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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2007'09.11.Tue

EMCジャパン、ミッドレンジ・ストレージ「CLARiX」の機能強化を発表

EMCジャパン、ミッドレンジ・ストレージ「CLARiX」の機能強化を発表

セキュリティ機能、iSCSI機能、およびデータ可用性の向上により、
さらなるミッドレンジ・ストレージの安全性・機能性の拡大を実現


2007年8月7日、東京発:

 EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男)は、本日、ネットワーク接続型ストレージ「EMC(R) CLARiX(R)」ファミリの機能強化を発表しました。この「EMC CLARiX」の新しい機能には、高度なセキュリティ機能の組み込み、iSCSI機能の拡張、データ可用性の向上が含まれます。「CLARiX」の既存顧客は、これまでの投資を損なわずに、これらの拡張機能による利益を享受できます。

 今回「EMC CLARiX」に追加された機能は、「CLARiX」ファミリのストレージOSである「EMC CLARiX FLARE(R)」の最新バージョンに含まれており、「CLARiX CX3」と、「CLARiX CX300」、「CX500」、「CX700」の保守契約を締結している顧客は、最新バージョンの「FLARE」に無償でアップグレードできます。

 主な新機能は以下の通りです。


■新規のセキュリティおよびコンプライアンス機能
 「CLARiX」システムに対するアクセスを効果的に制御し、情報セキュリティの向上に役立つ総合的な機能を組み込みました。

・「CLARiX」システムに対する厳密な管理権限の定義:この機能により、「CLARiX」の管理者はセキュリティ・レベルを定義できます。新規のユーザーやアレイをドメインに追加する権限はあるが、「CLARiX」アレイの監視や構成はできない、というような役割の定義が可能です。

・堅牢な管理端末制御:IPアドレスのフィルタリング制限を利用することで、「CLARiX」アレイに対するアクセスが制御され、特定のIPアドレスの管理端末からのみアクセスできます。また「CLARiX」の管理者は、セキュリティの追加機能により、コマンド・ラインを介したすべての統合化されたアクセスを確認することができます。

・コンプライアンスおよび監査:この機能により、管理者はすべてのシステム・ログイン試行をドキュメント化し、特定の「CLARiX」に対するアクセスの完全なアカウンタビリティを確保できます。NTP(Network Time Protocol)のサポートを通じたサーバとストレージ・ログの同期により、セキュリティ・レポートの完全性と精度がさらに保証されます。


■新しいiSCSI機能
 「EMC CLARiX CX」は、ファイバ・チャネルとiSCSIの両方の接続をサポートするデュアル・プロトコル・ストレージです。「CLARiX」がiSCSIストレージ・ネットワーク環境に導入されることが増えているため、ストレージOS「FLARE」の最新バージョンには、新たにネイティブiSCSIリモート・レプリケーション機能を搭載しました。これにより、顧客は、「CLARiX」に組み込まれたiSCSIポートと「EMC MirrorView(TM)」および「EMC SAN Copy(TM)」を使用し、優れたコスト・パフォーマンスで近距離間および遠距離間のデータをレプリケーションできます。これらの特長により、低コストでリモート・レプリケーションが可能になるため、災害復旧プロジェクトに初めて取り組む顧客や、VMware(R)環境下で仮想サーバからデータを統合し、オフサイトにレプリケーションする必要がある顧客には、「CLARiX」ファミリは最適なプラットフォームとなります。


■電力効率に優れた新しいディスク・ドライブのサポートと高可用性
 「CLARiX CX3 UltraScale」シリーズは、電力効率を最大で33%向上する最新の750 GB SATA IIディスク・ドライブをサポートし、顧客のコスト削減を支援します。EMCは、RAID 6のサポートを追加することにより、顧客に新しい保護オプションも提供しています。さらに、最新バージョンのFLAREは、高度なアクティブ/アクティブ・フェイルオーバー機能のためのALUA(Asymmetric Logical Unit Access)標準もサポートしています。


■提供について
 ストレージ・オペレーティング・システム(OS)「EMC FLARE」の最新バージョンは、9月1日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーから提供されます。


【EMCジャパン株式会社について】
 EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。http://www.emc2.co.jp/


 EMC、CLARiX、FLARE、MirrorView、RecoverPoint、SAN CopyおよびUltraScaleは、EMCの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標はそれぞれの会社に帰属します。

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