ヤフーバリューインサイト、iモードユーザーを対象にした「携帯アプリ」に関する調査結果を発表
【第279回調査結果】 ~iモードユーザー6,031人からの回答結果~
iアプリの使用頻度、「ほぼ毎日」61.1%。
ダウンロードしたことのあるiアプリ、
「ゲーム(ミニゲーム)」69.1%、「テレビ番組表」42.0%
インターネットリサーチサービスを提供するヤフーバリューインサイト株式会社(本社/東京都中野区代表取締役社長:田部信 http://www.yahoo-vi.co.jp )は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「携帯アプリ」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、6,031人から有効回答を得ました(2007年6月4日~2007年6月22日/1週間)。ヤフー・バリュー・インサイトは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆アプリ機能の利用頻度、「ほぼ毎日」61.1%
携帯電話のアプリ機能の利用頻度は、「ほぼ毎日」が61.1%と最も多く、次いで「週に2~3日」(11.1%)、「週に4~5日」(9.3%)の順であった。また、「ほぼ毎日」から「週に1日位」を合わせた「週に1日以上」は88.5%であった。男女別にみると、「週に1日以上」(男性:91.1%、女性:86.5%)は女性に比べ男性で多かった。男女/年代別にみると、「週に1日以上」は男性19歳以下で多かった。【グラフ1-1、表1-1参照】
◆ダウンロードしたことのあるiアプリ、
「ゲーム(ミニゲーム)」69.1%、「テレビ番組表」42.0%、「ゲーム(ロールプレイング)」39.5%
ダウンロードしたことのあるiアプリは、「ゲーム(ミニゲーム)」が69.1%と最も多く、次いで「テレビ番組表」(42.0%)、「ゲーム(ロールプレイング)」(39.5%)、「待受け」(34.9%)、「おサイフケータイ用アプリ」(31.8%)、「ゲーム(その他)」(30.2%)の順であった。男女別にみると、「ゲーム(ロールプレイング)」(男性:43.5%、女性:36.6%)、「ゲーム(シミュレーション)」(男性:31.8%、女性:24.5%)、「地図・渋滞情報」(男性:25.7%、女性:18.8%)、「おサイフケータイ用アプリ」(男性:41.3%、女性:24.8%)、「モバイルバンキング」(男性:16.1%、女性:8.6%)、「株価情報」(男性:8.4%、女性:1.9%)は女性に比べ男性で多く、「ゲーム(ミニゲーム)」(男性:61.3%、女性:74.9%)、「占い」(男性:9.0%、女性:17.8%)は男性に比べ女性で多かった。
男女/年代別にみると、「ゲーム」系は、男女共に年代の低い層ほど多かった。「待受け」は男女ともに40歳代以上、「テレビ番組表」は男性20歳代以下と女性20歳代、「モバイルバンキング」は男性40歳代で多かった。【グラフ2、表2参照】
また、有料アプリサイトの1ヶ月あたりの平均利用金額は、「300円~500円未満」が15.6%で最も多く、これに「500円~1000円未満」13.0%、「200円~300円未満」11.1%が続いた。「有料アプリサイトは利用しない」は36.1%だった。【グラフ3、表3参照】
◆iアプリ情報の入手経路、「携帯サイト」89.8%、「携帯電話のメール」40.7%
iアプリに関する情報の入手経路は、「携帯サイト」が89.8%と突出しており、、以下、「携帯電話のメール」(40.7%)、「本・雑誌」(15.1%)の順であった。また、「携帯電話のメール」と「携帯サイト」を合わせた「携帯計」は94.8%であった。男女別にみると、「本・雑誌」(男性:19.3%、女性:12.1%)、「PCインターネット」(男性:12.6%、女性:6.2%)は女性に比べ男性で多かった。
男女/年代別にみると、「携帯電話のメール」は男女共に40 歳代以上、「携帯サイト」は女性30歳代以下で多かった。【グラフ4、表4参照】
今後のアプリ利用頻度については、「増えると思う」と「どちらかといえば増えると思う」を合わせた「増える計」は、59.4%であった。男女別にみると、「増える計」(男性:66.9%、女性:53.8%)は女性に比べ男性で多かった。男女/年代別にみると、「増える計」は男性30歳代以上と女性50歳以上で多かった。【グラフ5、表5参照】
~ 詳細については別紙をご参照ください~
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