群馬セキスイハイム、ベイシアと共同でオリジナルエコバッグ1万5千枚を無料配布
「Stop→CO2(※)地球温暖化を身近な問題として考える3日間」
群馬セキスイハイムはベイシアと共同で環境問題に取組みます
~レジ袋削減に向けて オリジナル「エコバッグ」総計15,000枚無料配布~
※正式表記は添付資料をご参照ください。
積水化学工業株式会社の住宅販売会社、群馬セキスイハイム株式会社(社長:高山芳典 本社:群馬県前橋市)は環境・社会貢献活動の一環として、大手ショッピングセンターチェーン・株式会社ベイシア(社長:高山正雄 本社:群馬県前橋市)と共同で「Stop→CO2・地球温暖化を身近な問題として考える3日間」を展開いたします。
7月14日から16日までの3日間、群馬県内のベイシア24店舗と近隣の群馬セキスイハイムの展示場にて、セキスイハイムとベイシアのロゴマーク入りオリジナル「エコバッグ」を総計15,000枚無料配布します。さらにベイシアでは今回のエコバッグ配布時にポイントカードを差し上げます。エコバッグ持参のお客様には、今後のお買い物時にポイント加算などの特典を付け、レジ袋削減に積極的に取組みます。
世界的な天候不順や食料不足を引き起こす地球温暖化への不安、そして、家庭ゴミ発生抑制を促す「改正容器包装リサイクル法」の施行(2007年4月)により、小売業界ではレジ袋の削減および有料化の動きが活発となってきました。
この法律では、特定の事業者(容器包装使用量が年間50トン以上)に対し、毎年の削減実績の報告を義務付け、従わない場合の罰則規定も設けられています。
国民1人当り305枚/年とも言われているレジ袋の使用量。その削減が家庭でのゴミ発生抑制およびCO2排出量の抑制に効果をもたらすと考えられています。レジ袋1枚のCO2排出量は約103g(製造から廃棄処理まで)といわれ、1人が305枚使用しなかった場合、地球温暖化要因のひとつCO2の排出量を約33kgも削減できることになります。
私たちは、まず、1人ひとりが「身近な問題として捉え、できることから行動する」ことが大切である考え、コラボレート企画を実施することにいたしました。
≪群馬セキスイハイム株式会社と株式会社ベイシアの環境貢献活動≫
●群馬セキスイハイム株式会社では、「環境リーディングカンパニー」を目指し、積極的な環境への取組みを行ってきました。
(1)ISO14001の認証取得
2001年には「ISO14001」を取得し、社員全員の環境問題への意識付けをしてまいりました。2003年には新築現場でのゼロエミッションを達成し、その年のリデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰事業において会長賞を受賞しました。
(2)光熱費ゼロ住宅の拡販
ハイムの高断熱、高気密の躯体で大幅な省エネルギーを図りながら、高効率の太陽光発電システムで電気エネルギーを創出し、さらに「エコキュート」と「IHクッキングヒーター」を採用することで年間の光熱費をトータルでゼロにする住まいを提供しております。
群馬セキスイハイム(株)はオール電化住宅 群馬県内No.1の実績を誇ります。
(3)省資源化リサイクル・再築システムの推進
既築住宅(ユニット)を工場に持ち帰り検査して再利用する「再築システム(ユニットリユース)」を実施しています。資源循環の考え方として各方面から注目されています。
●株式会社ベイシアではこれまでも地球環境保護活動を推進してまいりました。
(1)二酸化炭素排出削減による温暖化防止
納入車両のアイドリングストップによる燃料の削減、新設店舗へのエコアイス(氷蓄熱式空調システム)の導入、オール電化設備の導入などを行ってまいりました。
(2)20時までの営業により、ライトダウンとブラックナイトキャンペーンに貢献
毎日の営業においてCO2、エネルギー消費を削減。
(年末などの一部期間、および一部店舗を除く)
(3)レジ袋30%削減に向けた新たな取組み
7月1日より、食品取扱い店舗88店舗においてエコショッピングを導入します。お持ち帰りできる専用カゴ(1個315円)かオリジナルエコバッグを持参し、レジ袋を辞退された方には、精算1回ごとにポイント加算の特典をお付けします。
群馬セキスイハイム株式会社と株式会社ベイシアは、今後も環境保全・省資源・省エネルギーに配慮した事業活動を通じ、地域に根ざした環境問題への取り組みを推進し社会に貢献してまいります。
参考画像:オリジナルエコバッグ
*会社概要は、添付資料をご参照ください。