ヴァル研究所、既存製品とほぼ同機能の「駅すぱあと オンライン」を提供
ヴァル研究所 オンラインで利用する「駅すぱあと オンライン」を本日より提供開始
~ 本製品の提供により、いつでも最新情報が利用できる新しい利用形態を提案します。 ~
本製品はヤフー株式会社の提供する「Yahoo!路線情報」において販売いたします。
株式会社ヴァル研究所(本社:東京都、代表取締役:鈴木 和夫。以下、ヴァル研究所)は、オンラインでいつでも最新情報が利用でき、既存製品(「駅すぱあと(Windows)」)とほぼ同機能の「駅すぱあと オンライン」を、本日より提供開始いたしました。
なお、本製品につきましては、ヤフー株式会社(本社:東京都、代表取締役:井上 雅博)の提供する、「Yahoo!路線情報(http://transit.yahoo.co.jp/)」より購入することができます。
「駅すぱあと」は日本全国の鉄道・航空の他、主要なバス情報(路線バス、高速バス、コミュニティバス)を収録しているため、ダイヤや路線図をはじめとしたデータの更新が大変頻繁に行われています。そのために、最新情報の提供は主にCD-ROMを年間6回(一部法人向け製品では年最大12回)配布することに加え、差分データをインターネットからダウンロードできるようにし、タイムリーな情報を要求するお客様の声に可能な限りお応えしてきました。今回、近年の高速回線の普及により、最新情報をインターネット経由で提供できる本製品を開発し、既存製品で抱えていた情報更新の手間という課題を解決しました。
「駅すぱあと オンライン」はクライアントサーバー型の製品で、更新情報を差分データとしてインターネットからダウンロードします。クライアントには専用のソフトウェアをインストールするため、既存製品でご好評いただいているインターフェースを利用しながら、つねに最新のデータを利用することができ、また既存製品との機能差もほぼありません。さらに、現在のCD-ROM配布が無くなることにより提供価格を大幅に下げる(月額315円)こともできました。
この「駅すぱあと オンライン」の販売につきましては、製品のターゲットをインターネットでの経路探索サービス利用者ととらえ、ヤフー株式会社の提供する「Yahoo!路線情報(http://transit.yahoo.co.jp/)」から購入いただけるようにいたしました。
ヴァル研究所では、この「駅すぱあと オンライン」について、主にインターネットでの経路探索サービス利用者に対し、提供開始から半年間で累計3万ユーザーの利用を見込んでいます。
http://ekiworld.net/
(「駅すぱあと」ホームページ)
http://www.val.co.jp/
(株式会社ヴァル研究所 ホームページ)
*詳細は添付資料をご参照ください。