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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.22.Sun
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2007'12.20.Thu

日本BEA、ビジネスの俊敏性を加速するBPM製品の最新バージョンなど出荷開始

日本BEA、ビジネスの俊敏性を加速するBPM製品の最新バージョン

および革新的なBPMスイート製品を出荷開始


 日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志賀 徹也、以下、日本BEA)は、エンドツーエンドのビジネスプロセスのモデル化、実行およびモニタリングを統合してリアルタイムでのプロセス最適化をサポートするためのBPM(ビジネスプロセス管理)の最新バージョン「BEA AquaLogic(R) BPM 6.0」およびスイート製品「BEA AquaLogic(R) BPM Collaboration Edition」を本日、8月21日より出荷開始します。

 「BEA AquaLogic(R) BPM 6.0」は、ビジネスアナリストがビジネスルールをグラフィカルに設定する機能や、ビジネスユーザが意思決定をより正確に行うための機能を強化した新バージョンです。
 これによりプロセス設計者や業務担当者は、知識の共有とビジネス活動の連携をより効果的に行うことができ、プロセスの最適化を図ることができます。また、BPMN(Business Process Modeling Notation)、XPDL(XML Process Definition Language) 2.0、BPEL(Business Process Execution Language) 2.0などの業界標準に準拠しているため、ソフトウェア資産を将来に渡って有効に活用できます。開発者にとっては、Java、.NET環境に加え、今回のバージョンからEclipseベースでBPMアプリケーションを開発することができます。

 「BEA AquaLogic(R) BPM Collaboration Edition」は、企業の最も重要な資産である人材、プロセス、知識を有効に活用するための革新的なBPMスィート製品です。企業内のナレッジ管理や統合検索、プロジェクトメンバーとのコラボレーションといった日常の業務の流れを包括的にサポートすることができます。また、BPMのビジネスユーザ体験に重点を置いた、より充実した各種機能により、ユーザ主導、システム主導、またはイベント主導のビジネスプロセスそれぞれに対する包括的なサポートを実現しています。

 両製品はSOA(サービス指向アーキテクチャ)の導入によって統一された標準ベースのプロセス・モデリング環境を構築して様々な利点の実現をめざす企業にとっても、きわめて重要なコンポーネントとなります。
 他のAquaLogic、WebLogic(R)またはTuxedo(R)の各製品ファミリを使用して作成された各種サービスや、サードパーティのサービスなども活用することが可能です。

 日本BEAは、BPM製品を利用することでビジネスとITのギャップを解消し、俊敏な企業システムを実現したユーザ事例を中心にWebを通じて各種の情報を公開するとともに、事例・製品紹介セミナーなどを開催します。
 さらに、本日、日本BEAのWebサイト内にBPMに関する情報を集約したサイトを「BPMリソースセンター」をオープンしました。
 http://www.beasys.co.jp/bpm/


<BEA AquaLogic BPM 6.0製品で追加された主な機能>
・意思決定アクティビティのスマート化 
 プロセスの多くには、ビジネスガイドラインはあるものの、最終決定は人間の手による慎重な検討が必要な意思決定ポイントが存在します。
 本製品は、アクションの捕捉、過去の決定履歴に基づくインラインの定量データの提供、および高度なシミュレーションテストの実行によって、組織が過去の意思決定から学習することを可能にし、より効果的な参加者の決定またはアクティビティの自動化を実現します。

・ビジネスユーザのプロセス参加 
 本製品に含まれるWorkSpace Extensionsと呼ばれる更新されたユーザ体験フレームワークが、さまざまなエンドユーザ体験に対するサポートを提供、参加者はエンタープライズポータルやスタンドアロンのプロセスワークスペース、電子メールクライアント、RSSリーダなど、好みのツールでプロセスアクティビティに携わることが可能となります。

