マイクロソフトとメモリーテック、HD DVDサーバビジネス展開で協業
マイクロソフト、メモリーテックが、HD DVDサーバビジネス展開で協業
メモリーテック株式会社(東京都港区、代表取締役社長、川崎代治)とマイクロソフト株式会社(東京都渋谷区、代表執行役社長、ダレン・ヒューストン)は、本日、HD DVD商用サーバ技術開発、サービス展開について、協業することで合意しました。
■協業の背景
メモリーテックとマイクロソフトは、VC-1動画圧縮技術、HDi(TM)インタラクティブナビゲーション実装、製品開発を共同で進めてきました。
次世代DVDのネットワーク接続機能は、DVDとの差別化を明確にし、パッケージソフトビジネスのビジネス機会を、拡大する重要な技術、およびサービスとして、世界市場で期待が高まっています。両社は、世界のコンテンツメーカと共に次世代DVDのネットワーク接続機能をプロモートしていくことで、新しいソフトウエアビジネスの開拓を加速していきます。
■協業内容
具体的には、以下の取り組みを実施していきます。
1.両社は、HD DVD商用サーバ開発、運用のために技術協力する。
2.両社は、世界市場で、コンテンツメーカーに、HDi(TM)を利用したHD DVDのネットワーク接続機能を、共同でプロモートしていく。
3.両社は、確立したHD DVDサーバ技術・運用ノウハウをつかって、広いアプリケーション、ビジネス開発を、共同で検討していく。
■両社代表のコメント
・「HD DVDの市場浸透には、インターネット接続技術は、最重要な技術の一つである。これまでも、HD DVDオーサリング、製造をリードしているメモリーテックと、VC-1画質改善で、共同技術開発してきたが、さらにインターネット接続技術を、共同展開することで、HD DVDは、大きく成長すると期待している。」
(マイクロソフト株式会社 執行役常務 堺和夫)
・「マイクロソフトと共同で、HD DVDサーバを開発、商用運用開始できることは、メモリーテックとしての最大の喜びであり、HD DVDトータルサービス会社として、全力を作し、今後も、世界市場の消費者に魅力あるソフトリリース、ビジネス拡張に、貢献していきたい。」
(メモリーテック株式会社、代表取締役社長 川崎代治)
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト
<http://www.microsoft.com/japan/>
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
<http://www.microsoft.com/>
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