日本ベリサイン、SSLサーバ証明書「EV SSL証明書」を三井住友銀行が採用
三井住友銀行がベリサインのEV SSL証明書を採用
-3大メガバンク初、フィッシング詐欺対策として実績と信頼のあるベリサインを選択-
日本ベリサイン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)は、株式会社三井住友銀行(本店:東京都千代田区、頭取:奥正之)が日本ベリサインのEV SSL証明書を採用したことを発表します。
三井住友銀行では、他行に先立ち、顧客への配信メールに日本ベリサインが発行する電子署名を添付するなど、インターネットバンキングの信頼性を高める対策を積極的に採用しています。このたび、近年特に被害が深刻化しているフィッシング詐欺対策として、三井住友銀行は、日本ベリサインの「ベリサイン グローバル・サーバID EV」を採用しました。
<最大限の安心感を視覚的に伝える「グローバル・サーバID EV」>
EV SSL証明書はこれまでのSSLサーバ証明書に比べ、より厳格な企業認証を行って発行されます。また、Windows(r) Internet Explorer(r) 7などの高セキュリティのブラウザにおいては、ユーザがEV SSL証明書が導入されたウェブサイトにアクセスすると、ブラウザのアドレスバーが緑色に変わります。それにより、確実な手順により認証されたウェブサイトであることが一目でわかります。さらに、アドレスバーにはウェブサイトを運営する企業の名称と認証ベンダの名前が表示されます。
日本ベリサインの「グローバル・サーバID EV」を利用することにより、アクセス中のウェブサイトが本物であり、オンライン取引の安全性が保証されていることを視覚的にユーザに伝えることが可能となります。これにより、ウェブサイトを訪問する顧客の安心感を最大限に高めることができます。
日本ベリサインでは、高まるフィッシング詐欺の脅威から、その対策として本年3月28日より日本国内の企業を対象としてEV SSLサーバ証明書の提供を開始しました。今後とも日本ベリサインは、巧妙化するフィッシング詐欺などの脅威に対する有効なソリューションを提供し、プライバシー情報といった重要な情報を適切に保護しながら安心してインターネットを利用できる社会の実現に貢献してまいります。
<ベリサイン EV SSL証明書について>
EV SSL証明書とは、CA/ブラウザフォーラムによって策定された、全世界標準の認証ガイドラインに基づいて発行されるSSLサーバ証明書です。認証ガイドラインでは、ウェブサイトを運営する組織の実在性を確認する方法を厳密に規定しており、より確実な方法によって検証された企業に対して発行されるSSL証明書は、近年急増しているフィッシング対策に大きな効果を発揮し、ウェブサイトの信頼性を高めます。
SSLサーバ証明書において業界最大の知名度を誇るベリサインは、長年蓄積してきた認証局運用のノウハウを持っています。また、ベリサイングローバル・サーバID EVは暗号強度を自動的に128bitにステップアップさせるSGC(Server Gated Cryptography)やWindows(r) XPでもブラウザの色を緑色に変化させる高度な技術にも対応しています。
ベリサイン EV SSL証明書の詳細は https://www.verisign.co.jp/server/products/ev_ssl/index.html をご参照下さい。
<日本ベリサインについて>
日本ベリサイン(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign, Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立されました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照下さい。
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