ローソン、バレーボール日本代表チームを応援する「柳本ジャパンのカレーパン」2種類を発売
7月31日から全国のローソン店舗で
「カツ(勝つ)」「ウインナー(勝者)」に食らいつく!
柳本ジャパン「カレーパン」2種類を発売
2007年07月24日
株式会社ローソンは「柳本ジャパンのカレーパン」2品を、7月31日より全国のローソン店舗(8,399店、5月末)で発売します。
国際バレーボール連盟が世界の強豪12チームを揃え、アジア地区を中心に開催する「ワールドグランプリ2007」は、1993年にはじまり今年で15回目となります。ローソンでは柳本ジャパンとともにワールドグランプリを盛り上げ、開幕戦直前の7月31日に2種類のカレーパンを発売し、日本代表チームをサポーターとともに応援いたします。
今回の商品は、勝負に勝ち、勝者になって欲しいという期待をこめて、「カツ」と「ウインナー」入りのカレーパンとなりました。
≪商品概要≫
商品名
柳本Japan カレーパン2種類、
(カツカレーパン、ウインナーカレーパン)
発売日
7月31日
価格
各150円(税込)
内容
●柳本ジャパン カツカレーパン
【カツ=勝つの願いを込めた、トンカツ入りのカレーパン】
しっかり厚みのあるトンカツと相性の良いまろやかな口当りの辛口カレーをふんわり生地で包んで揚げました。ソテーしたオニオンをベースにしたカレーに、とんかつソースとベシャメルソースを加え、味に深みをだした辛口のカレーパンです。
●柳本ジャパン ウインナーカレーパン
【ウイナー=勝者を狙えという想いを込めた、ウインナー入りのカレーパン】
じゃがいも、たまねぎ、人参など野菜をたっぷり使用しマイルドな辛さのカレーとウインナーを包み焼きあげました。食感が楽しめるじゃがいもとオニンソテー、十勝産にんじんを使用し直火焙煎したカレールーは、すこし甘めの中辛タイプです。
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インテリジェンス、携帯無料オンラインゲーム「Promised Land」に「anタウン」をオープン
シゴト情報「an」
携帯無料オンラインゲーム「Promised Land」に「anタウン」をオープン
―仮想空間で働くことの魅力を伝える―
株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:鎌田和彦)が運営するシゴト情報「an」は、携帯無料オンラインゲーム「Promised Land」上に7月24日、仮想空間内の街「anタウン」をオープンし、コンテンツ提供を開始いたします。
「anタウン」では、仮想空間内でアルバイトが体験できるゲームコンテンツを提供。「an」の求人情報サイトに対応した3つの部屋「anエリア」「anセレクト」「anレギュラー」で志向性に合ったアルバイトをみつけることができ、アルバイト中に体験するさまざまなトラブルを解決することで、Promised Land内で使用できる通貨を得ることができます。「an」ではこのコンテンツを通し、働くことの魅力をユーザーに伝えるとともに、「an」が提供する3つの求人サイトの認知度向上、利用者の拡大を目指します。
「Promised Land」は、無料で利用できる携帯版ロールプレイングゲームで、仮想空間内でオリジナルアイテムを収集できるほか、ユーザー同士でチャットや伝言板を通した交流ができます。ユーザー参加型のゲームの面白さに加え、現実世界と連動したイベントの開催により、2006年8月のサービス開始以降、急速なペースで利用者が増加しており、「an」のターゲット層である若年層を中心に2007年5月現在で約15万5000人のユーザーが利用しています。
「an」は、今後も仕事をテーマにしたイベントやPCおよびモバイル版の求人情報メディアと連動した様々な企画を展開し、認知度向上に努めてまいります。
【実施概要】
■開始日: 2007年7月24日
■企画詳細:
仮想空間内の街「anタウン」でのアルバイト体験
・サイトに応じた3つの部屋で志向性に合ったアルバイトに出会う
・アルバイト中に起こる様々なトラブルを解決
例)落ち込んでいるバイト仲間と仲良くなり、励ます。
・トラブルを無事解決した場合、Promised Land内で使用できる通貨「クレシェ」をプレゼント
【アクセス方法】
※添付資料を参照
【イメージ画像】
※添付資料を参照
<「an」について>
シゴト情報「an」は、これまで「an」「OPPO」の2つのブランドでサービス提供を行ってきたアルバイト求人メディアを刷新し、2007年7月、「自分らしいシゴトが見つかる」をコンセプトとして新たに立ち上げた求人メディアです。各地域の求人情報に特化した「anエリア」(http://area-baito.weban.jp)、こだわりの条件や希少性の高い求人情報に特化した「anセレクト」(http://select-baito.weban.jp)、正社員、派遣、フリーターなど週5日以上の求人情報に特化した「anレギュラー」(http://regular-shigoto.weban.jp)、の3つの求人情報サイトで個人の求職ニーズに対応。有料求人誌「anウィークリー」、フリーペーパー「anエリア」とのメディアミックスにより最適な情報提供を行っていくことで、より多くの人と企業のマッチングを目指してまいります。
<株式会社インテリジェンスについて>
株式会社インテリジェンスは、1989年の創業以来“人と組織を多様な形で結ぶ「インフラとしての人材サービス」を提供し社会発展に貢献する“という企業ビジョンのもと、人材に関する多様なサービスを展開。総合人材サービス会社として、幅広い求職者と企業に向けたサービスの向上に努め、より一層の成長を目指してまいります。【提供サービス:DODA人材紹介、DODA求人情報、エグゼクティブサーチ、ファッション業界専門人材紹介、就職支援・採用支援、人材派遣、ITソリューションサービス、製造派遣/製造請負、「an」サービス、「デューダ」サービス、「salida」サービス、組織・人事コンサルティング】
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エイチアイ、ZMPの自律移動ミュージックプレイヤー「miuro」の遠隔操作システムを共同開発
エイチアイ、自律移動ミュージックプレイヤー"miuro"の
遠隔操作システムを、ゼットエムピー社と共同開発
-携帯電話を使い、離れた場所から移動させたり写真を撮影・確認したりすることが可能に!-
株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、株式会社ゼットエムピー(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:谷口恒、以下、ZMP社)の自律移動ミュージックプレイヤー"miuro"の遠隔操作システムを共同開発したことを、本日発表いたします。
今回共同開発したシステムは、携帯電話(*1)にパソコン、無線LANを連携させることにより、携帯電話及びパソコンのブラウザから、ZMP社のネットワークオーディオロボットmiuroに以下のような実用的な遠隔操作を行うことを可能にします。このシステムの利用が可能となる新アプリケーション「遠隔コミュニケーションパッケージ」が、本日からZMP社より販売開始されます。
【移動、音楽再生】
●あらかじめ登録したお気に入りの場所を指定して自律移動(*2)させたり、お気に入りの音楽を再生させたりする
●設定した時間に、あらかじめ登録したお気に入りの場所へ移動させたり、お気に入りの音楽を再生させたりする
●カメラ画像を見ながら、マニュアル操作により好きな場所へ移動させたり、お気に入りの音楽を再生させたりする
【内蔵カメラによる確認、撮影】
●miuro周辺の状況を、携帯やPCで確認する
●指定した場所を一定間隔で撮影させる
●カメラセンサー反応時に撮影させる
【その他】
●携帯やPCから送信したテキストメッセージを、miuroディスプレイに表示させる
●携帯やPCから送信したテキストメッセージを、合成音声で読み上げさせる
●各操作の結果を示すログを携帯やPCで確認する
〔遠隔操作の手順と仕組み〕
1.携帯電話から遠隔操作する
2.携帯電話からの遠隔操作情報が、インターネットを介してパソコン上のmiuroユーティリティに届く
3.miuroユーティリティが、無線LANを通じてmiuro本体に情報を伝える
4.miuroが動作する
(miuroの動作結果などの情報は、逆の流れで携帯電話に伝えられます)
《携帯電話のUI画面例》
※ 関連資料参照
《遠隔操作のイメージ図》
※ 関連資料参照
エイチアイは携帯電話と家電の連携を時代の必然と考え、それらを繋ぐ、より親しみやすく使いやすい操作システムやユーザインターフェースの開発への取組みを重視しており、今回ZMP社との共同開発により今までに無い新しい家電の使い方をお届けできたことは、その取組みの大きな第一歩と考えています。今後も、MascotCapsule、MascotCapsule nanoなどMascotCapsuleシリーズを活用した更に新しい操作システム、ユーザインターフェースの開発や、携帯電話以外の各種家電への応用など、さまざまな新しい取組みを進めてまいります。
*1 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル各社の、3G対応携帯電話
*2 miuroは、壁などの障害物を検知し、PCと連携して移動可能な範囲を地図として記録することができます。
その地図上で「お気に入り登録」した場所(20件まで登録可)には、煩わしい操作無しで自律移動させることができます。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【miuroについて】
miuroは最先端ロボット技術を搭載したiPod対応ミュージックプレーヤーです。好きな時に好きな場所で高音質なサウンドを楽しむ事が出来る移動機能や、音楽にあわせて踊るダンス機能を搭載。更には無線LAN経由でPC内の音楽ファイルをダイレクトに再生したり、PCなしで世界中のインターネットラジオを視聴できるなど、これまでにないまったく新しい音楽の楽しみ方を提供します。今後リリースされるさまざまなソフトウェアを追加することにより、楽しみ方を更に大きく拡げていきます。
miuro及び遠隔コミュニケーションパッケージの詳細については、miuroのホームページ( http://miuro.com/ )をご覧ください。
【ZMP社について】
2001年の設立以来、世界中の人々に愛されるロボットの開発を目指し、エデュケーション&エンターテイメントロボット普及の一翼を担っています。科学技術振興機構の研究成果物である人型ロボット「PINO」や、独自開発した「e-nuvo(イーヌーボー)シリーズ」,「PINO ver.2」、「PINO ver.3」を工業高校、高等専門学校、大学等の教育機関へ販売し教育事業に本格参入しています。また2005年には、一般家庭向け人型ロボット「nuvo」(ヌーボー)を発売。創業理念「ロボット技術やサービスで楽しく、便利なライフスタイルの創造を提案する」を具現化するため、昨年「miuro」(ミューロ)をリリースいたしました。これからも、ロボット技術を家電に応用することで家電を進化させ、新しいライフスタイルを提案してまいります。詳細については、ZMP社のホームページ( http://zmp.co.jp/ )をご覧ください。
トヨタ、コースターの環境性能を高めマイナーチェンジ
TOYOTA、コースターをマイナーチェンジ
―全車「平成17年(新長期)排出ガス規制」に対応―
