アイゼット、1灯で2灯分の明るさを可能にした事業所向け照明器具「リ・ライト」を発売
1灯で2灯分の明るさを可能に/照度を維持して、蛍光灯管球数を半減
大幅なコスト削減と、CO2排出量削減に寄与
事業所向け照明器具の新製品「RE-Light」(リ・ライト)を発売(8月23日)
― 高効率反射板で光を有効活用 ―
照明器具の専業メーカー、株式会社アイゼット(本社:長野県上伊那郡、代表取締役社長:林 邦男)は、1灯式で2灯式分の明るさを可能にし、電気使用料を1/2にする蛍光灯用照明器具「RE-Light」(リ・ライト)を開発、8月23日(木)より販売を開始します。価格は1台25,400円(蛍光灯1本付き、税込)。
現在、多く普及している一般的な逆富士2灯式蛍光灯用照明器具は、消費電力、照度を含め効率の良い照明器具とは言えません。RE-Light(リ・ライト)は、高効率反射板を使用することにより、光の反射率を約94%まで高め(従来からの白色塗装蛍光灯照明器具は約60%)、蛍光灯1本で約2本分の照度を得ることができます。照度を維持しながら管球数を減らせるので、電気使用料、管球交換費などのランニングコストを削減。それに伴い二酸化炭素排出量も削減。RE-Light(リ・ライト)を導入・設置することにより、エネルギー資源の有効活用、CO2削減による社会貢献が可能です。
長時間照明を使用するオフィスは勿論のこと、工場、作業場、公共スペース、倉庫、車庫などで今まで通りの明るさのまま、蛍光灯の本数を削減することにより、電気代、蛍光灯交換代が単純に約半分で済み、大幅なコストの削減となります。
また、デザイン性にも優れた照明器具で、チープな印象を与えることも無いため、ファッション用品を扱う店舗やスーパー、ショールーム、銀行、病院、学校、スポーツジムなどでの使用にも最適です。
<一般的な2灯式蛍光灯とリ・ライトの消費電力・電気代比較>
(※ 関連資料を参照してください。)
9月には全国4都市でRE-Light(リ・ライト)を実際に体感できる展示会を開催します(東京/名古屋:9月7・8日、大阪/福岡:9月14・15日)。
RE-Light(リ・ライト)は実用新案を出願中で、初年度販売目標は10万台です。株式会社アイゼットは、今後も、エネルギー資源の有効活用が可能な製品の開発・販売を行っていきます。
【RE-Light(リ・ライト)の特長】
1.特殊コーティング処理を施した高効率反射板を使用
陽極酸化処理をしたアルミ母材を使用。反射面はチタン、シリコン等を用いたガラス状の物質をPVD(物理蒸着)コーティングをしており、入射した光線をほとんど吸収しない光の全反射率約94%を実現。
2.高効率反射板と反射角で光のロスを極小化
高効率の反射板と光学的に設計した反射角により光を効率よく下方に反射させ、従来の蛍光灯1本の照度と比較し約1.5~2倍にアップする。
3.設置を意識したデザイン
薄型(50mm)設計。空間を引き締めるシャープで現代的なデザイン。
鏡面状の高効率反射板による輝きで、明るくイメージアップ。
【RE-Light(リ・ライト)のメリット】
1.コスト削減
同等程度の照度のまま、消費電力量、蛍光灯の交換コスト、交換に伴う人的コストを半減。
2.環境にやさしい
消費電力量を減らすことにより、必然的に二酸化炭素排出量も削減でき、温暖化防止に寄与。
3.メンテナンスが容易
反射板は基材と一体化しており、汚れにくく、耐久性にも優れ、表面が黄ばんだり、剥げたりすることがなく高反射率を保つ。
◆株式会社アイゼット 会社概要
会社名:株式会社アイゼット
所在地:・本社/長野県上伊那郡南箕輪村6201-1
・東京営業所/東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル2F
福岡営業所、大阪営業所
代表者:代表取締役社長 林 邦男
設 立:平成7年5月1日
資本金:4,000万円
社員数:39名
売上高:11億7800万円(2007年3月期)
事業内容:家庭用、産業用照明器具等の製造販売
○読者からのお問い合わせ先:
株式会社アイゼット
TEL:0265-71-8822 FAX:0265-71-8800
E-mail:manager@iz-inc.co.jp
http://www.iz-inc.co.jp
(※ 製品画像、消費電力・電気代比較、参考資料は関連資料を参照してください。)