損保ジャパンDIY生命、「2007年夏のボーナスと家計の実態調査」結果を発表
サラリーマン世帯の主婦500名に聞く「2007年夏のボーナスと家計の実態調査」
「増えた」(49.2%)が「減った」(20.2%)の約2.5倍
平均手取金額は77.9万円(平均4.4万円増)
主婦の“へそくり”(夫に内緒の資産)平均額は267.9万円
臨時ボーナスをあげたい人は、「ハニカミ王子」「ハンカチ王子」。
損保ジャパンDIY生命保険株式会社(代表取締役社長:塩田 修三)では、全国の20~50代の、サラリーマン世帯の主婦500名(各年代毎125名 平均年齢39.6歳)を対象に、2007年夏のボーナスと家計の実態をテーマとしたアンケートを、6月15日(金)~18日(月)に実施いたしました。
今夏のボーナス「増えた」層が、「減った」層の約2.5倍となっています。景気拡大が戦後最長を更新しているように、ボーナスの支給額も緩やかな右肩上がりの曲線を描いているようです。しかしながらサラリーマン世帯への景気回復実感を与えるまでにはいかないようで、今後の家計の見通しは、半数以上が「厳しい」と考えているようです。
また、「へそくり(夫に内緒の資産)」を持っている主婦において、50代以上の平均金額が450万円を超える結果となっており、年齢に比例して平均金額も増えているようです。また、夫に働いてもらいたい平均年齢は64.6歳でした。その年齢まで働いて欲しい理由については「年金が支給されれるまで」との回答が最も多く、サラリーマン家庭における年金支給の期待の大きさが見て取れます。
第14回損保ジャパンDIY生命アンケート「夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下のとおりです。
【 「2007年夏のボーナスと家計の実態調査」の主な結果 】
《2007年夏のボーナス》
◆夏のボーナス「増えた」は49.2%、「減った」は20.2%。平均手取額は77.9万円。
<参考>2006年夏:「増えた」49.8%、「減った」17.4%。
◆この夏、臨時ボーナスをあげたい人は、「石川遼」、「斉藤佑樹」。
◆主婦としての働きに自分がもらうボーナス妥当平均手取額は、33.5万円。
◆ボーナス内から夫に小遣いを渡す主婦は、全体の51.4%。平均小遣い額は、7.3万円。
◆ボーナスの使い道は「家族で仲良く相談」が全体の67.6%。
◆ボーナスをもらった時の気持ちを表す顔文字は、「(._.)」「(^―^)」「\(^o^)/」。
◆ボーナスを外貨でもらうとしたら、「米ドル」(55.0%)次いで「ユーロ」(24.0%)。
《家計の実態》
◆家計の現状は、“苦しい”(50.8%)、“楽である”(49.2%)。
◆今後の家計の見通しは、「厳しくなっていく」(45.6%)が4割を超え、「楽になっていく」(19.8%)は2割弱。
◆夫に内緒の資産(へそくり)を持っている主婦は45.2%。平均へそくり額は267.9万円。
※世代別平均金額では、50代以上の主婦が450万円を超える。最高金額は、3,000万円。
◆夫に働いてもらいたい平均年齢は、64.6歳。
*以下、調査概要は添付資料をご参照ください。