三菱電機、高画質回路「Diamond EngineIV」など搭載の20V型ワイド液晶テレビを発売
高画質回路「Diamond EngineIV」と目にやさしい「家庭画質モード」を搭載
三菱液晶テレビ「REAL」新シリーズ発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、高画質回路「Diamond EngineIV」(※1)搭載により高画質映像を再現するとともに、独自の「家庭画質モード」で部屋の明るさや視聴者の年齢層に応じた目にやさしい画質をお楽しみいただける、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「REAL」新シリーズ1機種を2月21日から発売します。
※1:(株)ルネサス テクノロジとの共同開発
【 発売の概要 】
商品名:20V型ワイド液晶テレビ
形 名:LCD-H20MX7
希望小売価格:オープン
発売日:2月21日
当初月産台数:3,000台
【 発売の狙い 】
液晶テレビ市場は本格的な普及期に入り、2006年度の約580万台に対し2007年度は約700万台(当社予測)と大幅な需要拡大が見込まれます。
当社の液晶テレビ「REAL」新シリーズは、「キレイ」で「人にやさしい」テレビを開発コンセプトに、これまで蓄積してきた映像圧縮・処理・表示系技術を投入した「Diamond EngineIV」により滑らかで鮮明な映像を再現するとともに、各家庭の視聴環境に合った輝度やコントラストを簡単に設定できる「家庭画質モード」により目にやさしい画質を実現しています。
当社はこれまで発売してきた37V型、32V型、26V型のデジタルハイビジョン液晶テレビに、今回、コンパクトサイズの20V型を新たに加え、ラインアップの充実を図ります。これにより、リビングのメインテレビから個人の部屋で使用するパーソナルテレビまで、幅広い需要に対応していきます。
【 新製品の特長 】
1.高画質回路「Diamond EngineIV」搭載により、滑らかで鮮明な映像を再現
高画質回路「Diamond EngineIV」により、デジタルハイビジョン特有のノイズを軽減し、さまざまなシーンでコントラストに富む映像と、独自のカラーマネージメント技術で色にじみの少ない鮮明度の高い画質を再現します。
2.「家庭画質モード」で部屋の明るさと視聴年代層に合わせた目にやさしい画質を実現
部屋の明るさを検知し映像の明るさを自動調整する「明るさセンサー」機能とともに、視聴者の年代層に合わせて最適な輝度・コントラストに設定できる「家庭画質モード」を搭載しました。視聴する環境と人に応じた目にやさしい画質を実現します。
3.見やすい、使いやすい、ユニバーサルデザインの「かんたんリモコン」採用
普段よく使うチャンネルボタンなどを大きく、見やすく配置するなど、使いやすさに配慮した「かんたんリモコン」を採用しました。リモコンの形状は手にフィットするラウンドフォルムとし、使い勝手を追求しています。
4.環境に優しい「省エネ」、「省資源」、「環境リスク物質の排除」に配慮した製品作り
「6つの省エネ設計」などによる業界トップクラスの省エネ設計と、J-Moss(※2)の規定に基づく「グリーンマーク」を実現しました。
※2:資源有効利用促進法に基づく、特定の化学物質の含有表示法
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
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三菱電機お客さま相談センター
フリーダイヤル 0120-139-365