マクニカネットワークス、HDD暗号化ソフト「SafeBoot」シリーズの新バージョンを発売
マクニカネットワークス、セーフブート社製HDD暗号化ソフト SafeBootシリーズ の新バージョン
「SafeBoot Device Encryption version 5.1」を販売開始
Windows Vista対応と認証トークンとの連携強化
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度SafeBoot International B.V.社(以下、セーフブート社、本社:蘭国ニューゲイン CEO:Gerhard Watzinger)製、HDD暗号化ソフトSafeBootシリーズの新バージョン「SafeBoot Device Encryption version 5.1」を販売開始し、Windows Vistaに対応したことを発表致します。
あわせてセーフブート社とマクニカネットワークスは、プリブート認証*に使用する外部トークンについて、スマートカードをはじめ、USBトークンやバイオメトリクス認証デバイスなどとの連携を戦略的に強化致します。
これにより、様々なアプリケーションや入退室で使用している認証デバイスをプリブート認証*にも使用することが可能となり、お客様の認証方式の統合化を実現します。
*SafeBoot独自のWindows起動前のユーザ認証
・商品名
SafeBoot Device Encryption version 5.1
・希望標準価格**
SafeBoot Management Center ¥250,000(税込 ¥262,500)
SafeBoot Device Encryption
1クライアントライセンス(1~999) ¥17,000(税込 ¥17,850)
SafeBoot Device Encryption
1クライアントライセンス(1,000~9,999) ¥14,500(税込 ¥15,225)
・販売開始日
2007年7月26日
**年間ライセンス、官公庁、文教向けなど、幅広い価格体系をご用意しております。詳細はお問い合わせください。
SafeBootシリーズは、ハードディスク暗号化機能(PCのHDDに保存されるデータをOS領域も含めて丸ごと暗号化する機能)を提供する「SafeBoot Device Encryption」、リムーバブルメディアの自動暗号化/アクセス制御、ファイル/フォルダ単位での暗号機能を提供する「SafeBoot Content Encryption」により、PCや外部メディアの盗難、紛失による情報漏えいのリスクを最小限に抑えることができます。2007年3月末現在、日本国内1,400社以上、64万ライセンス以上の導入実績を誇ります。
■SafeBoot Device Encryption version 5.1の主な特長
ハードディスク全体をセクタレベルで常に暗号化、さらにプリブート認証*により、不正なユーザのアクセスを拒否します。これによりPCの盗難・紛失時における情報漏えいの防止対策が可能です。
・Windows Vista(32bit)対応
・パフォーマンスアップ(従来製品比170%アップ)
・カスタマイズ可能なフルカラー認証画面(高信頼性、高拡張性の32bitプリブート認証*)
・認証デバイスの拡張性
・Common Criteria EAL-4取得
▼製品に関する詳細 http://www.macnica.net/cbi/
■SafeBoot Device Encryption version 5.1プリブート認証画面
(※ 関連資料を参照してください。)
【セーフブート社 会社概要】
セーフブート社は1991年の設立以来、暗号化システム、データ保護、アクセス制御といった情報セキュリティ分野で15年以上もの実績を誇るソフトウェアベンダーです。
そのテクノロジーは、「Common Criteria EAL-4」、「FIPS 140-2」、「BITS Tested Mark」といったセキュリティ認証を取得し、海外76カ国3,400社、340万ライセンスのお客様に導入されています。
セーフブート社:http://www.safeboot.com
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(※ プリブート認証画面は関連資料を参照してください。)