TOYOTAは、コースターをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)を通じて、7月24日より発売した。
今回のマイナーチェンジでは、環境性能を高め、全車「平成17年(新長期)排出ガス規制」に対応している。具体的には、ディーゼルエンジン車に、改良型N04Cディーゼルエンジンを搭載するとともに、インタークーラー付電子制御可変ノズル式ターボチャージャー、コモンレール式燃料噴射システムの採用、クールEGR(排出ガス再循環)システムの強化など、さらに進化したクリーンディーゼルシステムDPRを採用した。これにより、ビッグバンおよびマニュアル車は、PM(粒子状物質)排出量を規制値よりさらに10%低減、ECT車(除く ビッグバン)においては、NOx(窒素酸化物)およびPM排出量をそれぞれ規制値よりさらに10%低減させ「低排出ガス重量車」の認定を国土交通省より取得している。
また、LPG車は、排出ガス浄化システムを見直し、NOx排出量を規制値よりさらに10%低減させ「低排出ガス重量車」の認定を国土交通省より取得している。
さらに、電子制御式オートマチックトランスミッションを全車6速化し、燃費および走行性能を向上させている。
内外装においては、ヘッドランプ・フロントグリル・シート表皮などの意匠を変更するとともに、外板色にシルバーメタリックを新たに設定している。また、電動格納式助手席リモコンアウターミラー(除くビッグバン助手席ドア付車、LPG車)、リモコン調整式インナーミラー(EX、スーパーラウンジ)を標準装備するなど、使用性を向上させている。さらに、ナビゲーション/オーディオ・コントロールパネルの配置を見直したうえ、ドライバー側へ向けることにより、見やすさや使用性に配慮するとともに、サイドパネルにサイドターンシグナルランプを追加設定し、視認性も高めている。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施すとともに、ラインアップの見直しを図っている。
*1 1EGR:Exhaust Gas Recirculation
*2 DPR :Diesel Particulate active Reduction system
*3 ECT :電子制御式6速オートマチック
【 メーカー希望小売価格 】
添付資料をご参照ください。
以 上
詳細情報につきましてはこちらをご覧ください。
http://toyota.jp/coaster/index.html
<ウェルキャブ>詳細情報につきましてはこちらをご覧ください。
http://toyota.jp/welcab/coaster/index.html
テーオーシー、ダヴィンチ・アドバイザーズによる公開買付け不成立を発表
株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズによる公開買付けの結果に関するお知らせ
本日、株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズ(以下「ダヴィンチ社」といいます。)による当社普通株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)の結果が公表され、本公開買付けが応募株式の総数が買付予定数に満たなかったために不成立となったことが確認されました。この結果は、本公開買付けについて反対意見を表明した当社に対して、当社株主の皆様から深いご理解と力強いご支援を賜ることができたことによるものと考えております。
当社は、今後も皆様のご期待に応えるべく、業績の向上につながる経営施策を堅実に実践し、更なる発展を遂げるように努める所存です。
なお、本公開買付けの結果につきましては、ダヴィンチ社の平成19年7月24日付「株式会社テーオーシー株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」をご参照ください。
以上
関西電力、チリのCDMプロジェクトからCO2クレジット(排出権)を購入
チリのCDMプロジェクトからのCO2クレジットの購入について
当社は、このたび、チリの廃棄物回収・処理会社であるKDM社が実施する埋立処分場ガスプロジェクトからCO2クレジット(※1)を購入することとし、本プロジェクトについて、日本政府から「京都メカニズム」のひとつである「クリーン開発メカニズム(CDM)(※2)」の承認を得ました。
本プロジェクトは、チリ国内最大の廃棄物埋立処分場において発生するメタンを多く含むガス(ランドフィルガス)を回収し、燃焼させる事業であり、メタンガス(※3)の放出を抑制することで、2007年から2014年までにCO2換算で約400万トンの温室効果ガスが排出削減される見込みであります。
なお、本プロジェクトのCDMについては、今回、日本政府の承認を得ましたが、チリ政府および国連CDM理事会の承認も既にKDM社が得ております。
当社は、地球温暖化防止に積極的に貢献するため、今後も引き続き、安全確保を前提とした原子力発電を推進するとともに、地球規模の温暖化対策に実効性がある温室効果ガス削減プロジェクトからのCO2クレジットを獲得するなど、国内外での総合的な対策に取り組んでまいります。
※1:CO2クレジット
先進国・移行経済国における温室効果ガスの排出量と相殺できる、温室効果ガスの削減・吸収量の権利
※2:クリーン開発メカニズム(CDM)
先進国・移行経済国が、途上国において温室効果ガス排出削減(または吸収増大)プロジェクトを実施し、その結果生じた排出削減量等を、CO2クレジットとして取得する仕組みで、共同実施(JI)、排出量取引(ET)と並ぶ京都メカニズムの1つ
※3:メタンガス
メタンガスはCO2の約21倍の温室効果があり、メタンガスの放出を抑制することで温室効果ガスの削減効果が得られる
以 上
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三菱重工、インドネシア国営電力会社から老朽火力発電所の再生プロジェクトを受注
インドネシア国営電力会社から老朽火力発電所の再生プロジェクトを受注
天然ガス焚きGTCC発電設備として再生
三菱重工業は、インドネシア国営電力会社(PT.PLN(Persero))から、老朽化した重油焚き火力発電所のリパワリング(再生)プロジェクトをフルターンキー契約で受注した。対象となるのは、PT.PLN(Persero)がジャカルタの北方に所有する各10万kWのムアラカラン火力発電所1~3号機で、リパワリング後は、70万kWの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備として稼動する。2009年から順次運転を開始する予定。
ムアラカラン火力発電所1~3号機(当社が蒸気タービンを納入)の運転開始は1977年で、長期にわたり同国の基幹発電所として重要な役割を果たしてきた。しかし、同国経済の発展に伴い急増する電力需要に追いつけず、ジャワ島東部は慢性的な電力不足が続いている。プロジェクトは、国際協力銀行の円借款資金を活用し、この状態の解消を目指すもの。
今回のリパワリングは、発電所部分と送変電部分で構成される。このうち、当社は発電所部分を担当、送変電部分は、住友商事が東芝プラントシステムおよびジェイ・パワーシステムズとともに手掛ける。発電・送変電を含めた全体の取扱商社は三菱商事。
発電所のリパワリングでは、既設ボイラーを撤去し、蒸気タービンを改修したうえで、新規のガスタービンおよび排熱回収ボイラー各2基を追設して、老朽火力発電設備を最新のGTCC発電設備として再生する。
当社はこのうち、M701Fガスタービン、排熱回収ボイラーの製作、蒸気タービンの改修、土木工事などを担当。発電機は三菱電機が手掛ける。
当社は2006年にも同国向けにチレゴンGTCC発電設備(74万kW)を納入、インドネシア初となるF型ガスタービンを供給しているが、今回のプロジェクトでもF型ガスタービンが採用されており、同国向けF型ガスタービンは当社が独占して受注している。
GTCC発電設備は、ガスタービンにより発電を行い、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電する方式。エネルギーの有効利用とCO2の排出削減が可能で、省エネルギーだけでなく、環境保全にも大きく貢献する。
当社はGTCC発電設備を国内外で多数納入し、技術・実績両面で広く市場の信用を獲得しているが、これからも、今回の受注を弾みとして、エネルギーの有効利用と環境負荷の低減に役立つ天然ガス焚きGTCC発電設備の受注活動をさらに積極的に展開していく。
以 上
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日立、大規模データベースから1秒以内で類似した画像・映像を検索できる技術を開発
数百万件の画像データベースから
1秒以内で類似した画像・映像を検索できる技術を開発
検索に用いる画像特徴量データの保存方法を工夫し、
大規模データベースの高速検索を可能に
株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、数百万件の大規模な画像・映像データの中から、指定した画像と類似した画像を1秒以内で高速検索できる類似画像検索技術を開発しました。類似画像検索技術は「見た目が似ている」画像を検索する技術で、画像間の類似性の評価は、画像の色の分布や形状等、画像自体が持つ情報を自動的に抽出し、高次元の数値情報として表現した「画像特徴量」に基づいて行われます。類似画像検索技術自体は、すでに実用化されていますが、検索時の処理量が大きく、これまで大規模なデータを扱うことは困難でした。
今回、日立は、画像データを保存する時に、類似したデータ同士をまとめる「クラスタリング処理」と、画像特徴量のデータをハードディスクドライブ(以下、HDD)に保存する際の記録場所の最適化を行うことにより、高速かつメモリ消費量を抑えた検索ができる技術を開発しました。これにより、 PCを用いて数百万件規模の画像データの中から類似した画像を検索した場合、1秒以内で検索することが可能となります。本技術は映像検索にも適用可能で、例えば、10,000時間分の映像の中から、好きな芸能人が出ているシーンを瞬時に検索する、といった画像・映像検索アプリケーションを実現できます。
通信のブロードバンド化やHDD等の記憶装置の大容量化、デジタルカメラ等の各種撮像機器の普及によりに、PCで大量の画像・映像を扱うことができる時代となっています。今後、さらに取り扱うデータ量が増加することが見込まれることから、大規模な画像・映像データを有効に利用するため、目的の画像を高速に検索できる技術が求められています。
画像検索技術としては、画像自体が持つ視覚情報(色分布、質感、構図等)に基づいて検索を行う「類似画像検索技術」と呼ばれる技術が、すでに実用化されています。類似画像検索では、検索の対象となる画像から、視覚的な情報を数100次元の数値列データ(画像特徴量)で示し、データ間の「似ている度合い(類似度)」を、この画像特徴量の違い(画像特徴量ベクトル間の距離)で評価します。類似画像検索を行う場合は、この数100次元の画像特徴量の違いを計算する必要があるため、検索対象が数百万件規模になると、その演算量は膨大なものとなります。このように、大規模なデータベースの類似画像検索の実現には、検索時間の高速化が課題となっていました。
