ニフティ、インターネット関連の開発者向けサイト「@niftyウェブサービス」を開始
ニフティ、開発者向けサイト「@niftyウェブサービス」を開始
~第一弾として「@nifty TimeLine β」「アバウトミーβ」「トピックイット」のAPIを公開~
ニフティ株式会社(社長:和田一也、東京都品川区、以下ニフティ)は、同社の運営するインターネットサービス"@nifty(アット・ニフティ)"にて、インターネット関連の開発者向けサイト「@niftyウェブサービス」( http://webservice.nifty.com/ )の提供を、8月8日(水)から開始します。
本サイトでは、インターネット関連の開発者に向けて、@niftyで提供している各サービスのAPI(Application Program Interface)の仕様を公開します。これにより、外部の開発者の方でも、@niftyのAPI公開に対応した各種サービスを蓄積している情報(ユーザーが投稿した情報など)のデータベースを活用し、自由にサービスやソフトウエアの開発が可能になります。
開始当初は「@nifty TimeLine β」「アバウトミーβ」「トピックイット」の3つのサービスのAPIを公開します。今後も、APIを公開する対象サービスを追加し、「@niftyウェブサービス」に技術情報を一元化することで、APIを活用した開発に興味のある方々の利便性の向上を目指します。
また、本サイトでは、サイト公開前に実施した開発合宿の模様や、合宿中に開発されたサービスも掲載しています。今後も、一般の個人、企業、サービス担当者が気軽に参加し、交流できる機会を今後も提供していきます。
ニフティでは、「@niftyウェブサービス」を通じて開発者との対話やフィードバックを積極的に行い、外部の開発者、パートナーの方々の自由な発想やアイデアから作られる、サービスやソフトウエアづくりを応援していきます。
<「@niftyウェブサービス」のサービス概要>
○サービス開始日:2007年8月8日(水)
○利用対象者:インターネットユーザー
○利用料金:無料
○URL:http://webservice.nifty.com/
●今回提供するAPI公開サービス:
・@nifty TimeLine β(時間をテーマにした参加型情報サイト)
@nifty TimeLine βに蓄積されたさまざまな時系列情報を、XML形式で取得することができます。APIを利用して、TimeLineの投稿や変更も可能になります。
URL:http://webservice.nifty.com/timeline/
・アバウトミーβ(プロフィールサービス)
アバウトミーに蓄積された、利用者の情報や質問などの情報を、XML形式で取得することができます。なお、質問の件数は約1万件、回答数は約100万件(2007年8月8日現在)を利用することも可能になります。
URL:http://webservice.nifty.com/aboutme/
・トピックイット(話題やニュースをテーマにした参加型情報サイト)
トピックイットに蓄積された、トピックやコメント、カテゴリなどの情報を、XML形式で取得することができます。APIを使わなくても、簡単に投稿ボタンやポイントを表示できるツールも用意しています。
URL:http://webservice.nifty.com/topicit/
◆@niftyのサービスに関するお問い合わせ窓口
ニフティ株式会社 @niftyサービスセンター
Tel:フリーダイヤル 0120-818-275
http://support.nifty.com/
※製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。