2007'07.19.Thu
出光興産、7月20日出荷分から機能化学品の価格を値上げ
機能化学品の価格改定について
当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)は、このたび、機能化学品の下記商品について価格改定を実施します。
1.対象商品および価格改定幅
(※ 関連資料を参照してください。)
2.実施時期
7月20日(金)出荷分から
3.背景・理由
7月に入り、原油価格は1バレル当たり72ドルを超え、米国のガソリン需要期に向かい、さらなる高値の可能性を含み、推移しています。輸入ナフサのスポット価格は、2007年5月に過去最高値である1t当たり731ドルに達し、現在も700ドルを超える高値が続いている状況です。アジア各国での堅調なナフサ需要、台湾および韓国でのエチレン装置の増設による需要増が高価格を牽引しています。
これにより国産ナフサ価格は、7月には1kl当たり62,000円を超えるレベルになると見込まれます。当社としても、急激かつ大幅な原料価格上昇のため、価格改定が不可欠な状況と判断し、値上げを決定いたしました。
●関連情報 石油化学
http://www.idemitsu.co.jp/ipc/index.html
(※ 対象商品および価格改定幅は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
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