今回日立は、PCを使って、数百万件規模の画像・映像データから、1秒以内(数100ミリ秒)で目的の画像と類似した画像の検索が可能な、高速かつ低コストの類似画像検索技術を開発しました。本技術は、画像データを登録する際の画像特徴量データの保存方法を工夫したもので、値の近い画像特徴量データを一つのグループにまとめる「クラスタリング処理」と、平均画像特徴量の類似したクラスタ同士を近くに配置する最適化処理を特長としています。本技術によって、例えば、10,000時間分の映像の中から、好きな芸能人が出ているシーンを瞬時に検索する、といったアプリケーションが実現できます。また、個人が撮影した画像・映像の管理にも効果的な技術であると考えています。
■ 技術の詳細
(1) クラスタリングを用いた2段階検索技術による高速類似画像検索
高速検索を実現するため、PCのメモリとHDDを用いた2段階の検索技術を開発しました。本技術では、画像データ登録を行う際に、クラスタリング処理によって、類似した画像の特徴量データをクラスタという単位に分割しながら保存していきます。各クラスタは、それに含まれる画像特徴量データの平均値で表され、この値がメモリ上に書き込まれます。検索では、まず、クラスタに対する類似検索を行い、入力画像と類似した平均値を持つクラスタを複数個取得し、次に、選定されたクラスタ中の画像について、類似検索を実行します。効率的な検索を行うことで、大規模なデータに対しても検索を高速化することが可能となります。また、クラスタの代表特徴量のみをメモリ上に書き込むため、省メモリ化を実現しました。
(2) HDD上データ配置の最適化による読み出しの高速化
高速検索を行うには、HDD上に保存されている画像特徴量の読み出しを高速化する必要があります。本技術では、画像特徴量の記録をクラスタ単位で行うことにより、同一クラスタ内のデータの画像特徴量が、HDD上で連続的に配置されるようにします。また、クラスタの配置についても、類似したクラスタがHDD上で近接して配置されように最適化処理を行います。これらの処理によって、検索におけるHDD上での読み出し位置の移動が、なるべく小さくなるように工夫しています。
本技術は、業務用や個人のPCに大規模な画像や映像データを保存するブロードバンド時代における高速類似画像検索法として、期待できる技術です。
本研究には、経済産業省の国家プロジェクト「技術研究組合新情報処理開発機構」(RWCプロジェクト)に参画して得られた成果が利用されています。
なお、本技術は、日立が7月25日(水)、26日(木)に東京国際フォーラムにて開催する「日立uVALUEコンベンション2007」に出展します。
■ お問い合わせ先
株式会社日立製作所 中央研究所 企画室
〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地
TEL : 042-327-7777 (直通)
以上
マイクロソフト、最新BPMソフト「BizTalk Server 2006 R2」を発売
システム連携を実現するビジネスプロセスマネジメント製品の最新版
Microsoft(R) BizTalk Server(R) 2006 R2を発表
~サプライチェーン マネジメント強化を支援する次期リリースを9月より発売~
マイクロソフト コーポレーション(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は、先に米国にて開催されたパートナー向けカンファレンスであるMicrosoft Worldwide Partner Conference 2007において、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)製品であるMicrosoft BizTalk Serverの次期リリースであるMicrosoft BizTalk Server 2006 R2 に関する発表を行いました。
発表では、BizTalk Server 2006 R2を9月より発売開始する予定であることとともに、同リリースでの新機能の紹介、価格、ライセンスに加え、SOA(サービス指向アーキテクチャ)およびBPM導入支援パッケージ「SOA and Business Process パック」の提供開始についても触れました。
BizTalk Server 2006 R2では、EDI機能のネイティブサポートおよびApplicability Statement 2 (AS2) 対応、RFID機能の搭載、the 2007 Office Systemsおよび.NET Framework 3.0などのマイクロソフト最新テクノロジーとの連携強化などが実現されます。
また、現行バージョン(BizTalk Server 2006)にて提供されているEnterprise Edition,Standard Edition,Developer Editionに加えて、企業の中核システムと拠点システム間のデータおよびプロセス連携をシームレスに実現するエディション「Branch Edition」も新設されます。
「SOA and Business Processパック」は、BizTalk Server 2006 R2、Microsoft Office SharePoint(R) Server 2007、Visual Studio(R) Team System、Microsoft SQL Server(TM) 2005およびMicrosoft .NET Frameworkをセット価格にて提供し、企業におけるSOAやBPMの導入を支援するパッケージです。
また、マイクロソフトはトッパン・フォームズ株式会社とともに、今回新たに搭載されたRFID(Radio Frequency IDentification)機能を活用し、「RFID .NET Solution Center 」をはじめとする様々な活動を行っていきます。具体的には、「RFID .NET Solution Center 」におけるBizTalk Server 2006 R2のRFID機能を活用したソリューション展示や各種イベントをソリューションパートナー様とともに実施することで、各企業システムにおける RFID 導入を支援するとともに、RFID 市場発展のために活動を継続していきます。
以下はトッパン・フォームズ株式会社からのコメントです。
トッパン・フォームズ株式会社は今回のMicrosoft BizTalk Server 2006 R2の発表を歓迎いたします。
RFID .NET Solution Center では、国内初のRFID複合ソリューションセンターとして、現在までSIパートナー様向けにRFIDに関する無償の研修プログラムや検証施設、体験スペース(デモ環境)などを提供してまいりました。
この経験を生かし、Microsoft BizTalk Server 2006 R2 おいても、単なる製品紹介やデモ展示ではなく、ソリューションベースでの体験ブースやシステムの具体的な構築・導入方法に関して、SI企業のRFIDシステム構築を最大限支援するパートナープログラムを提供してまいります。
※RFID .NET Solution Center
http://www.rdsc.jp/
トッパン・フォームズ株式会社 情報メディア事業部 事業部長 小山 信彦
マイクロソフトは、企業システム、ビジネスプロセスの改善により、コスト削減や顧客、取引先企業とのシームレスなデータおよびプロセス連携を実現していくために、ビジネスパートナーとともに今後もさらにMicrosoft BizTalk Server 2006 R2をベースとしたビジネスプロセスの改善およびその価値提案をしていきます。
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、BizTalk Server、SharePoint、Visual StudioおよびSQL Serverは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
松下、広角28mmレンズ搭載の810万画素コンパクトデジタルカメラを発売
世界初(※1)「おまかせiA」搭載・世界最薄(※3)モデル(FX33のみ)
デジタルカメラ LUMIX DMC-FX33/FX55を発売
より広い範囲の撮影が可能、広角28mm(※2)レンズ搭載
品名 デジタルカメラ
品番 DMC-FX33
本体希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 8月25日
色 -S(プレシャスシルバー)、-P(カクテルピンク)、
-T(ショコラブラウン)、-A(コスモブルー)、
-W(シェルホワイト)
月産台数 70,000台
品名 デジタルカメラ
品番 DMC-FX55
本体希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 8月25日
色 -S(プレシャスシルバー)、-P(カクテルピンク)、
-K(エクストラブラック)
月産台数 30,000台
パナソニックマーケティング本部は、広角28mm(※2)レンズ搭載のコンパクトデジタルカメラLUMIX DMC-FX33/FX55を8月25日より発売します。
本製品FX33/FX55は、有効画素数810万画素CCDを採用し、光学式手ブレ補正・高感度・動き認識によるトリプルブレ補正でブレをおさえるとともに、カメラが被写体の顔の有無、距離などの様々な情報から撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する、世界初(※1)「おまかせiA(インテリジェントオート)モード」を搭載したコンパクトデジタルカメラです。これにより、従来は難しかった逆光下の人物撮影や夜景と人物の撮影、すみずみまでクリアな風景撮影やピントの合いにくい近距離でのマクロ撮影など、ユーザーが被写体に合わせて操作することなく1つのモードで撮影できます。
また、最大15人まで顔を検出する顔認識機能を搭載し、人物撮影時の最適なピント調整及び露出設定をカメラが自動で行います。広角28mm(※2)に対応した光学3.6倍(28~100mm)ライカ DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズを搭載しながら、FX33は本体サイズ世界最薄(※3) 22.0mm、大画面3.0型液晶搭載のFX55は22.8mmのスリムサイズを実現しています。
【特 長】
1.世界初(※1)「おまかせiAモード」搭載
2.最大15人までの顔を検出する「顔認識AF/AE機能」
3.広角28mm(※2)レンズ搭載で、世界最薄(※3)22.0mmを実現
※1: 2007年7月24日現在。光学式手ブレ補正・高感度・動き認識でブレをおさえるとともに、被写体情報により撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する撮影モード。
※2: 35mm判換算
※3: 2007年7月24日現在。広角28mm(35mm判換算)ズームレンズ搭載デジタルカメラとして。
【お問い合わせ先】
お客様:お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)
電話 06-6907-1187(受付9時~20時)
ホームページURL:http://lumix.jp/
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
● 関連リンク
松下、810万画素・光学18倍ズームのデジタルカメラ「DMC-FZ18」を発売
810万画素、光学18倍ズーム コンパクト高倍率ズームモデル
デジタルカメラ DMC-FZ18発売
世界初※1「おまかせiA」、アドバンスシーンモード搭載
品 名:デジタルカメラ
品 番:DMC-FZ18
本体希望小売価格(税込):オープン価格
発売日:8月25日
色 :-S(シルバー)、-K(ブラック)
