アリエル・ネットワーク、スケジュール管理ソフト「アリエル・マルチスケジューラ4.8」を公開
アリエル・マルチスケジューラ4.8 を公開
~ マルチカレンダー機能を導入し、カレンダーソフトとしての使い勝手を大幅に向上~
【概要】
アリエル・ネットワーク株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小松宏行、以下アリエル・ネットワーク)は、本日2007年7月31日(火)より無料のスケジュール管理ソフトであるアリエル・マルチスケジューラの最新版となる、バージョン4.8を公開致します。
【マルチカレンダー機能の導入でカレンダーソフトとしての使い勝手を向上】
アリエル・マルチスケジューラは、インターネット経由で手軽にスケジュールの共有を実現することができる、新しいコンセプトのスケジュール管理ソフトです。
これまでは主に予定の共有に重点を置いた機能改善を行ってきましたが、今回のバージョンアップでは、マルチカレンダー機能を導入するなど予定表機能を全面的に刷新し、個人で利用するカレンダーソフトとしての使い勝手も大幅に向上しました。
マルチカレンダー機能とは、これまでの紙のカレンダーと同様のテーブル表示モードと、横スクロール形式のライン表示モードの、二つのカレンダー表示形式を状況に応じてシームレスに選択可能にしたものです。
ライン表示モードにおいては、一日に複数の予定が入っているような方でも、長期にわたる予定の空き状況などを容易に確認することができるようになっています。さらに、表示したい日程の部分を選択するだけで自動的に表示期間が変更できる上、表示時間帯もズームバーやズームボタンによって自由に変更することを可能にし、より直感的でインタラクティブな操作性を実現しました。
なお、テーブル表示モードにおいても、複数日にまたがる予定をドラッグで手軽に作成できるなど、予定表機能全体でAJAXを活用したドラッグ&ドロップでの予定の入力や変更に対応したほか、予定の簡易作成モードや、カスタマイズ表示機能も追加するなど、予定表機能の大幅な使い勝手の向上・改善を行っています。
また、Googleカレンダーやブログ、ソーシャルブックマークのiCalやRSSのデータを読み込んで表示するソーシャルカレンダー機能についても、新たにフィード認証を追加したほか、表示状態を保存することができるように改善するなど、利用者の多様なニーズに対応する機能追加を行っています。
なお、マルチスケジューラ及びプロジェクトAを含めたエアワン・クライアントシリーズのダウンロード数は7月時点で40万ダウンロードを超えており、登録者数も10万人を超えています。
アリエル・ネットワークでは、今後も利用者のニーズに応えた機能追加を行っていく予定です。
【関連リンク】
■アリエル・マルチスケジューラについてはこちら
http://www.ariel-networks.com/product/multischeduler/
●アリエル・ネットワーク株式会社について
アリエル・ネットワーク株式会社は,空気のように意識せず使えるネットワーク・コンピューティングを実現させるべく,旧ロータス社の技術者を中心に2001年4月11日に日本で設立。
グリッドやP2Pなどの分散コンピューティング技術に着眼、ビジネスで活用できるレベルの分散コンピューティング環境開発基盤を自社開発し、インターネット、社内ネットワークを問わずネットワークに接続された環境で、セキュリティを保持しながら、ネットワークを意識せずに必要な情報を取得、送信する仕組みを提供している。
http://www.ariel-networks.com/
●エアワン・クライアントシリーズについて
アリエル・ネットワークが開発したクライアントソフト型の情報共有ソフトの総称。
自社開発したビジネスP2P 技術により高度なセキュリティを実現しているため、ネットワーク環境を意識せずにインターネット経由でセキュアな情報共有を実現することができる上、高価なサーバーを購入する必要が無いため、小規模の組織やグループから手軽に情報共有を始めることができるなど、一般的なサーバー型のグループウェアでは難しかった情報共有の実現を目指している。
有料版であるアリエル・プロジェクトAのほか、プロジェクトAのスケジュール管理機能を切り出した無料版のアリエル・マルチスケジューラがあり、登録者数は10万人を超えています。
■製品に関してのお問い合わせ先
アリエル・ネットワーク株式会社 info@ariel-networks.com