野村証券、仮想空間「セカンドライフ」に情報発信拠点「NOMURA CUBE」を開設
野村證券、仮想空間セカンドライフに情報発信拠点「NOMURA CUBE」を開設
野村證券株式会社(執行役社長兼CEO:古賀信行)は、3D仮想空間セカンドライフに情報発信拠点「NOMURA CUBE」を開設する。国内の銀行および証券会社として、セカンドライフへは初参入となる。
セカンドライフは、米国リンデン・ラボ社が運営する3D仮想空間であり、ワールドワイドで700万人以上のユーザー登録があるものの日本人利用者は現在僅少である。今後日本語版がリリースされることにより飛躍的な利用拡大が期待されている。
このセカンドライフに早期に進出することで、セカンドライフ内でのプレゼンスを確立し、当社が展開するバーチャル店舗の1つとして、広く個人の方々に当社のサービス等について知っていただく機会の拡充を図る。
セカンドライフ内に開設する情報発信拠点「NOMURA CUBE」では、webとの連動を含め主に以下のようなことを行う。
●擬似ポスターによるサービス等の告知
●擬似タッチパネルを利用した種々のサービス等の告知
●擬似セミナーによるショートプレゼンテーション(web連動)【8月末頃開始予定】
●着信メロディーダウンロード(QRコード連動)
●セカンドライフ内ノベルティの配布
なお、当社は同様のコンセプトに基づく情報発信拠点「NOMURA CUBE」を仮想空間だけでなくリアル空間(駅やショッピングセンターなど)においても同デザインにて展開していく予定である。
以 上
*添付資料あり。