月産台数:15,000台
パナソニックマーケティング本部は、広角28mm※2レンズ搭載のコンパクト高倍率ズームデジタルカメラ LUMIX DMC-FZ18を8月25日より発売します。
本製品FZ18は、有効画素数810万画素CCDを採用し、FZシリーズとして初めて光学18倍ズーム(EX光学ズームで最大28.7倍)を搭載したコンパクトデジタルカメラです。また、光学式手ブレ補正・高感度・動き認識によるトリプルブレ補正でブレをおさえるとともに、カメラが被写体の顔の有無、距離などの様々な情報から撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する、世界初※1「おまかせiA(インテリジェントオート)モード」を搭載しました。これにより、従来は難しかった逆光下の人物撮影や夜景と人物の撮影、すみずみまでクリアな風景撮影やピントの合いにくい近距離でのマクロ撮影などをユーザーが被写体に合わせて操作することなく1つのモードで撮影できます。また、使用頻度の高いシーンモードを手軽にカスタマイズできる「アドバンスシーンモード」を搭載し、シーンに合ったこだわりの一枚を簡単に撮影できるようになりました。さらに、絞り優先AEやシャッター優先AE、絞りとシャッタースピードを自由に設定できるマニュアル露出、マニュアルフォーカス機能を搭載し、フルマニュアル操作も可能なため、使用するシーンやユーザーを選びません。
【 特 長 】
1.軽量コンパクトサイズで810万画素/光学18倍ズームレンズ、最大28.7倍(EX光学ズーム(EZ)300万画素以下時)の大望遠を実現
2.世界初※1「おまかせiA(インテリジェントオート)モード」搭載
3.こだわりの一枚を簡単に撮影できる「アドバンスシーンモード」を搭載
※1:2007年7月24日現在。光学式手ブレ補正・高感度・動き認識でブレをおさえるとともに、被写体情報により撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する撮影モード。
※2:35mm判換算
【 お問い合わせ先 】
お客様:お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時~20時)
電話 06-6907-1187(受付9時~20時)
ホームページURL:http://lumix.jp/
※製品の詳細は添付資料をご参照ください。
富士通、24時間連続稼動対応の最大容量200ギガバイトの2.5型HDDを発売
24時間連続稼動に対応した最大容量200ギガバイトの2.5型HDD新発売
~産業機器製品やエンタープライズ向けに提供~
当社は、24時間連続稼動に対応した最大容量200ギガバイト(以下、GB)(注1)の2.5型ハードディスクドライブ(以下、HDD)「MHY2 BS」シリーズを開発し、2007年8月末より販売を開始します。
本製品は、高い頻度でデータの読み書きを行うなどの過酷な使用環境に対応しており、主にATMシステムやPOSシステムおよび医療機器などの産業機器製品や、エントリーサーバやストレージシステムなどのエンタープライズ製品などに要求される高信頼性を実現した製品です。
当社は、24時間連続稼動に対応した2.5型 ATA HDDとして、今回の「MHY2 BS」シリーズを加えた全3シリーズをラインナップとして用意し、お客様のご要望に応じた最適な装置を提供していきます。
近年、ATMシステムやPOSシステムおよび医療機器などの産業機器製品や、エントリーサーバやストレージシステムなどのエンタープライズ製品では、24時間連続稼動や高頻度アクセス対応、発熱量の抑制、消費電力の低減などの多様なニーズに対応した高い信頼性を実現するHDDが求められています。
当社は、これらのニーズに応えた最大容量200GBの2.5型HDD「MHY2 BS」シリーズを発売します。本製品は、毎分5,400回転やシリアルATAインターフェース(注2)に対応しており、ローテーショナルバイブレーション(注3)によるHDDパフォーマンスの低下を最小限に抑える機能を搭載しています。
なお、当社は、24時間連続稼動など過酷な使用環境に対応した2.5型 ATA HDDとして、現在販売中の毎分7,200回転に対応した「MHW2 BK」シリーズと厳しい温度環境に対応した「MHW2 AC」シリーズに、このたびの「MHY2 BS」シリーズを加えた全3シリーズの充実したラインナップを用意し、産業機器製品やエンタープライズ製品に向けた最適な装置を提案します。また、これら全3シリーズはRoHS指令(注4)に準拠しています。
■ 販売価格、および出荷時期
シリーズ名 販売価格 出荷時期
MHY2 BS 個別見積り 2007年8月末より
MHW2 BK 個別見積り 販売中
MHW2 AC 個別見積り 販売中
■ 販売目標
2007年度で、「MHY2 BS」シリーズ 合計100万台、「MHW2 BK」シリーズ 合計50万台、「MHW2 AC」シリーズ 合計50万台
■ 商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
■ 注釈
(注1) 200GB:
1GBは10億バイト。使用できる記憶容量は本表記の数値より少なくなります。実際に使用できる記憶容量はお客様の使用環境やフォーマッティングにより変化します。
(注2) シリアルATAインターフェース:
ハードディスクなどの記憶装置とコンピュータを接続する規格(ATA)インターフェースのひとつ。各デバイスとホスト間の信号線を1対1で接続し、1ビットずつデータを転送する。それにより、干渉やノイズがなく安定した高速転送が可能。
(注3) ローテーショナルバイブレーション:
同一筐体に複数のHDDを搭載した場合に発生する回転振動。
(注4) RoHS指令:
“Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment”(電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限指令)の略。2003年2月13日付で公布・施行されたEU指令。加盟国に、電気電子機器における危険物質の法規定を整備し、環境や人の健康に及ぼす危険を最小化することが求められる。これに基づき、2006年7月1日以降、欧州向けの電気電子機器は、鉛・六価クロム・水銀・カドミウム・PBB(ポリ臭化ビフェニル)・PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の含有が規制されている。
■ 関連リンク
「HDD(磁気ディスク装置)」 紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/hdd/
■ 本件に関するお問い合わせ
ストレージプロダクト事業本部 ビジネス開拓部
電話: 044-754-2375(直通)
● 関連リンク
ペンタックス、防水性能を備えたコンパクトなダハプリズム双眼鏡2機種を発売
防水性能を備えたコンパクトなダハプリズム双眼鏡
「PENTAX DCF MCII」シリーズ
ペンタックス株式会社( 社長:谷島 信彰 )は、雨などの条件下でも安心して使用できる防水性能を備えた、対物レンズ口径25mmのコンパクトなダハプリズム双眼鏡「PENTAX DCF MCII」シリーズ2機種を発売いたします。
防水仕様の当社双眼鏡の中では最も小型タイプで、アウトドアでの自然観察をはじめ、スポーツ観戦、旅行、観劇などの幅広い用途に適したモデルです。
■価格・発売時期
・製 品 名:8x25 DCF MCII/10x25 DCF MCII
・発 売 日:8月下旬
・価 格:オープン価格
・当初月産数量:1,000本
■主な特長
1.雨の中でも使用できる防水性能
雨の中や水しぶきのかかる場所などでも安心して使用できる防水性能(JIS保護等級4級相当:生活防水形)を備えており、アウトドアでのより厳しい使用環境でも使用できます。
2.持ち運びしやすいコンパクトタイプ
持ち運びしやすく取り出しやすい、対物レンズ口径25mmの小型・軽量設計です。収納時は鏡筒部を内側に折りこんで、さらにコンパクトにすることができます。
3.明るく鮮明な視野
全てのレンズに光の透過率を高めるマルチコートを施しています。さらに、プリズムには解像力とコントラストを向上するフェーズ(位相差補正)コートおよび増反射コートを施しており、明るくコントラストの高い、鮮明な視野が得られます。
4.その他
(1)眼鏡をかけたままでも全視野が見やすいロングアイレリーフ設計。
(2)使用/収納が素早くおこなえる、回転スライド式目当て。
(3)より近くの目標物も見ることができる、最短ピント距離3m。
■主な仕様
添付資料をご参照ください。
PENTAXおよびペンタックスはペンタックス株式会社の登録商標です。
仕様、デザインなどは予告なく変更する場合があります。
この件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
[ お問合せ先 ] ペンタックス お客様相談センター/TEL.03-3960-3200
● 関連リンク
コーセー、「プレディア」から伝統の技を生かした筆採用のアイライナーを発売
化粧品専門店ブランド「プレディア」より
伝統の技を生かした筆採用のアイライナー発売!
株式会社コーセーは、2007年8月21日より、化粧品専門店ブランド「プレディア」から、伝統の技が生きた筆と黒真珠のような輝きのある色にこだわった、カートリッジ式筆ペンタイプのアイライナー「アフィニティ リキッド アイライナー」3色 1,200円(税込1,260円)、「ホルダー」2,300円(税込2,415円)を発売します。
目もとをくっきり、ハッキリ大きく見せたい時に欠かせないアイテムとして"アイライナー"があります。アイライナーには、ペンシルタイプやリキッドタイプなどありますが、特に目もとを強調させたいという方には、輪郭が明瞭に描けるリキッドタイプが好まれています。しかしリキッドタイプは、不慣れな方にとって使いこなすのが難しいといわれています。
この度発売する「アフィニティ リキッド アイライナー」は、テクニックの有無に関わらず、簡単に自然なラインが描けるアイライナーとして開発しました。テクニックに最も影響する筆は、書道用の毛筆の伝統的な匠の技術を取り入れ、筆先にこだわりました。まず、アイライナー液の含みをよくするため、毛を良く揉んでから束ね、次に一本一本選別した毛を丁寧に組み合わせることでコシをだし、命毛ともいわれる繊細な毛先をつくりだしていきます。筆先はバラけることがなく、細いラインも、くっきりとした太いラインも自由自在に描くことができます。また、今回発売する3色(ブラック、ブラウン、ブルー)には、いずれもブラックパールを配合。どの色も黒真珠のようなニュアンスをプラスすることで、深みのある印象的な目もとを演出することができます。
プレディアについて
「プレディア」は、高い美容意識を持ち、カウンセリングを受けて購入したいと考える女性たちに向けて1996年にデビューしたブランドです。店頭では、お客様が望む「きれい」を実現するために専門店ならではの心配りとやさしさをもってカウンセリングをし、個々のお客様に合ったアドバイスを行っています。『アフィニティ』は、カウンセリング志向の高いお客様に向けて2006年8月に発売したメイクアップシリーズです。
アフィニティ(AFFINITY)・・・(英)親近感、共感の意。
※消費者の方からのお問い合わせはTEL.03-3273-1679でお受けしております。
● 関連リンク
富士フイルム、先進的なソフトウエア技術を公開するラボ(実験室)サイトを開設
富士フイルムの最新のソフトウェアテクノロジーがWebサイトで体験できる!
