ANAセールス、ANのA中国線就航20周年を記念した特別ツアーを開催
ANA中国線就航20周年特別企画/日中国交正常化35周年記念
「故宮博物院の秘められた扉を開く 特別観光の旅」 発表
● 清の乾隆帝に焦点を当て通常では見学できない故宮博物院内の3箇所を特別見学。
● 故宮博物院内のレストランにて乾隆帝が味わったであろう宮廷料理をご賞味。
● 乾隆帝が眠る清東陵観光や、ゆかりのレストランでの食事も楽しめます。
ANAセールス株式会社(代表取締役社長;四十物実・本社東京都港区)では、ANA中国線就航20周年特別ツアーとして「故宮博物院の秘められた扉を開く 特別観光の旅」を発表します。
故宮博物院は、かつての中国の政治の中心であった「紫禁城」としても知られていますが、紫禁城に君臨し、清朝最盛期に在位した第6代皇帝「乾隆帝(けんりゅうてい)」にスポットをあて、ゆかりの場所や食事などを通じて、中国の歴史・文化を体感するツアーを企画しました。
故宮博物院は一般に公開されていますが、当ツアーでは、特に乾隆帝にゆかりの深い場所を選び、通常では見学できない部屋の特別見学を実現しました。乾隆帝が余生を送るために建造した「乾隆花園(けんりゅうかえん)」や、乾隆帝がこの場所で清国の繁栄を願っていたと言われる「延暉閣(えんきかく)」、乾隆帝が優雅に時を過ごしたと言われる延院「静憩斎(せいけいさい)」の3箇所を、故宮博物院の専門解説員とともに特別に見学します。
また、美食家としても知られる乾隆帝が当時味わったであろう料理を特別に再現。毛沢東時代に中国政府の料理長をつとめた中国国宝級料理大師・程汝明先生と故宮博物院の専門家とが共同で研究し、再現された特別宮廷料理「天子の宴」を故宮博物院内のレストランでお召し上がりいただけます。
さらに、乾隆帝が眠る清東陵(しんとうりょう)の観光や、乾隆帝の息子の住居を改装したレストランでの食事なども組み込みました。北京といえば欠かせない北京ダックの食事や、古きよき時代の中国を垣間見ることができる胡同散策などの「定番」の観光も組み込み、4日間で北京を堪能できる盛りだくさんの内容になっています。
当ツアーの発表以前にも、ANAハローツアーでは、ANA中国線就航20周年に際して、本年4月より「人民大会堂の夕べ」などの特別企画を順次発表してまりましたが、今後も、まだ知られていない中国の魅力にスポットを当てツアーの拡充を図り、さらなる旅行需要の喚起を目指してまいります。
<特別企画 北京故宮博物院の秘められた扉を開く特別観光の旅4日間>
* 行程などは関連資料参照
以上