日本コカ・コーラ、東京コカ・コーラボトリングの約34%の株式を第三者割当増資で取得
日本コカ・コーラ社と東京コカ・コーラボトリング社の資本提携(34%出資)について
日本のコカ・コーラ事業50周年の節目に最大需要地である東京地域におけるパートナーシップ
日本コカ・コーラ株式会社(以下:CCJC)と東京コカ・コーラボトリング株式会社(以下:東京社)は、CCJCによる東京社の一部株式の取得に関して合意し、出資契約書を締結いたしました。CCJCは東京社の約34%の株式を第三者割当増資により取得します。
昨日6月25日、CCJCは創立50周年を迎えました。日本で最初のボトラーである東京社も創業50年目の記念すべき節目にあります。両社は過去50年にわたり、日本のコカ・コーラシステムの先導役として、日本におけるコカ・コーラ事業の発展にともに尽力してまいりました。
これからの50年、さらにその先の未来に向けて、コカ・コーラシステムが日本市場で持続的な成長を実現するためには、両社が名実共に強固で密接な関係を構築することが不可欠との共通認識にたち、今回の合意にいたりました。CCJCは、東京社の取締役会の1/3にあたる役員3名(代表取締役社長を含む)を派遣いたします。役員の人選については両社で協議してまいります。東京社の高梨圭二代表取締役社長は代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)として引き続き経営に関与し、新経営陣を支援してまいります。
両社は、戦略的パートナーとして、東京を起点として未来に向けた新たな試みに協働で取組み、現行のコカ・コーラシステムが今まで以上に持続的に成長する道筋を模索してまいります。
【当事会社の概要】
※ 関連資料参照
以上