「FUJIFILM Internet Technology Labs」を開設
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/tech/itlabs/index.html
富士フイルム株式会社(社長:古森重隆)は、新たに開発する先進的なソフトウェア技術を、インターネットを通じて一般に公開し、その技術をより多くのユーザーに体験していただくためのラボ(実験室)サイト「FUJIFILM Internet Technology Labs」を7月24日より開設いたします。
近年、インターネットの世界では技術の向上などを目的に、企業が自社のWebサービス機能や試作版のソフトウェアを、API(Application Programming Interface)(※1)としてホームページや自社の実験サイトで公開し、無償でユーザーへ提供するケースが増加しています。公開された様々なAPIが、ユーザー自らの発想で自由に組み合わされることで、APIを提供する企業が想定もしなかったユニークなマッシュアップサイト(複合的Webサービス)も生まれてきており、今後の新しい開発手法として注目されています。
富士フイルムはこれまで、イメージングや医療、印刷など高度な画像処理が必要な分野に向けた高画質デジタル画像処理ソフトウェアImage Intelligence(TM)(イメージインテリジェンス)(※2)を開発し、また画像処理分野以外でも積極的に独自の優れたソフトウェアの技術開発を進めてきました。
今回開設する「FUJIFILM Internet Technology Labs」は、当社が開発した先進的なソフトウェア技術を、商用サービスとして導入する前に、より多くのユーザーに体験していただけるよう公開していくラボサイトです。開発した技術が持つポテンシャルを追求するとともに、体験いただいたユーザーの声をダイレクトにアプリケーションの仕様に反映させることで、さらなるユーザビリティの向上を目指します。
ラボサイト開設の第一弾として、新しい画像検索エンジン「TRIPIT(トリピット)」を公開いたします。
「TRIPIT」は、それぞれの画像に紐付けられた「ことば」(タグ情報、タイトルなど)同士を、言語処理技術を応用して結びつけることにより、一つの画像からそのタイトルなどに使われている「ことば」に関連のある様々な画像を自動的に検索することができる、発想型の関連画像検索方法です。画像検索エンジンのコア技術である独自の電子辞書体系は、当社と言語処理・データベース構築に高い技術力を有する株式会社サーバードメインとの共同開発です。
尚、今後も本サイトで順次ソフトウェア技術を公開していく予定です。
富士フイルムは、今後も独自のソフトウェア技術開発に積極的に取り組み、「FUJIFILM Internet Technology Labs」サイトを通じて広く公開するとともに、新しい製品・サービスをお客様に提案していきます。
(※1) API :
Application Programming Interface の略。ソフトウェアを開発する際にアプリケーションから利用できる機能の入口となるもので、関数の集合体として提供される。主にファイル制御、画像処理、文字制御等の用途で提供されることが多く、開発者はその機能を呼び出すだけで、自らプログラミングすることなく、その機能を利用したソフトウェアを開発できるメリットがある。
(※2) Image Intelligence :
富士フイルムが長年蓄積してきた膨大な画像データベースをもとに、撮影時の意図や状況を的確に判断し、最適な画像を生み出す超・高画質デジタル画像処理ソフトウェア。一般写真から医療、印刷まで、画像に関する分野の最先端で、常に高画質な画像を提供してきた富士フイルムの技術。
記
■ 「FUJIFILM Internet Technology Labs」サイトについて
1. サイトURL :
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/tech/itlabs/index.html
2. 公開開始時期 :
平成19年7月24日(火)
3. 公開内容
第一弾として、「TRIPIT Labs」( http://labs.tripit.jp/ )を公開いたします。
API/体験アプリケーション
(1) API公開
画像検索エンジン「TRIPIT」の機能を使ったWebアプリケーションを簡単に試作することができるAPIを無償にて公開。TRIPIT関連検索の要となる「関連タグ検索」機能をWebアプリケーションに簡単に組み込むことができます。
(2) Flickr関連画像検索(※3)
米国ヤフー社が公開する世界最大の写真共有サイト「Flickr」の画像を、TRIPITの関連検索機能によって検索することが出来るアプリケーションです。右脳的・直感的に、画像のみを見ながら探せるインターフェイスを提供します。
(※3) Flickr関連画像検索サイトは、共同開発先である株式会社サーバードメインが開発したものです。
(3) ウィキペディア日本語版関連記事検索
ユーザーがキーワードを入力すると関連する見出しの記事を検索することが出来るWebアプリケーションを公開。約38万本におよぶ膨大なウィキペディア日本語版記事を自由に辿ることが可能です。
■ 株式会社サーバードメインについて
・本社 東京都渋谷区恵比寿西1-33-3 光雲閣 #606
・代表者 代表取締役 内村 京子
・Webサイトアドレス http://server-domain.com/jp/index.htm
■ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
新規事業開発本部 ネット応用ビジネス推進部 野村TEL 03-6271-3085
サイトアドレス http://www.fujifilm.co.jp/corporate/tech/itlabs/index.html
● 関連リンク
オンデマンドTVとアイキャスト、放送連動型ビデオサービス「チャンネル・オンデマンド」を提供
放送連動型の新サービス
『チャンネル・オンデマンド』提供開始!
~第一弾として、『ヨシモトファンダンゴTV・オンデマンド』を提供~
株式会社オン・デマンド・ティービー(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:上間 功也 以下、オン・デマンド・ティービー)と株式会社アイキャスト(本社:東京都港区/代表取締役社長:伊藤 明 以下、アイキャスト)は、オン・デマンド・ティービーが運営する映像配信サービスのプラットフォーム「オンデマンドTV」において、新たに、放送連動型ビデオサービス『チャンネル・オンデマンド』の提供を開始いたします。
「オンデマンドTV」は、約7000本のビデオ作品を好きな時間にご視聴いただける『ビデオ(VOD)サービス』と、厳選された43chの人気専門チャンネルをご視聴いただける『スカパー!SELECTチャンネルサービス』(※1)の2つの映像サービスを提供しています。今回提供を開始する『チャンネル・オンデマンド』とは、この2つの映像サービスを連動させ、「放送」と「通信」の融合を目指した新しいサービスです。
本サービスの開始により、『スカパー!SELECT チャンネルサービス』の、特定のプレミアムチャンネル(※2)をご契約されているお客様なら、そのプレミアムチャンネルが提供するビデオ作品を、追加料金をお支払いいただくこと無くご覧いただける他、「オンデマンドTV」の会員の方であればどなたでも、ベーシックチャンネルが提供するビデオ作品を無料でご覧いただけるなど、これまで以上に「オンデマンドTV」サービスをお楽しみいただけるようになります。
この度、『チャンネル・オンデマンド』の第一弾として、初の提供となる、『ヨシモトファンダンゴTV・オンデマンド(以下、略称 ヨシモト・オンデマンド)』を8月2日より開始いたします。『ヨシモト・オンデマンド』では、吉本興業が送るお笑い専門チャンネル『ヨシモトファンダンゴTV』の人気番組「いただき∞」を、放送終了後にビデオ作品として視聴することができます。プレミアムチャンネル『ヨシモトファンダンゴTV(月額1,300円/税込)』にご加入いただいているお客様であれば、見逃してしまったタイトルやもう一度見たいタイトルを作品提供期間中、いつでも好きなときに、好きなだけご覧いただけます。
今後、『ヨシモト・オンデマンド』で提供する作品の更新や、他チャンネルと連携した『チャンネル・オンデマンド』の拡充をはかってまいります。今後の「オンデマンドTV」に、是非ご期待下さい。
※1 『スカパー!SELECT チャンネルサービス』はアイキャストが提供するサービスです。
※2 基本料金とは別に、料金をお支払いいただくことでご視聴いただける有料チャンネルです。
「オンデマンドTV」の“よくばりプラン”もしくは“多ちゃんねるプラン”にご加入のお客様がお申込いただけます。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
《お客様からのお問合わせ先》
●オンデマンドTVカスタマーセンター
受付時間:10:00~20:00(年中無休)
電話番号:0120-34-1616
URL:http://www.ondemandtv.co.jp
古河機械金属、耐腐食性を高めた船舶架装用クレーンをモデルチェンジ
新型オーシャンクレーン『UB-V500シリーズ』を新発売
-耐腐食性を高めた船舶架装用クレーンをモデルチェンジ-
当社(社長:相馬 信義)グループの中核事業会社である古河ユニック株式会社(東京都中央区日本橋室町2-3-14 社長:中村 晉)は、船舶架装用クレーンをモデルチェンジし、新たにユニックオーシャンクレーン『UB-V500シリーズ』として、7月25日より販売を開始します。
本商品は海上作業を目的とした船舶架装用クレーンで、一般のトラック積載型クレーンに比べて耐腐食性を大幅に向上させた仕様となっています。具体的には、各種カバー・取付ボルト(調質ボルトを除く)・配管継手・ホース金具をオールステンレス化したほか、ブームやコラムなど主要構造物への溶融亜鉛メッキ処理や、各可動部のピン及び起伏シリンダ・ロッド部への2層硬質クロムメッキ処理など、万全の防錆処理を施しています。また、その他の防錆処理についても、現在各分野で進められている六価クロム化合物使用規制に準じ、環境負荷の低いクロムフリータイプを採用しました。
構造面では、4段ブーム・5段ブーム機ではブーム伸縮用ワイヤロープ及びシーブを海水等が直接付着し難いブーム内蔵式を採用して耐腐食性を高めています。
このほか、クレーン取付部の形状を角形フランジタイプ、または丸形フランジタイプの2種類から選択可能としたほか、オプションのラジコン装置には、トラック積載型クレーンでご好評をいただいております『連動ラジコン』を船舶架装用クレーンで初めて採用し、「思いのままの連動操作」による高い作業性を実現いたしました。
《販売目標》 年間 100台(3機種合計)
《本体価格》 東京店頭標準価格
型 式 価格(消費税別)
UB-V505(5段ブーム) 302万円
UB-V504(4段ブーム) 272万円
UR-V503(3段ブーム) 244万円
