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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.06.Thu
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2007'08.05.Sun
中国:失業への「不安」25%、「安定性」求める傾向が強い
-「サーチナマーケティング」中国の仕事環境に対する意識調査-

 中国ビジネスリサーチの専門サイト「サーチナマーケティング」を運営する株式会社サーチナは、中国の消費者を対象に、仕事環境に対する意識調査を実施しました。

◆調査概要
調査主体:上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)
調査期間:2004年2月2日から3月19日
調査目的:中国の消費者が仕事環境についてどうとらえているかを探る
調査方法:上記傘下サイト「新秦調査」がオンラインモニターに対して
アンケート
有効回答:5000件

◆調査結果のトピックス

(1)失業への「不安」25%、身近に感じる例も

 2003年の都市部の失業率は4.3%、04年には4.7%に達すると見られ、農村部を含めて考えると、中国の就業環境は非常に厳しい。今回の調査でも失業問題が身近な問題となっている現状が見て取れた。失業について「心配」「非常に心配」と答えた人が約25%に上った。また、知り合いに失業者がいるかとの質問には、約86%に人が「いる」と回答。

 また「理想の勤め先に求めるものは?」との質問には、「将来的な有望性」と答えた人が約73%に上ったほか、「収益性」(約65%)や「福利厚生」(約60%)を重視する傾向が目立った。一方で、「給与」と答えた人は50%を切る結果。

(2)8時間労働定着、それでも時間短縮求める

 実際の労働時間が「8時間」と答えた人が約49%に達しており、中国で基本的に8時間労働体制が確立していることが確認できた。そこで、理想の労働時間について質問したところ、約46%の人が「8時間以下」と回答。次いで多かったのは「8時間くらい」で約42%。

 また通勤時間について、「30分以下」と答えた人が全体の約67%を占めた。中国では主な通勤手段は自転車、バスと徒歩で、長距離の通勤手段が普及していない点がネック。ただ、北京などで構想されている人口分散策としての新型衛星都市建設が実現すれば、今後、消費者が長時間の通勤時間を受け入れるようになる可能性も否定できない。

◆調査結果のトッピクス
・中国:失業への「不安」25%、身近に感じる例も
 http://news.searchina.ne.jp/2004/0512/research_0512_001.shtml
・中国:8時間労働定着、それでも時間短縮求める
 http://news.searchina.ne.jp/2004/0511/research_0511_001.shtml
・中国:仕事環境に「安定性」求める傾向が強い
 http://news.searchina.ne.jp/2004/0510/research_0510_001.shtml

◆関連書籍
・『中国消費者の生活実態-サーチナ中国白書2004-2005-』
 http://marketing.searchina.net/publication/

◆関連サイト
・中国ビジネスリサーチ「サーチナマーケティング」
 http://marketing.searchina.net/ 
・中国情報専門サイト「中国情報局」
 http://searchina.ne.jp/ 

■本件に関するお問い合わせ
広報部 佐藤 press@searchina.ne.jp 
TEL:03-3548-9155 FAX:03-3548-9156 

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