日本興亜損保、福井銀行と提携し「ふくぎん401kゆめみプラン」の取り扱い開始
確定拠出年金(日本版401k)事業における
福井銀行との業務提携及び第一号案件の受託について
日本興亜損害保険株式会社(社長:松澤 建)は株式会社福井銀行(頭取:市橋 七郎)と企業型確定拠出年金事業に係る業務を提携し、両社共同で運営管理機関業務を担当する「ふくぎん401kゆめみプラン」の取扱いを開始しましたことをお知らせいたします。
なお、本年2月より第一号案件の受託が決定しております。
今後、企業型確定拠出年金の普及を通じ、両社共同して福井県下を中心に、お客様企業の発展に貢献し、ご加入者の皆様に高品質かつ最良の確定拠出年金サービスを提供してまいります。
◆業務提携の主旨
退職給与引当金、適格退職年金の制度廃止等を受け、大企業・中小企業を問わず退職金・企業年金制度に関して見直し気運が高まり、新しい制度への移行を検討する中において確定拠出年金制度(日本版401k)を導入する企業が着実に増え続けております。
この様な状況の中、福井県を中心に強固な顧客基盤を持つ福井銀行との提携によって、確定拠出年金事業において幅広いネットワークを持ち、各地域金融機関との連携を強化している弊社としましても、相互の強みを活かして両社のお客様にこれまで以上の安心と満足をご提供できるものと確信しております。
◆「ふくぎん401kゆめみプラン」の特長
「ふくぎん401kゆめみプラン」は、福井銀行と日本興亜損保が共同で運営管理機関業務を行う“総合型”の確定拠出年金プランです。本プランは複数の企業が共同して参加するタイプで、導入手続きが簡便であり、かつ低コストで自由な制度設計が可能となっているのが特徴となっています。
◆第一号案件の受託について
北信テレネックス株式会社様にて、本年2月1日より「ふくぎん401kゆめみプラン」をご導入いただくことが決定しております。
○受託先企業の概要
会社名 :北信テレネックス株式会社
所在地 :石川県金沢市小橋町3-47
代表者名:下 正見
業 種 :電気通信工事業
売上高 :909百万円(2006年3月期)
加入者数:約40名
以 上
*両社の概要は、添付資料をご参照ください。