《主な特長》
1.各種カバー・取付ボルト(調質ボルトを除く)・配管継手・ホース金具などのオールステンレス化を実現しました。
2.ブーム等主要構造物への溶融亜鉛メッキ処理と、各可動部のピンおよび起伏シリンダ・ロッド部への2層硬質クロムメッキ処理など、万全の防錆処理を実施しました。また、その他の防錆個所には環境負荷の低いクロムフリータイプの防錆処理を採用しました。
3.4段ブーム及び5段ブーム機では、ブーム伸縮用ワイヤロープ及びシーブを海水等が直接付着しにくいブーム内蔵式としました。
4.クレーン取付部の形状を角形フランジタイプ、または丸形フランジタイプの2種類から選択可能としました。
5.船舶架装用クレーンで初めて『連動ラジコン』を採用。思いのままの連動操作と特定小電力タイプの強力電波で、安心で効率的なクレーン操作を可能にしました。
● 関連リンク
マイボイスコム、「健康飲料」に関する調査結果を発表
<健康飲料に関する調査>
食生活や体調で気になること、トップは「運動不足気味」60%
最もよく飲用する健康飲料は「リポビタンD」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『健康飲料』に関する調査を実施し、2007年6月1日~5日に13,228件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【 まとめ 】
食事代わりの栄養補給から疲労回復効果のある栄養ドリンクや、最近は美容に効く成分を配合した飲料など、健康効果をうたった飲料は幅広く生産されています。本調査では、健康への意識や健康飲料の利用などについて聞きました。
普段、健康を気にする度合いは、「非常に気にする」が15%、「やや気にする」が65%となり、気にする人の合計は8割に達していることがわかりました。普段の食生活や体調で気になることは、「運動不足気味」が60%でトップ、以下は、「食べ過ぎ」(48%)、「肩こり・腰痛」(46%)、「野菜不足」(44%)、「目が疲れやすい」(43%)が続きました。
飲用経験がある健康飲料は、ビタミンCやB群に加え、各種アミノ酸を摂取できる「オロナミンC・オロナミンCロイヤルポリス」が52%で最多でした。以下は、レモン果汁に含まれるビタミンが配合された「C1000 タケダビタミンレモン」(50%)、疲労時の栄養補給を目的とした「リポビタンD」(45%)となりました。
最もよく飲む健康飲料は、「リポビタンD」(17%)、「C1000 タケダビタミンレモン」(16%)、「オロナミンC・オロナミンCロイヤルポリス」(15%)が、上位3位となりました。4位以下はいずれも1割未満でした。最もよく飲む飲料の飲用頻度は、「週に1回」(13%)、「週に2~3回」(10%)で、『週に1回以上』の合計は3割となりました。
飲用する目的は、「疲労回復」が47%で圧倒的多数でした。以下は、「栄養補給」(27%)、「健康維持」(25%)が続きます。「なんとなく」(21%)も2割超となりましたが、美容目的ではあまり支持されていないこともうかがえました。
健康飲料を選択する際に最も重視する点は、「効果・効能」が34%でトップ。以下は、「味」(25%)、「価格」(15%)、「成分」(8%)となりました。
● 関連リンク
パイオニア、ブルーレイディスク対応の内蔵型BD-ROM DVD/CDライターを発売
~ ブルーレイディスクの再生とDVD/CDの記録・再生を同時に実現~
Windowsパソコン用内蔵型BD-ROM DVD/CDライター
「BDC-S02J」シリーズ2機種を新発売
商品名 BD-ROM DVD/CDライター
型番 BDC-S02J (ベージュ)
BDC-S02J-BK (ブラック)
価格 オープン
発売時期 8月上旬
製造元:パイオニア株式会社販売元:株式会社エスティトレード
【企画意図】
ハイビジョン映像の世界を実現する次世代メディア「ブルーレイディスク(BD)」のタイトルは、国内では2006年11月より発売が開始されました。以来、現在までに160以上のタイトルが発売/発表され、今後さらなる充実が期待されております。
このように映画を中心とする数多くのコンテンツの登場を受け、ブルーレイディスクプレーヤーが注目を集める一方、PC上でこれらのコンテンツが再生できるブルーレイドライブに対する関心も急激に高まって来ております。
当社はこの度これらのニーズにお応えし、BDの再生とDVD/CDの記録・再生を同時に実現したパソコン用内蔵型BD-ROM DVD/CDライター「BDC-S02J」シリーズ2機種を新発売いたします。
【主な特長】
1) 様々なブルーレイディスクの再生対応をはじめ、DVD/CDの記録・再生にも対応(DVD Multi)
市販の映画コンテンツ(BD-ROM)をはじめ、BD-R(1層・2層)、BD-RE(1層・2層)の再生に対応しており、お手持ちのブルーレイディスクレコーダーなどで録画したコンテンツもお楽しみいただけます。
また、DVD±R、DVD±RW、DVD-RAM(※1)をはじめ、片面2層メディアであるDual Layer DVD-R、DVD+R Double Layerの記録・再生も可能です。もちろんCD-R、CD-RWの記録・再生にも対応しており、既存のDVD/CDライターの代用も可能です。
(※1) カートリッジなしのDVD-RAM Version 2.0、2.1&2.2のみ対応。
2) 液晶収差補正機構(マルチエフェクト液晶補正機構)による高品質かつ安定した記録・再生
当社DVD/CDライターで長年にわたり採用実績のある液晶収差補正機構(マルチエフェクト液晶補正機構)を搭載。当社独自の光学技術を継続採用することで、既存のDVD/CDの記録・再生はもちろん、ブルーレイディスクの再生においても高品質かつ安定した動作を実現しています。
3) その他機能
[1]ドライブ内部の温度上昇を抑制する内部循環システム採用
ディスクの回転により発生する気流を利用して空気を循環させることで、密閉されているドライブ内部の温度上昇を抑えます。
[2]最新のパソコンインターフェース「Serial ATA」に対応
[3]再生できる可能性を高める「PowerRead(TM)」機能搭載
キズ・指紋・汚れの付いたディスクや、書き込み品質の悪いディスクでも再生できる可能性を高める(※2)機能です。
(※2) 本機能はBDタイトル、BD-MV形式、BD-AV形式で記録・録画されたブルーレイディスク、DVD-Videoタイトル、DVD-Video形式、DVD-VR形式で記録・録画されたDVDディスクに対して効果を発揮しますが、全てのBD、DVDディスクに対して再生を保証するものではありません。また、ディスクの状態によっては、画質ではブロックノイズ、音声では音飛びが発生することがあります。
PowerRead(TM)の機能は、PowerRead(TM)に対応したドライブとPowerRead(TM)に対応したプレーヤーソフトが必要です。
PowerRead(TM)は、株式会社バッファローの商標です。
【バンドルソフト一覧】
●PowerDVD v7(CyberLink社製)
映画、アニメ、音楽などのブルーレイディスク、DVD-Videoをパソコン上で再生できるソフト。
●PowerProducer v4(CyberLink社製)
様々なDVDメディア・フォーマットに対応したDVD/CDオーサリングソフト。
●Power2Go v5(CyberLink社製)
高速カンタン!DVDも作れる複合ディスクライティングソフト。
●InstantBurn v5(CyberLink社製)
最新鋭パケットライティングソフト。
●PowerBackup v2(CyberLink社製)
パーソナルバックアップツールソフト。
●Medi@Show v3(CyberLink社製)
「スクリーンセイバー作成」対応スライドショー作成ソフト。
【動作環境】
* 関連資料 参照
*動作環境は必ずしも動作を保証するものではありません。
*本製品は民生用機器であり、業務用扱いは保証対象外となります。
*Microsoft、Windows(R)は米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※報道関係の方のお問い合わせ先
パイオニア広報グループTEL 03-3495-9903
ホームページ:http://pioneer.jp
電話番号をご掲載いただく場合は、下記記載の株式会社エスティトレードの番号をお願いします。
なお、本製品の販売元は株式会社エスティトレードとなりますので、販売、付属ソフトウェアおよびサポートに関するお問い合わせは下記にお
願い致します。
※お客様のお問い合わせ先
株式会社エスティトレード
販売に関するお問い合わせ先
TEL:03-3206-0678
付属ソフトウェア、サポートに関するお問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-810-924
フリーダイヤルは携帯電話、PHS からはご利用いただけません。以下の番号をご利用ください。
TEL:03-3206-0806
受付時間:10:00~18:00
ただし、土曜日、日曜日、祝日、および株式会社エスティトレード休業日を除く。
ホームページ: http://www.st-trade.co.jp
● 関連リンク
エフルート、GPS機能を利用した無料のエリア検索を開始
エフルート、GPS機能を利用した無料のエリア検索を開始
全国約6万件のグルメ情報、約80万件のスポット情報が検索可能に
エフルート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤 崇、以下エフルート)の運営するモバイル検索ポータルサイト「froute.jp(エフルート)」( http://froute.jp/ )は、検索機能を拡充し、全国の飲食店、周辺天気情報、地図情報を含む地域情報が無料で検索可能となる「エフルート・エリア検索」を本日より、開始することを発表致します。
froute.jp(エフルート)では、既に地名等のキーワードから飲食店情報を検索出来る「グルメ検索」を提供しておりましたが、ユーザーより飲食店情報だけでなく、外出先地点の周辺スポット情報を地図とともに、検索・閲覧したいというニーズが寄せられておりました。
また、総務省の「事業用電気通信設備規則」改正により、2007年4月以降に発売される、3G携帯電話端末へのGPS機能搭載が義務付けられることから、対応端末の爆発的な普及が見込まれます。このため、froute.jp(エフルート)における検索機能を拡充し、飲食店情報、地図情報を含む地域情報検索機能の提供を開始することとなりました。
本サービスでは、株式会社サイバーマップ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:村田 岳彦)の運営する「マピオン」( http://www.mapion.co.jp/ )との連携により、エフルートが既に検索結果として提供している約6万件の飲食店情報や周辺天気情報に加え、全国の地図情報を含む約80万件のスポット情報が検索可能となりました。【*別紙参照】
