オリンパス、アーテファクトリーとデジタル画像をWeb上で提供するストックフォトサービスを開始
オリンパス ストックフォトサービスを2007年春から開始
出版社やプロデザイナー向けに高品位デジタル画像を提供
コンテンツ・サービス事業展開を加速
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛、本社:東京都)は、株式会社アーテファクトリー(社長:越谷匠邦、本社:京都市)と共同で、出版、広告、ウェブサイトなどのコミュニケーションメディア制作に必須なデジタル画像をWeb上で提供するストックフォトサービスを今年の春より開始いたします。
本サービスは高品位・高画質かつ希少性が高いことを主な特徴とし、出版各社、制作会社、プロデザイナー等の想定顧客は、従来入手困難であった高品位なプロカメラマンの写真作品や、美術館・博物館等に所蔵されている芸術性・希少価値が高いアート作品のアーカイブデータをデジタル画像として、本サービスWeb上から容易に入手できるようになります。
また本サービスでは上記の特徴的な画像の他、出版・デザイン用途として使用頻度の高い風景、人物、動物、ライフスタイル、コンセプトイメージ、など幅広いジャンルのデジタル画像が数多く取り揃えられ、顧客が求める画像を1枚から検索・ダウンロードすることが可能です。
なおサービス名称は「OADIS(オアディス)」(Olympus Artefactory Digital Imaging Service)となります。今回の共同事業により、オリンパスの映像技術と国内外のアート作品のデジタルアーカイブ分野にて技術・ノウハウを持つアーテファクトリーのそれぞれのコアコンピタンスを掛け合わせ、業界トップクラスの高品位サービスを実現します。
■ サービス概要
サービス名称: OADIS (オアディス)
サービス開始: 2007年春(予定)
取り扱い画像総数: サービス開始時約20万点
ダウンロード平均単価: 3万5千円
ダウンロード画像ファイルフォーマット: JPEG
提供画像解像度: 350dpi(主に印刷用途)/72dpi(Web用途)
■ 株式会社アーテファクトリーの概要
* 関連資料 参照
※ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。