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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.14.Fri
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2007'06.29.Fri

くめ・クオリティ、やくみの風味など充実した定番納豆「丹精」を発売

"発売20年目を迎えるロングセラー「定番納豆」"

「丹精(たんせい)」リニューアル発売


 茨城県の納豆メーカー、くめ・クオリティ・プロダクツ(株)は、ロングセラー定番商品「丹精(たんせい)」を2007年7月1日(日)よりリニューアル発売いたします。当商品は、発売から20年目を迎えるにあたり、やくみの風味を充実、パッケージも含めさらに上品な納豆へとリニューアルをいたします。


【商品概要】
・商 品 名  「丹精(たんせい)」 
・内 容 量  40g×2(たれ・からし・やくみ付) 
・商品形態   トレー2段和紙ピロー包装
・価   格   230円(税抜き)
・販売地域   全   国
・賞味期間   10日間(要冷蔵) 
・発 売 日   2007年7月1日(日)


【商品特徴】
・茨城県産「納豆小粒(なっとうしょうりゅう)」大豆100%使用(従来通り)
・発売20年目を迎えるにあたり、添付のやくみを充実。従来の「乾燥ねぎ」に「ごま・のり」を加えることで香り豊かさを増しさらに贅沢な納豆に仕上げました。
・パッケージデザインは、伝統的なイメージを残しつつシンプルでやわらかい風合いにすることで「高級感」と「上品さ」を調和させたイメージといたしました。


【丹精について】
 発売時期:昭和63年4月(発売20年目のロングセラー商品)
 原料に用いられている(現在の納豆用大豆の主流になっている)「納豆小粒(なっとうしょうりゅう)」は、弊社創業者石塚昇自らが農家を回り発見したもの(※1)。
 第五回(2000年2月)全国納豆鑑評会優秀賞(厚生省生活衛生局長賞)を受賞。


※1(「納豆小粒(なっとうしょうりゅう)」についての補足説明)
 昭和27年(1952年)創業者の石塚昇は、隣村の親類の勧めで農業を辞め、納豆づくりの道に入りました。一通りの作り方は教わったものの、失敗の連続。しかし、持ち前の探求心で発酵室温度調整サーモメーターや舟型容器を考案し、独創的な納豆製造方法を確立していきました。昭和30年半ば、当時の納豆のほとんどは家内工業生産のなか、石塚は「とにかくうまい納豆を作る!」と味の改良に乗り出しました。 まずは、原料の精査をするために、納豆に最適な大豆探しを始めます。そして、茨城県内で栽培されていた小粒大豆から最適品種を発見し、栽培普及を図りました。さらに、試行錯誤のうえ、低温長時間発酵法を発見し、原料大豆に採用した「小粒大豆」の味を最大限に引き出す納豆作りに成功。苦労の末、くめ納豆は「幻の納豆」と呼ばれるまでに至りました。

納豆用最高級大豆の「納豆小粒」。
 創業者石塚昇自らが「とにかくうまい納豆をつくる」ために農家を回り発見したもの。
 当時の農家では冬に納豆を作る習慣があり、大豆の栽培が行われていました。
 この地方の大豆は、長年閉鎖的に栽培され続けていたので、農家特有の変種へと変化していました。

 その中から納豆にした時、独特のうま味を出す大豆を発見。品質の選抜育種を勧め栽培普及を図り、茨城県推奨大豆に認定され「納豆小粒(なっとうしょうりゅう)」と命名されました。現在の納豆用大豆の主流となっている「納豆小粒」は、石塚が発見し、多くの方に食べてもらいたいと広めたものです。


 この「納豆小粒(なっとうしょうりゅう)」を現在使用している商品が当商品「丹精(たんせい)」です。昭和63年の発売以来、商品の高級感や上品さが多方面で高い評価を得てきた「丹精」。発売20年目にして初のリニューアルとなる今回、やくみの風味の充実やパッケージのデザイン変更によってさらに上品な納豆へと進化いたしました。

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