エフルートでは、目的別に検索可能な多数の専門検索機能を提供しておりますが、今後も携帯ネットユーザーの求める機能を順次追加するとともに、限られた画面の携帯電話からでもストレスなく利用可能な検索機能の提供を進め、検索ビジネスをより強化して参ります。
[froute.jp(エフルート)へのアクセス方法]
携帯電話・パソコンからURL入力 http://froute.jp
※3次元コードは関連資料をご参照下さい。
[会社概要]
<エフルート株式会社> http://froute.co.jp/
エフルートの運営する「froute.jp(エフルート)」( http://froute.jp )は、月間ユニークユーザー数200万人をかかえるモバイル検索ポータルサイトです。エフルートでは、2006年度より本格的なモバイル検索事業への事業集中を行い、2006年6月には世界初となる携帯電話向けロボットクラスタリング検索サービスを開始し、その後NTTDoCoMo・auでは公式メニューから利用できるモバイル検索プレイヤーとして参入しました。11月にはEC研究会(NPO法人)が実施した日本検索経済大賞の特別賞を受賞し、モバイル検索の相次ぐ新機能投入により市場シェアの拡大を進めています。また2007年6月1日より、エフルート株式会社に社名変更し、モバイル検索サービスへ更なる注力をいたします。
文中の会社名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
岡部、欧州の自動車部品会社を買収
欧州における自動車部品会社の買収に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において欧州における自動車部品会社を当社100%子会社であるオカベ・ホールディングUSA,Inc.を通じて買収することを決定し、本年8月3日現地において契約を締結することとなりましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。
記
1.背景・目的
当社は、金属加工のメーカーとして、コア事業では建設関連向けの各種部材を提供しておりますが、金属加工技術の応用と業容の拡大を目指し、中期3ヵ年経営計画【OKABE-Plan-Do】において自動車関連製品事業を準コア事業と位置づけ、M&Aを含む事業の拡大と育成を重点施策の一つに掲げ、その実現に取組んでおります。
すでに2005年4月には自動車用バッテリー部品の製造販売を行っているウォーターグレムリン社(本社:米国ミネソタ州)をオカベ・ホールディングUSA,Inc.を通じて買収するなど、基本方針に沿った施策を展開しておりますが、欧州、アジア、南米などグローバルな視点でバッテリー部品を戦略製品へ育成すべく市場調査等を進めてまいりました。
その結果、北米に続いて欧州市場での開拓を優先することとし、今般、イタリア・ロンバルディア州に本社のある自動車用バッテリー部品会社、AQUILA PIOMBO社(アクイラ・ピオンボ社)を6百万ユーロ(約10億円)で買収することを決定いたしました。
なお、正式な調印は現地時間の8月3日を予定しております。
2.欧州における今後の事業展開
今回イタリアで買収することとなったアクイラ・ピオンボ社が製造販売するバッテリー部品は、2005年4月に北米で買収したウォーターグレムリン社(以下、WG社といいます)が製造販売するバッテリー端子(電極の部分)と同種製品であり、競合関係にあったといえます。
当社はWG社の買収を機会に、北米とほぼ同程度の市場規模がある欧州での展開を検討しておりましたところ、イタリアにおいて自動車部品メーカー各社への納入実績があるアクイラ・ピオンボ社に買収提案し数ヶ月の協議期間を経て、今回の買収に至ったものです。
WG社およびアクイラ・ピオンボ社は相互に仕入れや完成品を融通し合うなど、事業の運営面からも相乗効果が期待できます。
当面はアクイラ・ピオンボ社自身の製品を拡販して行くことはむろん、同社の販路を最大限に活用して米国からWG社の製品を欧州各地に供給する計画であります。
※以下、詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
コダック、高速読取りが可能な業務用大容量ドキュメントスキャナー「i1840」を発売
毎分160枚(320イメージ)で高速読取りが可能
コダックのドキュメント スキャナー最上位機に新機種を追加
「コダック イノベーション スキャナー i1840」
コダック株式会社(社長:川上 隆二)は、高速読取りと人間工学に基づく設計を基に、操作性を追及し、高い生産性と信頼性を提供する、業務用大容量ドキュメント スキャナー「コダック イノベーション スキャナー i1840(以下、i1840)」を、本日7月24日(火)から発売します。
「i1840」は、コダック ドキュメント スキャナーの最上位であるi1800シリーズとして新に追加された機種で、毎分160枚(両面で320イメージ、A4横送り、200dpiの場合)の高速スキャニングに加え、毎分200枚で処理が可能な最上位機「コダック イノベーション スキャナー i1860(以下、i1860)」と同等レベルの紙送りとイメージ処理機能、使いやすさをそのままに価格を下げることでラインアップの拡張とコストパフォーマンスの向上を実現しました。
また、「i1860」と同様、タッチスクリーンでの簡単操作、スキャナー本体の高さをボタン操作だけで調整できるなど、人間工学に基づいた設計で、オペレーターの使いやすさと生産性の向上を可能にしました。このほか、独自のイメージ処理技術と搬送路の設計により、紙のサイズや厚さの異なる複数の紙を混在したままスキャンできる柔軟性と信頼性の高い紙送り機能、高い耐久性などの特長も備えました。
「i1840」は、申込書や審査用の書類など大量の書類を集中処理する保険会社や銀行などの金融機関、日々発生する配送伝票を扱う運送会社、書類の電子化やデータ入力を請け負うデータセンターやサービスビューローなど、作業量が膨大で種類もさまざまな大量の書類を短時間で効率良く処理することが求められる環境に最適なドキュメントスキャナーです。
今後もコダックでは、読取り性能や操作性において、ユーザーのニーズを設計に反映させ、顧客の生産性を高める製品やサービスを提供していきます。
◆製品画像は添付資料を参照
<「コダック イノベーション スキャナー i1840」概要>
【品名・価格・発売日】
品 名 メーカー希望標準価格(税別) 発売日
コダック イノベーション スキャナー i1840 9,800,000円 7月24日(火)
【主な機能と特長】
・毎分160枚(A4横送り、200dpiの場合)の高速スキャニング
・使いやすさを追求した、人間工学に基づく設計
スキャナー本体の高さ調整機能により、オペレーターは立った姿勢でも座った姿勢でも無理なく操作可能。また、手元のタッチスクリーンにより操作性が向上します。
・コダック独自のイメージ処理技術「パーフェクトページ」
スキャンと同時に、色やサイズ、紙厚の異なる混在書類それぞれのイメージの明るさやコントラストを自動調整するとともに、傾き修正や書類サイズに合わせたイメージ切り取りなど、多様なイメージ処理を、スキャン速度を維持したまま実行できます。
・安定した給紙と高い搬送能力
厚さや大きさの異なる混在書類を、一度にまとめてスキャニングすることができます。また、超音波重送検知センサにより、書類の二重送りを防止するほか、最大500枚まで搭載可能なエレベーター式シートフィーダーと、さまざまな種類の書類に応じて調整できる給排紙ガイドにより、大量の書類を安定してフィードすることができます。
・環境に配慮した設計
国際エネルギースタープログラム適合製品であり、スキャナー本体には鉛を使用していません。また、水銀を使用していないキセノンランプも採用しています。
・5種類の出力フォーマット
「白黒」、「グレースケール」、「カラー」の出力を選択できること加えて、「白黒とカラー」または「白黒とグレースケール」といった組み合わせでの同時出力も可能です。
・インプリンタ
スキャンした原本の表面または裏面に印字ができるインプリンタを装備しています。日付や連続番号の印字が行え、スキャン後の原本の追跡や読み飛ばしの確認にも有効です。
【基本仕様】
添付資料を参照
● 関連リンク
レビックグローバル、2007年度新入社員対象の「内定者フォロー動向調査」結果を発表
2007年度新入社員「内定者フォロー動向調査」結果
多様化する「内定者フォロー」と、浸透しつつある「入社前教育」
~新入社員の86%が内定期間の学習の必要性を実感~
企業内教育サービスの株式会社レビックグローバル(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 川口 泰司、TEL:03-5790-8550)は、2007年度入社の新入社員を対象に「内定者フォロー」に関する実態調査を実施しました。
採用競争が激化する中、企業の採用担当者は内定辞退を防止するために「内定者フォロー」をしっかりと行い、さらに入社後の即戦力化を求めて「入社前教育」を行うことが一般化してきています。今回の調査では、2007年新入社員に対して、内定時代に実施された「内定者フォロー」について初めて実態調査を行い、入社動機への影響や内定辞退のきっかけ、入社準備としての事前学習の内容や役立ち度など尋ねてみました。
■旧来型の懇親会やオフ会+集合研修の組み合わせが主流
内定者のフォローとしては、旧来型の懇親会やオフ会が依然として多数派です(61%)。これに事前教育として「集合研修」を組み合わせるパターンが多く実施されています(68%)。何もフォローがなかったケースは5%と極めて少数派です。事前教育では、集合研修が50%と最も多く、eラーニング(35%)や通信教育(33%)もそこそこ実施されています。
■83%が、ネット系のコミュニケーションは入社動機に影響なしと回答
内定者フォローそのものが入社の動機になったケースは約30%ですが、逆に内定辞退のきっかけになったケースが9%しかないことから、内定者フォローの実施には一定の辞退防止効果があることがわかります。
また、ネット系のコミュニケーションであるコミュニティサイトやSNSは、入社動機に影響しなかったという回答が83%ありますが、男女別に見ると、男性の97%が入社動機に影響しなかったと回答している反面、女性の33%が入社の決め手になったと回答しています。男性に比べ女性はコミュニケーションが入社を促すきっかけになりやすいことがうかがえます。
■84%が内定期間の学習課題の学習効果を認め、86%が入社前学習に意欲を示す
内定者の68%が何らかの学習課題を与えられており、84%が「役に立つ」「いくらか役に立つ」と回答していることから、入社前の事前学習効果はそれなりにあるようです。
また、半数以上の内定者が入社準備のために何らかの自主学習を行っており、全体の86%が入社前に何らかの学習をしておいた方がよいと考えています。これは、本調査実施時期が入社約2カ月後であることから、社会人になってからの実感を表していると言えます。中でも「社会人としての心構え」が41%、「ビジネスマナー」が38%と高い水準にあり、社会に出てからのギャップを感じている新入社員が多いことがわかります。
≪本調査の概要≫
