富士火災と富士生命、LPHと合弁で来店型保険代理店「みんなの保険プラザ」を設立
来店型保険代理店の新ブランド『みんなの保険プラザ』に出資
- 新たなチャネル開発を目的にライフプラザホールディングスと合弁で新会社を設立 -
富士火災海上保険株式会社(以下「富士火災」代表執行役社長CEO:ビジャン コスロシャヒ)と、富士生命保険株式会社(以下「富士生命」代表取締役社長:星野 喜宏)は、個人のお客さまを対象とした来店型保険代理店事業を展開する『みんなの保険プラザ』の設立で来店型保険代理店を全国展開する株式会社ライフプラザホールディングス(以下「LPH」代表取締役:今野 則夫)と合意し、出資しました。『みんなの保険プラザ』は2007年2月1日より店舗営業を開始します。
富士火災グループでは、来店型保険代理店による新たな販売チャネルの確立により、さまざまなお客さまニーズに対して富士火災および富士生命の商品を幅広く推奨する機会の拡大を目指します。さらに、これまで以上にお客さまニーズをくみ上げることで、より一層積極的な商品・サービス開発につなげていく方針です。
富士火災グループでは、これまで保険代理店チャネル、ならびにPA(Professional Adivisor)社員による直販チャネルにより、市場ニーズに沿ったコンサルティング営業を展開してきましたが、新たな販売チャネルの拡充により、さらに効果的な営業活動を実現するとともに今まで以上に多くのお客さまのご要望に応えうる保険販売を目指します。
『みんなの保険プラザ』は2007年2月1日に東京都新宿、三鷹、神奈川県横浜、愛知県名古屋、京都、大阪、兵庫県西宮、および、神戸の8店舗を開店し、2月15日には千葉、また4月1日には埼玉県大宮へも開店し、合わせて10店舗となる予定です。
以上
*『みんなの保険プラザ』の詳細は別記をご覧下さい。
-記-
【 富士火災について 】
富士火災海上保険株式会社は、1918年(大正7年)の創業以来、損害保険事業のパイオニアとして、社会生活の安定と企業の健全な発展に資することを目的とし、身近で頼れるプロフェッショナルとして、すべてのお客さまに「革新的なサービス」と「最高品質のサービス」を提供しています。2002年度からは、AIG社とオリックス社との資本提携によって資本力と経営力を抜本的に強化し、成長性と収益性を向上させ、目覚しい成果を遂げました。また、コンプライアンスの一層の徹底とともに、人権を尊重しつつ、積極的かつ健全な経営を遂行しています。
詳しくはホームページ( http://www.fujikasai.co.jp )をご覧ください。
【 富士生命について 】
富士生命保険株式会社は1996年(平成8年)8月8日に富士火災100%出資子会社として設立されました。以来、富士火災グループのネットワークを活用し、業界No.1の生産性・効率性の高いチャネルの構築に取り組み、他社にはない独自のサービスを提供する“Best Sales & Service Company”を目指しています。
詳しくはホームページ( http://www.fujiseimei.co.jp )をご覧下さい。
【 ライフプラザホールディングスについて 】
株式会社ライフプラザホールディングスは1995年の設立以来、お客様の立場に立った保険提案を追求し、2000年3月には横浜市の港北ニュータウンに第1号の保険ショップを開店、お客様に自ら足を運んでもらい多数の保険会社の商品からライフプランに合わせて選択いただく「来店型保険代理店」という新しいビジネスモデルを確立しました。ファイナンシャルプランナーを中心とした保険相談専門スタッフの教育を重視、お客様に質の高い保険コンサルティングを提供することにより急成長を続け、現在、全国に「ほけんの窓口」65店舗、「ロイヤルサロン」4店舗を展開、年間2万組のお客様が訪れています。また、2006年にはハワイホノルル店をオープンしました。
【 富士火災の概要 】(2006年9月末現在)
社 名:富士火災海上保険株式会社
本社所在地:本社:大阪市中央区南船場1丁目18番11号
東京本社:東京都中央区銀座2丁目12番18号
資本金:41,334百万円
総資産:1兆774億円
従業員数:6,533名
国内ネットワーク:支店・営業課220ヵ所、サービスセンター109ヵ所
代理店23,882店
海外ネットワーク:海外拠点12ヵ所(現地法人は米国と英国の2ヵ所)
【 富士生命の概要 】(2006年9月末現在)
社 名:富士生命保険株式会社
本社所在地:大阪市中央区南船場1丁目18番17号
資本金:10,000百万円
総資産:1,312億円
従業員数:192名
国内ネットワーク:営業部・支店10ヵ所
代理店5,539店