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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.08.Sat
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2007'07.17.Tue

日本IBM、ビジネス・パートナー向けDB2関連ソリューション促進の支援プログラムを発表

DB2ビジネス・パートナー向け新施策を発表
-XMLに関する技術力強化を支援-


 日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は、本日、IBMのデータベース管理ソフトウェアである「DB2(R)」のビジネス・パートナー向けの施策として、XMLに関する技術支援を行う「XMLイノベーション・センター」の新設をはじめ、技術、販売の両面から、DB2関連ソリューションの促進を支援するプログラムを発表します。

 「DB2」の最新版「DB2 9」が対応している「XML(Extensible Markup Language」は、企業間のデータ交換に利用される拡張可能な標準マークアップ言語です。XMLはテキスト形式で記述されるため、マルチ・プラットフォーム環境でのデータ交換に適していることから、昨今多くの企業が利用し始めています。このような中で、XMLの普及の促進には、XMLに関するスキル向上と適用に要する時間とコストの削減が課題になっています。

 日本IBMでは、上記の課題を解決することを目的に、サービスを提供するパートナー企業に対して、XMLデータの活用に関する情報やノウハウを共有し、技術力の強化を支援する拠点として、「IBM東京イノベーション・センター(所在地・渋谷区)」内に「XMLイノベーション・センター」を新設し、本日より稼動を開始します。さらに、パートナー企業が品質の高いサービスをお客様へ提供できるように、DB2の技術支援を提供する専任チームと窓口をインフォメーション・マネージメント事業部内に新設し、本日より活動を開始します。専任チームは、アプリケーション開発やXMLデータ・モデルに関するガイドをはじめ、DB2のXML技術に関するノウハウを提供していきます。これに合わせて、DB2 9ビジネス・パートナー企業10社が、それぞれの拠点に「XMLイノベーション・センター」および「DB2 9販売チーム」を新たに設置します(注1)。

 また、DB2 9に関する技術教育の支援策として、DB2 9認定資格を獲得するためのパートナー企業向けの「認定試験対策セミナー」を7月9日より開始します。開催場所は、川崎および大阪で、年内にのべ20回の開催を予定しています。受講費用は、1名につき¥36,750です。なお、2007年内は、キャンペーンとして、認定試験料(通常¥18,900)を2回まで無料で受験可能です。さらに、パートナー企業におけるXMLデータベースの技術者を育成するため、2007年12月に新設されるXML技術者育成推進委員会の認定資格制度である「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」を推進します。具体的には、インフォテリア株式会社(本社・東京都品川区、社長・平野洋一郎)が提供する同資格の取得に向けた教育実習コースにDB2環境を提供します。これによってパートナーは、より実践的にDB2 9のXMLデータベース技術を身につけることができるようになります。

 さらに、「DB2」の新たなマーケティング支援策として、日本IBMソフトウェア事業の担当営業員が無償でビジネス・パートナーと共同でマーケティング・プランを作成し実施するプログラム「ValueNetプログラム」を、本日より開始します。当プログラムへの参加により、DB2のパートナー企業は、セミナー開催やソリューション・カタログ作成などの立案を日本IBMと共同で行うことができ、IBMから費用負担をうけることができます(注2)。

 また、日本IBMのホームページに、DB2パートナー専用のウェブサイト(注3)を本日オープンします。このサイトには、DB2の概要、Q&Aコーナーの他、参加パートナー各社が提供しているDB2対応の製品・ソリューションを登録・紹介するコーナーがあります。IBMおよび参加パートナーが随時登録することで、新製品やソリューションをいち早くお客様に告知でき、さらに参加パートナー企業間の迅速な連携や協業を促進することができます。


以 上


(注1)パートナー各社の「XMLイノベーション・センター」所在地と開設日は添付ファイルをご覧下さい。
「XMLイノベーション・センター」の詳細は、http://www.ibm.com/jp/software/data/xicをご覧ください(7月9日15:00公開)。(※添付資料を参照「パートナー各社のセンター所在地と開催日」)
(注2)問合せ先:mailto:purexml@jp.ibm.com
(注3)DB2パートナー専用のウェブサイト:http://www.ibm.com/jp/software/data/xic(7月9日15:00公開)


 *IBM、DB2は、IBM Corporationの米国およびその他の国における商標。

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