調査対象:従業員1,000名以上の企業に勤務する2007年4月入社の大卒社員(大学院は含まれない)
調査方法:インターネットによるアンケート方式
調査時期:2007年5月24日~25日(2日間)
回答数:有効回答数250名
回答者性別:男性130名(52.0%)、女性120名(48.0%)
回答者地域:関東131名(52.4%)、中部36名(14.4%)、近畿37名(14.8%)、中国13名(5.2%)、四国6名(2.4%)、九州7名(2.8%)、東北12名(4.8%)、北海道8名(3.2%)
回答者職種:事務系103名(41.2%)、技術系95名(38.0%)、その他52名(20.8%)
本調査結果をまとめたレポートは、弊社が運営する人財育成.NET( http://www.jinzaiikusei.net/ )でダウンロードすることができます。
■株式会社レビックグローバルについて
株式会社レビックグローバルは、企業内教育のための教材開発事業やグローバル化支援事業を中心とする、ラーニングソリューションベンダーです。その活動は日本だけでなく中国にも展開しており、多数の日系企業、欧米企業のアジア展開を、主として人材開発の面で支援しています。
代表者:川口泰司(代表取締役社長)
本 社:東京都渋谷区元代々木町30-13 日交元代々木ビル1F
資本金:4億3432万円
拠 点:東京、愛知、大阪、ミュンヘン、北京、大連
設 立:2001年4月
URL:http://www.revicglobal.com/
● 関連リンク
ホンダ、三重県に「鈴鹿サーキット交通教育センター」をオープン
新「鈴鹿サーキット交通教育センター」をオープン
Hondaは、三重県の鈴鹿サーキット敷地内にある鈴鹿サーキット交通教育センター(STEC:Suzuka Circuit Traffic Education Center)の改修工事を進めてきたが、この程完成し、8月2日(木)にオープンすると発表した。STECは、近年交通環境が変化し、先進安全技術が進化する中で、受講者の多様なニーズに対応できる交通教育環境を整え、より安全で豊かなモビリティ社会の実現に向け取り組んでいく。
今回STECは、先進技術を取り入れた4つの研修プログラムを新たに追加。これらのプログラムは、受講者の運転状況を詳細にデータ化することや、映像を記録するシステムの採用などにより、自らの運転を振り返り、受講者自身の「気づき」を促し、意識と行動の改善を図ることを目的としている。この新たなプログラムと従来からの多様なプログラムに対応するために、研修コース内を大幅に改修し、実走行に活用できる有効面積の拡大を図るとともに、充実した設備としている。また、交通教育センター本館を新たに建設し、使い勝手のよい快適な教育空間を実現している。
○新STEC全景
(※ 関連資料を参照してください。)
【STECの新しいプログラム】
●運転習慣チェックプログラム(四輪車専用)
このプログラムは、走行前に受講者自身の運転操作を自己評価した上で、車載のドライビング・テクニック・メジャー※1を用い、実際の走行時における運転操作状況をデータとして集積。その詳細な測定データとインストラクターの客観的評価を基に、自己評価内容を比較する。これにより、受講者が運転・走行形態や癖などを把握し、自ら気づき、考えることで、運転の改善へと結びつけ、安全運転に対する意識を高めることができる。
○ドライビング・テクニック・メジャー搭載車
○ドライビング・テクニック・メジャー搭載車 車内
(※ 関連資料を参照してください。)
●多発事故対応プログラム(四輪車専用)
車載の小型カメラで撮影した、運転者自身の様子と走行中の車両前方の風景、また操作状況(アクセル、ブレーキ、車間距離など)を1つの画面に合成し映像で記録。受講者は、記録映像を基に自身の運転操作状況を振り返り、インストラクターとともに追突や出会い頭など多発事故に繋がる要因を考え、対処方法を導き出し、再度走行しながら確認することで、事故の抑止へと繋げる。
●夜間事故対応プログラム
交通教育センター本館の室内に設置したハイビジョン対応の大型スクリーンを使用し、夜間の交通状況を実際に撮影した映像で体験。映像は、都市部や郊外における薄暮時や、深夜、早朝までのそれぞれの特徴を再現し、様々な条件下で事故が発生しうる要因や対処法を導き出す。また、屋外に新たに設置した降雨装置によって、視認性の悪い夜間の降雨時を体験できる。
○大型スクリーンを利用した研修
(※ 関連資料を参照してください。)
●安全デバイス体験プログラム(四輪車専用)
追突被害を軽減するブレーキシステム(CMBS:Collision Mitigation Brake System)や車両挙動安定化システム(VSA:Vehicle Stability Assist)といった先進安全技術の機構や効果を実際に操作し体験できる。
※1 ドライビング・テクニック・メジャーは、STECが新たに開発した教育支援システムであり、運転車両の操作情報や、GPSの測位による走行時の車両位置や対地速度を車載機器で測定し、データとして取り込むシステムである。データは、無線LANにより本館内のデータ処理端末へ送信される。受信データは、研修の評価として出力される。
Hondaは、二輪車と四輪車の製品を提供しているメーカーの社会的責任として、二輪車および四輪車の取り扱い方法や正しい乗り方の教育を提供し、モビリティへの理解と安全運転の普及を図ることを目的に、1970年10月1日に安全運転普及本部が発足した。このように、専門組織を作り、企業活動の一つとして取り組みを始めたのは、民間企業としては初めての試みである。鈴鹿サーキット交通教育センターは、安全運転普及本部発足の6年前にあたる1964年に開設。実際に車両に乗車し、危険を安全に体験する参加体験型実践教育を基本に、運転技術を習得する交通安全教育機関として40年以上に渡り取り組んできた。STECは、一般ライダー・ドライバーをはじめ企業や官公庁の安全運転指導者に対し教育プログラムを展開し、これまで約97万2千名が受講している。
<STECの概要>
●所在地:三重県鈴鹿市稲生町7992
●敷地総面積:53,500m2
●インストラクター数:20名
●車 両:二輪車292台
四輪車132台(CMBS、VSA搭載車45台)
●主な研修コース:
・周回路:770mの外周路と480mの内周路で構成し、一般公道を想定したコースとしている。内周路には、直線と様々な半径のカーブを設置しており、カーブの安全な走行を学ぶことができる。
・スキッドコース:1,957m2のエリア内に凍結路、圧雪路、アイスバーンなどを想定した摩擦系数の異なる5種類の滑り易い路面と傾斜地を併せ持ち、スリップ時の車の挙動やタイヤと路面の接地感覚を学ぶことができる。
・ブレーキングコース:全長270mの高・低μ路において、制動開始地点の速度を自動測定しながら、制動のトレーニングができる。
・バリアブルコース:雨天時を再現できる降雨装置や縦列駐車、車庫入れ、周回路との合流ポイントを併せ持った多目的コースで、一般道で必要とされる運転技術を習得できる。
・スラロームコース:多種多様なスラロームで、二輪車および四輪車における進路転換、バランス、速度調整を学ぶことができる。
●交通教育センター本館:
新設した本館は、ハイビジョン対応の大型スクリーンを導入した教室をはじめとした8つの教室や、開放感のあるロビーやラウンジ、応接室、更衣室、乾燥室などを配置。また、この2階建ての館内には、段差のないフロアや、スロープ、エレベーターを設置している。さらに、研修コースを見渡すことのできる見学スペースを確保し、子供から年配の方々まで幅広い世代に使い勝手の良い施設としている。
●STECは、(株)モビリティランド※2が運営する。
※2 (株)モビリティランドは、Hondaの連結子会社で、安全運転普及活動や、モータースポーツ競技振興、遊園地の運営管理を行う。
(※ 新STEC全景などは関連資料を参照してください。)
ナップスタージャパン、「うた・ホーダイ」対応サイトに「融合型」レコメンド・エンジンを導入
ナップスタージャパン
NTTドコモ「うた・ホーダイ」対応サイトに感性とテクノロジーの「融合型」レコメンド・エンジンを導入
ユーザーの好みに合わせた楽曲やアーティストのお薦めが可能に
定額制聴き放題(サブスクリプション)を核とする音楽配信事業「Napster」を展開するタワーレコード・グループのナップスタージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区代表取締役社長CEO:庄司明弘)では、日本をはじめ世界5カ国のナップスターのPCサービスに導入されている米国MediaUnbound社のレコメンド・エンジンを、世界のナップスターに先駆け、携帯電話でのサブスクリプションサービスに初めて導入し、7月24 日よりサービスを本格的に開始いたします。
今回、レコメンド・エンジンが導入されるのは、同社の聴き放題サービス「Napster To Go」コース※1の機能拡張サービスである「うた・ホーダイ」対応サイト「ナップスター♪♪♪No.1」で、これによりNapster To Goのユーザーは、「うた・ホーダイ」対応サイトでもPCサービスと同様にナップスター編集の様々なレコメンドと合わせ、ユーザー自身や他のユーザーのダウンロード履歴などを基にした効果的なレコメンドも享受できるようになり、聴き放題という環境において、より簡単に多くの楽曲と出会える機会が増大することになります。
米国MediaUnbound社のレコメンド・エンジンは、米国で現在のナップスターのサービスがスタートした時から導入されているもので、ダウンロードログの解析技術と、専門の音楽アナリストによる編集を組み合わせることで、膨大な楽曲データベースから、ユーザーの好みにあったアーティストや楽曲を的確に表示することが可能となっています。
「うた・ホーダイ」対応サービス上において、このレコメンド・エンジンが稼動するところは、下記となります。
1)「今日のドンピシャ!」
サイト上の「今日のドンピシャ!」ボタンをクリックすることで、個々のユーザーの嗜好にあった10曲程度の楽曲リストを自動生成し表示します。
2)「この曲に近い曲を見る」
個々の楽曲ページに「この曲に近い曲を見る」ボタンを設置。相関関係の高い楽曲リストを自動生成して表示します。
3)「関連アーティスト」「関連アルバム」
個々のアーティストページならびにアルバムページに、それぞれ関係性、関連度が高いアーティストやアルバムを表示します。
■Napster To Go「うた・ホーダイ」対応サイトへのアクセス方法
iMenu→メニュー/検索→うた・ホーダイ→ナップスター♪♪♪No.1
※1「Napster To Go」コース:
月額1,980円で、350万曲以上の楽曲がPC上で聴き放題となり、さらにそれらの楽曲を対応携帯電話や対応ポータブルプレイヤーに転送できるナップスターの代表的なサービス。本年5月からNTTドコモの「うた・ホーダイ」にも対応し、ユーザーは、追加料金などなく簡単な登録手続きだけで、対応携帯電話上で30万曲以上の楽曲が直接ダウンロードし放題となるもの。
<Napster To Go「うた・ホーダイ」対応サイト「ナップスター♪♪♪No.1」イメージ>
(※添付資料を参照)