NTTデータなど、中国で安定したITサービスを提供する新会社を設立
「深●(しんせん)NTTデータイーストネット」の設立について
~日系グローバル企業の中国におけるサポート体制を強化~
(株)NTTデータ(代表取締役社長:山下徹、 本社:東京都江東区、以下NTTデータ)は、深●市網藍実業有限公司(董事長:丁 柱、本社:中国広東省深●市南山区、以下BlueNet)から、その子会社である深●東洋網藍軟件服務有限公司(董事長:丁 柱、本社:中国広東省深●市南山区、以下EastNet)の株式51%を譲受し、新たに「深●(しんせん)NTTデータイーストネット」を設立しました。
EastNetは、日系グローバル企業が集積する中国華南地域を中心に、約200社に及ぶ日系企業の顧客基盤を有しており、生産管理等の製造業の基幹システムの導入のみならず、顧客の課題解決へ向けたコンサルティングから基幹システム導入後の活用・定着に至るITサービスを提供しています。今回の新体制発足により、NTTデータとの営業連携・人材交流・経営面およびプロジェクト面におけるマネジメントレベルの高度化を図り、日系グローバル企業の業務改善、基幹システム導入、活用・定着、保守運用等へのさらなる対応力の強化と顧客満足度の向上を目指します。
NTTデータは今回の持分譲受を通じ、中国における安定したITサービスを提供する現地拠点を確保することで、製造業を中心とした日系グローバル企業の中国現地拠点や日本本社のIT需要を統合的に満たす、グローバルな基幹システム構築への期待に応える体制強化を行いました。
NTTデータは、深●NTTデータイーストネットと既存のNTTデータグループの中国子会社・関連会社とも連携を図りながら、グローバルビジネスの拡充を目指します。
【新会社概要】
※ 添付資料参照
【参考】深●東洋網藍軟件服務有限公司 概要
※ 添付資料参照
※●印の文字は土偏に「川」の文字です