IBE、フォート社の仮想会話サービス「スタープライベートトーク」に技術・運営支援
仮想会話サービス「スタープライベートトーク」にIBEが技術支援
~タレントやアイドルとのバーチャルな会話を実現するテレフォンサービス~
株式会社アイ・ビー・イー(東京都千代田区、社長:坂井 裕、以下 IBE)は、携帯電話機並びに固定電話機を使用し、タレントやアイドルと会話を楽しむ感覚で音声システムと対話ができる仮想会話サービス「スタープライベートトーク」に、技術支援ならびにシステムの運営支援を行います。「スタープライベートトーク」は株式会社フォートインターナショナル(東京都新宿区、社長:田島 勉、以下 フォート社)がシステムの開発・運営を行い、株式会社トピック(東京都千代田区、社長:小島 康宏、以下 トピック社)が販売を行います。IBEではコアとなるフォート社の仮想電話システムを応用し、企業間の大規模取引に対応できるシステムの構築支援、運営支援を行います。同サービスは平成19年2月10日に開始予定です。サービス第1弾は小倉優子、折原みか、浜田翔子、海川ひとみ、北村ひとみの5名を起用してスタートいたします。
【 本サービスの特徴 】
「スタープライベートトーク」は既存の音声自動応答システムでは得られなかったリアルな仮想会話を実現、アイドルやタレント本人と会話を楽しむ感覚で音声システムと対話ができます。従来のシステムでは、「YES」「NO」や番号選択を用いた簡単な会話が主体でしたが、「スタープライベートトーク」では利用者が話す言葉の意味をコンピュータが分析し、予め用意されたシナリオの中からの中から状況に応じた最適な会話をデータベースから検索してくるため、本人と話している感覚に近い仮想会話が可能となります。シナリオはタレント本人の声で収録しているため、口調やトーン、口癖などもリアルに再現できます。また、利用者が返答した内容をコンピュータが記憶しているため、「スタープライベートトーク」はマーケティング・リサーチにも活用できます。
【 需要の動向について 】
企業においては販売促進戦略の中で、商品広告やキャンペーンの訴求効果を高めるために、CM起用タレント本人と「スタープライベートトーク」で会話できる仕組みを利用者に提供することにより、憧れのタレントと会話ができる広告媒体として活用できます。その中で購買に繋がる有用情報を利用者に提供することや商品に関するマーケティング情報を取得することができます。また、タレント事務所においては、ファンクラブとの会報誌等との連動やアクセス権そのものを販売するなど、新たなファンサービスを構築することが可能となります。
なお、本発表内容における当期業績への影響は、すでに発表済みの業績予測に織り込み済みであります。
(※ 参考資料あり。)