・ビジネスルールの定義と変更
 よく計画されたプロセスには必ず、プロセスの実行方法に関する暗黙的または明示的なビジネスルールが数多く含まれています。本製品は、ユーザがWebベースのツールでビジネスルールを簡単に定義したり、その場で変更したりすることを可能にします。

・サービスのオーケストレーションと統合
 本製品はビジネスプロセスを、どのような標準準拠のエンタープライズ・サービス・バス(ESB)やサービスレジストリにもサービスとして簡単に登録できるようにします。また、本製品には「BEA AquaLogic(R) Service Bus」および「BEA AquaLogic(R) Service Registry」との統合が事前に用意されており、プロセスサービスのエンドツーエンドの管理やガバナンスの最適化や自動化が可能となります。

・Eclipseベースの開発 
 日々の開発作業として使用しているEclipse上で「BEA AquaLogic BPM Designer」や「BEA AquaLogic BPM Studio」を実行することができ、開発の生産性が高まり、BEA製品または他社のソフトウェアとの統合開発が容易になります。


<BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition 製品の概要>
 BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」は、次の3製品から構成されています。

 -BEA AquaLogic(R) BPM Suite
 -BEA AquaLogic(R) Interaction
 -BEA AquaLogic(R) Interaction Collaboration

 これらの製品をシームレスに連携することで、コラボレイティブなプロセス編成を実現することができます。
 ユーザに焦点を合わせたアクティビティ、ユーザ間のコラボレーション、ビジネスプロセス内のシステム統合を調整することで、運用とITのコストを削減し、ビジネスユーザの生産性と組織の俊敏性を向上することができます。

 たとえば、いわゆるJ-SOX法への対応は、ビジネスプロセスにおいて動的でコラボレイティブな機能が必要とされる一例です。法令順守のために内部統制を強化するためには、各種ドキュメントに関する従業員間のコラボレーション、社外監査人との連携、承認プロセスを遵守したドキュメントのフローの確立、またそれらの記録システムのアクセスや作業履歴のアーカイブなどが必要です。このような組織のコラボレーションとナレッジの双方を管理する必要があるようなビジネスプロセスにおいては、BPMの要素とポータルベースのコンポジットアプリケーションとのシームレスな組み合わせが最適といえます。


<無料評価版ダウンロード>
 「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」の無料評価版は、本年8月21日よりダウンロードできます。 http://www.beasys.co.jp/evaluation/ をご覧ください。


<推奨価格>
 日本BEAの推奨リテール価格表に基づく「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」のライセンス料金は、サーバマシンのCPU単位に設定されています。具体的な価格については、各パートナ企業または sales.jp@bea.com までお問い合わせください。


<サポート対象プラットフォーム>
 「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」は、主要なUnix、Linux、およびWindows上で使用できます。詳細は http://www.beasys.co.jp/products/ をご覧ください。


以上


日本BEAシステムズ株式会社について
 日本BEAシステムズは、米国BEAシステムズ(本社:カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。
 BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダです。
 BEA Enterprise 360°プラットフォームは、コスト構造の改善と新たな収益源の拡大を目的とした、ビジネスの変革と最適化のための業界で最も統合されたSOAプラットフォームです。
 BEAがどのように顧客企業におけるBusiness LiquidITy(TM)の実現を可能にしているかについては http://www.beasys.co.jp をご覧ください。

 Copyright (c) 1995-2007, BEA Systems, Inc. All rights reserved.
 BEA, BEA AquaLogic, BEA JRockit, BEA Tuxedo, BEA WebLogic, BEA WebLogic Portal,BEA WebLogic Server, Think LiquidおよびWebLogicはBEA Systems, Incの登録商標です。
 BEA Blended Application Development, BEA Guardian, BEA microServices Architecture,BEA Enterprise  360, BEA Workshop, BEA Workspace 360, Business LiquidITyはBEA Systems, Inc.の商標です。また、BEA Mission Critical SupportはBEA System, Incのサービスマークです。
 それ以外の企業名および製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。 

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