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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.07.Fri
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2007'08.03.Fri

大日本印刷、違法コピーやライセンス切れを防止するIT資産管理ソフトを販売開始

大日本印刷 IT資産管理ソフトウェア『AD-POWERs/PCSAM(R)』を販売 
パソコンやソフトウェアの利用情報を管理し、違法コピーやライセンス切れを防止  

 
 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、パソコンおよびソフトウェアなど、企業のIT資産を管理するソフトウェア『AD-POWERs/PCSAM(R)(エイディーパワーズ・ピーシーサム)』を開発し、2007年7月31日より販売を開始します。 

【背景】 
 企業の情報システム管理部門は、違法コピーおよびライセンス切れのソフトウェアの排除や、セキュリティの強化を目的として、パソコンおよび各種ソフトウェアの管理台帳を作成し、不正が起こらないよう実際の利用状況をチェックしています。このようなIT資産管理を行うために、企業内のLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続されているパソコンから、インストールされているソフトウェアの情報を自動的に収集するシステムが販売されていますが、「管理者がITの専門知識を持っていないため使いこなせない」「対象のソフトウェアが膨大な数におよび、運用が煩雑だ」などの課題があり、利用が進んでいませんでした。DNPは、こうした課題に応えて、管理者の使いやすさに重点を置いたIT資産管理ソフトウェア『AD-POWERs/PCSAM(R)』を開発しました。このソフトウェアは、2003年より販売している、自社開発の、遊休パソコンを活用して演算機能を高めるPCグリッドソフトウェア『AD-POWERs(R)(エイディーパワーズ)』の技術を応用して、使いやすく効率的な管理ソフトウェアとしました。 

 ※参考資料を参照


【AD-POWERs/PCSAM(R)の利用方法】 

 管理者のパソコンに管理用ソフトウェアを、管理対象のパソコンにはクライアント用ソフトウェアをインストールすることにより、管理者が管理用ソフトウェアの収集開始ボタンを押すだけで、LANに接続されているパソコンと、それぞれにインストールされているソフトウェアの製品名、バージョン、製造元などの情報を自動的に収集します。 
収集した情報は、管理者のパソコンで、編集・閲覧が可能です。 


【AD-POWERs/PCSAM(R)の特長】 

1.ITの専門知識が不要 
・管理サーバーは使用せず、通信、IPアドレスの設定も不要のため、ITの専門知識を持たない管理者も利用でき、容易に導入することができます。 

2.多様な組織の管理形態・管理項目に対応 
・複数の管理者が作業を分担する場合、情報を相互に閲覧する設定と、一方のみが閲覧できる設定が可能です。これらの閲覧設定を組み合わせることで、複雑な組織形態にも合う管理体制を構築することができます。 
・企業独自の管理番号や、レンタル品と購入品の区別などの項目を追加して、管理情報を個別にカスタマイズすることもできます。 
・ソフトウェア名順の表示、パソコン単位の表示だけでなく、バージョンが異なる同じ種類のソフトウェアを一括して表示するなど、自由に設定した条件でデータ抽出が可能です。 

3.効率的な管理機能 
・各ソフトウェアの保有ライセンス数を、収集したソフトウェア情報と照合する機能により、ライセンスの過不足を把握できるだけでなく、ライセンスを持たないソフトウェアがインストールされたパソコンを特定することができます。 
・各パソコンのソフトウェアのインストール履歴を確認することにより、バージョンアップまたは新規購入というライセンス形態の管理も可能です。 
・ソフトウェアの最終実行履歴により、遊休状態のソフトウェアを特定し、他に必要としているパソコンに割り当て直すなどの、ライセンスの有効活用が可能です。 
・パソコン単位、組織単位といった一覧表示だけでなく、座席表の図面を用いた、視認性にすぐれた表示も可能です。座席表の図面にパソコンの位置とその属性情報を登録する作業は、各パソコンの所有者に依頼できるため、管理者の作業を軽減できます。 


【販売方法および売上について】 

 DNPは、本製品を顧客企業に直接販売するほか、ネクサンティス株式会社(※)(本社:東京都、代表取締役:山崎太二郎)などの販売代理店経由でも販売します。 
 販売価格は、50台のパソコン向けの場合、40万円(税抜き)からです。 
 DNPは、本ソフトウェアにより、2007年度で1億円、2012年度までの5年間で30億円の売上を見込んでいます。 

※本製品の詳細をAD-POWERsのサイトhttp://www.ad-powers.jp/で案内しています。 


(※)ネクサンティス株式会社について 
 ネクサンティスは、セキュリティ・ソフトウェアおよびICカード関連のソフトウェアの提供を目的として、2001年に、DNP100%出資により設立されました。ネクサンティスの前身は、フランスの Bull SA社の日本法人であるブル株式会社です。 
主な取り扱い製品として、フランスのEvidian社のシングルサインオン製品「WiseGuard(ワイズガード)」、統合セキュリティ製品「AccessMaster(アクセスマスター)」、自社製品の脆弱性検査ツール「SecureScout(セキュアスカウト)」があります。 
 ネクサンティスに関する詳しい情報は、ホームページhttp://www.nexantis.co.jp/をご参照下さい。 

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