CTC、「メディア・イン・メディア」手法を用いた総合IT情報発信サイトを開設
CTC、IT業界初の『メディア・イン・メディア』の取組みをスタート
ZDNet Japan上に総合IT情報発信サイト「Eye’s on IT」をオープン
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、シーネットネットワークスジャパン株式会社(以下、略称:シーネットネットワークスジャパン)が運営するZDNet Japan(URL:http://japan.zdnet.com/)上に特別サイトを開設し、総合IT情報の提供を『メディア・イン・メディア』という手法を用いて、本日より開始します。
サイトの名称は「Eye’s on IT」(アイズ・オン・アイティー/ http://japan.zdnet.com/company/ctc/ )。
CTCはZDNet Japan上で、これまでテクノロジー・リーディング・カンパニーとして培ってきたIT技術やノウハウを独自の視点を織り交ぜながら、読者にとってより役立つ価値の高い情報を記事として発信していきます。この取り組みは、自社から意図的に発信する情報と、メディアなどの客観的な情報を組み合わせて発信する「メディア・イン・メディア」という手法を取り入れており、IT業界初の「企業」と「メディア」間のマッシュアップ(*1)連携事業となります。
サイトオープン時の初期コンテンツは、以下の通りです。
■CTC×シーネットネットワークスジャパンマッシュアップ特集記事
IT総合企業であるCTCと、IT関連情報を発信するWebメディアのシーネットネットワークスジャパンが、“IT”をキーワードに2本の情報を隔週で連載していきます。
本日スタートする第1回目は、CTC、シーネットネットワークスジャパンが属するIT業界の未来に着目し、アナリストの協力の下に『調査でIT業界を“見える化”する』を展開していきます。さらに、7月17日よりスタートする第2回目は、「IT×CSR」の視点から、『地球のためにITができること』と題して、ITを活用した企業のCSR活動を取り上げます。
■CTCプロデュース記事
CTCが2つの記事をプロデュースします。まず本日スタートする第1回目は、「ITトリビア」。
IT業界で働く人であれば、思わず納得してしまう“IT豆知識”を連載します。
さらに、7月17日からスタートする第2回目は、「ニュースに学ぶIT処方箋」と題し、過去に起こったITに関連するニュース・事件に焦点を当て、鋭い視点からのソリューションを提案していきます。さらに今後は、CTCの独自ノウハウを含めた記事も展開していく予定です。
また8月からは、文字情報だけにとらわれず、ポッドキャスティング(*2)を活用することで“音声による”新たな情報発信も行っていきます。
この度のメディア・イン・メディアという新規性の高い試みをきっかけに、今後もコンテンツを更に拡充し、CTC独自のユニークでエッジの立った情報を積極的に発信していきます。
■サイト情報
「Eye’s on IT」 http://japan.zdnet.com/company/ctc/
■用語解説
*1 マッシュアップ
既存のサービス、コンテンツ、技術を組み合わせることにより、付加価値を生み出した新しいサービスを提供すること。
*2 ポッドキャスティング
Webサイト上に公開された音声ファイルを、MP3対応携帯音楽プレイヤーに自動的に転送し、収集したコンテンツを好きなときに楽しむことができるもの。
以上