意いたします。ご希望のお客様は、次のURLからお申し込みください。 http://www.daj.jp/bs/mfbe/trial.htm

■ 「m-FILTER」 for Linuxの提供ライセンスおよび価格について
 「m-FILTER」 for Linuxの価格は、「m-FILTER」 for Windows(R)と同じ価格帯でご用意しております※2(参考価格 100ライセンス1,770,000円/税別・保守価格含む)。詳しくは、別紙または次のURLをご参照ください。
 http://www.daj.jp/bs/mfbe/price.htm

■ 「m-FILTER」 for Linuxの動作環境について
「m-FILTER」 for Linuxの動作環境は次の通りです。

「m-FILTER」 for Linux 動作環境
OS   Red Hat Enterprise Linux 5
     Red Hat Enterprise Linux ES 4
CPU  Pentium 4 2.4GHz以上


※1 一部未対応の形式があります。
※2 50ライセンス~2,500ライセンスまでの価格帯をご用意しております。それ以上のライセンス数につきましては、個別にご相談のうえ、対応させていただきます。

以上

Windows、Internet Explorer、Microsoft Officeは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標または登録商標です。Red Hat は、米国Red Hat Software, Inc. の登録商標です。その他、上記に記載された会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

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