<プレスリリース>
2004年3月17日
<Press Release>
報道関係者様
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
以下のリリースを本日付けで配信致します。
宜しくご査収くださいますようお願い申し上げます。 敬具
インデックスデジタル株式会社
代表取締役 谷井 等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
牛丼チェーン各社の牛丼代替メニュー
吉野家「カレー丼」のみ肯定評価が過半数を割る
吉野家は牛丼販売再開後に行きたい店としては81%と、牛丼で圧倒的な支持
http://www.enqtstyle.com/report/20040317.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
CRM事業ならびにマーケティングリサーチを手がけるインデックスデジタル
株式会社(大阪市中央区 代表取締役:谷井等)は、弊社提供の調査サービス
『WISHパネルネット』にて「牛丼についてのアンケート」を3月9日~11日に実施
し、米国産牛肉の禁輸措置によって影響を受けた大手牛丼チェーン店の利用実態
を調査いたしました。回答パネルには、飲食店利用などでポイントが貯まるクラ
ブネッツ全国共通ポイントカード(http://www.clubnets.co.jp)の会員を選定
し、2,729件の有効回答を得ました。
注目の結果は、牛丼の販売停止で活発となった各社の代替メニューについて。
「吉野家」「松屋」「なか卯」「すき家」から、それぞれ3品をピックアップし、
食べたことのある人に対し、4段階評価をいただきました。それによると、殆ど
のメニューにおいて「また食べたい」「どちらかというとまた食べたい」という
肯定的な意見が過半数に達しているのに対し、唯一過半数を割ったのが吉野家の
「カレー丼」で、肯定的な意見が41%に留まりました。各社より出されている豚
肉を使った丼メニューについては、評価で肯定された順に、すき家「豚丼」
(77.0%)、松屋「豚めし」(73.3%)、なか卯「豚どんぶり」(70.2%)とな
りました。(※1)
牛丼を食べたいと回答した人に、牛丼販売再開後に行きたい牛丼チェーン店を
尋ねたところ、「吉野家」が81.0%で圧倒的でした。代替メニューの評価はやや
低調の吉野家ですが、牛丼では圧倒的な支持を得ているようです。牛丼の販売停
止以前に「吉野家」以外を利用していた層でも、「吉野家」の比率が高いのが特
徴的で、「なか卯」を最も利用していた層では「吉野家」が51.8%と「なか卯」
(42.7%)よりも高くなっています。
牛丼がなくなって「困る」「どちらかといえば困る」の回答者でかつ「価格が
300円より高くなっても牛丼を食べたい」の回答者の許容価格は、「プラス100円
まで」が40.3%で最も高く、100円以上の値上げを容認したのはわずか2割にと
どまりました。
調査で寄せられた意見には、「最近はBSEなどの影響でほとんど利用してい
ませんが学生時代、独身時代には大変お世話になりました。時々ふと食べたくな
るので早く市場に復活する日を待っています」(30代男性・会社員)などの、牛
丼チェーン店に対して直接的な応援メッセージが多いのが特徴で、早期の牛丼復
活を多くの人が望んでいることが窺えます。
※1 吉野家「豚丼」については、発売が今月に入ってからのため、
調査対象から除外。
────────────────────────────────────
■ 大手牛丼チェーン各社の利用実態調査報告
http://www.enqtstyle.com/report/20040317.html
□ アンケート実施概要
調査対象:飲食店利用などでポイントが貯まる
クラブネッツ全国共通ポイントカードの会員
有効回答:2,729票
調査期間:2004年3月9日~3月11日
調 査 元:インデックスデジタル株式会社
調査票企画・設計、フォーム作成・実施、集計・分析:インデックスデジタル
□ 調査目的
米国産牛肉の禁輸措置によって影響を受けた
大手牛丼チェーン店の利用実態の調査
────────────────────────────────────
■ 調査の詳細について
https://www.enqtstyle.com/report/20040317.html
■ 調査内容・WISHパネルネットに関するお問合せ
インデックスデジタル株式会社 担当:須藤
メール:wish@enqtstyle.com Tel:06-6766-0388 Fax:06-6766-0381
────────────────────────────────────
■ インデックスデジタル株式会社 会社概要
http://www.index-d.co.jp/
社 名 インデックスデジタル株式会社
代表取締役 谷井 等
創 業 1997年 5月
設 立 2000年 9月
資 本 金 1,500万円
本 社 大阪府大阪市中央区安堂寺町2-3-5 第18松屋ビル10F
事 業 CRM関連製品ならびにサービスの企画・開発・提供
メールマーケティングコンサルティング
電子メール媒体によるダイレクトマーケティング事業
各種オリジナルリサーチ業務 など
Tel:06-6766-0388 Fax:06-6766-0381
E-mail:info@index-d.co.jp
────────────────────────────────────
■ プレスリリースお問い合わせ先
インデックスデジタル株式会社 担当:須藤
メール:press@index-d.co.jp
Tel:06-6766-0388 Fax:06-6766-0381
────────────────────────────────────
|