2007'08.22.Wed
報道関係各位
2002年10月27日
ネクストコム、米国加州ヴェンチュリー社と販売代理店契約を締結~帯域節減が要求されるモバイルキャリアへの次世代ソリューションを提供~
ネクストコム株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:山本 茂、以下:ネクストコム)は、データの圧縮・独自開発のプロトコル(VTP)・キャッシングによりワイヤレスインターネットアクセスを加速する先端の製品を設計、製造を行うヴェンチュリーワイヤレス社(本社・米国カリフォルニア州サニーベール市、代表取締役社長・John Fazio、以下:ヴェンチュリー)と一次販売代理店契約を締結しました。
モバイル(携帯電話・PHS)によるインターネット接続の利用が一般化する一方で、モバイルキャリア、データセンタ、企業において、ワイヤレス上の通信を可能な限り最適化することによりバックボーンの運用効率向上、通信時間の短縮をすることが求められております。ヴェンチェリー社がリリースするVenturi V20、Venturi 100eは、モバイル環境でTCPに代わる独自のプロトコルと圧縮技術等を組み合わせ、50~80%の大幅な帯域節減を可能にした次世代型の帯域管理ソリューションを提供します。
現在インターネットの標準となっているTCP(Transmission Control Protocol)は、スロースタート、ふくそう輻輳回避などの設計が無線メディアに対し最適ではないことが予ねてより指摘されております。携帯電話やPHSでデータ通信を行う場合、現行のTCPではWeb閲覧やメールの送受信の際に不必要なパケットのやり取りや、パケット送信レートが必要以上に低下するといった現状が起こります。結果として通信時間が長くなりユーザの不快感を助長し、通信料金が嵩むという問題が発生します。今般弊社が導入するソリューションはこの問題に着目し、新たなプロトコルでワイヤレスデータ通信を飛躍的に効率化することに成功しました。データ圧縮とキャッシュ技術を用いることで、そのネットワークを利用するユーザ様に快適なインターネット環境をご提供し、モバイルキャリア、大規模エンタープライズの設備投資のコスト削減にも貢献いたします。
ネクストコムでは、多様化する通信環境に応えるべく、ヴェンチュリーワイヤレス社との販売代理店契約締結により、この次世代型通信効率化装置分野において、初年度販売目標10億円、販売台数100台を目指します。
【Venturi V20、Venturi 100eの特徴】
1. キャリア仕様(Venturi20)とエンタープライズ仕様(Venturi100e)の2機種を用意。
2. TCPに代わる独自プロトコル(VTP:Venturi Transmission Protocol)により、モバイル上での通信の効率化を実現。
3. 圧縮技術・キャッシングを更に併用し、ユーザのWeb閲覧/メール送受信等にかかる通信時間を50-80%削減。
【ヴェンチュリーワイヤレス社について】
ヴェンチュリーワイヤレスは1996年に設立。本社所在地はカリフォルニア州サニーベール市。衛星通信のソリューション開発で培った技術をベースにモバイル通信環境におけるデータ通信の効率化を実現し、昨年VenturiV20、Venturi100eという2つのモデルを市場投入した。本製品は既に、日米の大手キャリアで採用されており、モバイル通信効率化装置としては、商用サービスに本格採用されている世界で唯一の製品です。
【ネクストコム株式会社について】
ネクストコムは1991年に設立以来、先端のネットワーク各種機器開発、販売からLAN、WAN構築のコンサルテーション、システムインテグレーションに加え、設計、開発、導入、運用、保守、教育にわたる総合的なサービスを提供してまいりました。近年では基幹インフラの構築に加え、セキュリティ、CDN、VoIP、無線アクセス分野に自社ソリューションを交えた最先端ソリューションを提供しております。
2002年10月27日
ネクストコム、米国加州ヴェンチュリー社と販売代理店契約を締結~帯域節減が要求されるモバイルキャリアへの次世代ソリューションを提供~
ネクストコム株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:山本 茂、以下:ネクストコム)は、データの圧縮・独自開発のプロトコル(VTP)・キャッシングによりワイヤレスインターネットアクセスを加速する先端の製品を設計、製造を行うヴェンチュリーワイヤレス社(本社・米国カリフォルニア州サニーベール市、代表取締役社長・John Fazio、以下:ヴェンチュリー)と一次販売代理店契約を締結しました。
モバイル(携帯電話・PHS)によるインターネット接続の利用が一般化する一方で、モバイルキャリア、データセンタ、企業において、ワイヤレス上の通信を可能な限り最適化することによりバックボーンの運用効率向上、通信時間の短縮をすることが求められております。ヴェンチェリー社がリリースするVenturi V20、Venturi 100eは、モバイル環境でTCPに代わる独自のプロトコルと圧縮技術等を組み合わせ、50~80%の大幅な帯域節減を可能にした次世代型の帯域管理ソリューションを提供します。
現在インターネットの標準となっているTCP(Transmission Control Protocol)は、スロースタート、ふくそう輻輳回避などの設計が無線メディアに対し最適ではないことが予ねてより指摘されております。携帯電話やPHSでデータ通信を行う場合、現行のTCPではWeb閲覧やメールの送受信の際に不必要なパケットのやり取りや、パケット送信レートが必要以上に低下するといった現状が起こります。結果として通信時間が長くなりユーザの不快感を助長し、通信料金が嵩むという問題が発生します。今般弊社が導入するソリューションはこの問題に着目し、新たなプロトコルでワイヤレスデータ通信を飛躍的に効率化することに成功しました。データ圧縮とキャッシュ技術を用いることで、そのネットワークを利用するユーザ様に快適なインターネット環境をご提供し、モバイルキャリア、大規模エンタープライズの設備投資のコスト削減にも貢献いたします。
ネクストコムでは、多様化する通信環境に応えるべく、ヴェンチュリーワイヤレス社との販売代理店契約締結により、この次世代型通信効率化装置分野において、初年度販売目標10億円、販売台数100台を目指します。
【Venturi V20、Venturi 100eの特徴】
1. キャリア仕様(Venturi20)とエンタープライズ仕様(Venturi100e)の2機種を用意。
2. TCPに代わる独自プロトコル(VTP:Venturi Transmission Protocol)により、モバイル上での通信の効率化を実現。
3. 圧縮技術・キャッシングを更に併用し、ユーザのWeb閲覧/メール送受信等にかかる通信時間を50-80%削減。
【ヴェンチュリーワイヤレス社について】
ヴェンチュリーワイヤレスは1996年に設立。本社所在地はカリフォルニア州サニーベール市。衛星通信のソリューション開発で培った技術をベースにモバイル通信環境におけるデータ通信の効率化を実現し、昨年VenturiV20、Venturi100eという2つのモデルを市場投入した。本製品は既に、日米の大手キャリアで採用されており、モバイル通信効率化装置としては、商用サービスに本格採用されている世界で唯一の製品です。
【ネクストコム株式会社について】
ネクストコムは1991年に設立以来、先端のネットワーク各種機器開発、販売からLAN、WAN構築のコンサルテーション、システムインテグレーションに加え、設計、開発、導入、運用、保守、教育にわたる総合的なサービスを提供してまいりました。近年では基幹インフラの構築に加え、セキュリティ、CDN、VoIP、無線アクセス分野に自社ソリューションを交えた最先端ソリューションを提供しております。
【本件に関する問い合わせ先】
ネクストコム株式会社 社長室 細野 茂樹
(TEL:03-5977-0809、FAX:03-5977-0903、e-mail:press@nextcom.co.jp)
文中に記載された会社名、および製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
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