ヤフー、Yahoo! JAPAN IDによるログイン履歴を過去60件分の表示を開始
Yahoo! JAPAN IDによるログイン履歴の表示を開始
~ 第三者による不正ログインを早期に発見するための機能を提供 ~
「ログイン履歴」ページのアドレス https://lh.login.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、Yahoo! JAPAN IDによるログイン履歴の表示を開始しました。トップページ( http://www.yahoo.co.jp )の「個人ツール」ボックスの下に「前回のログイン」として前回ログインに成功した日時を表示するとともに、「ログイン履歴」ページではログインを試みた日時、サービス名等を過去60件分表示します。
利用者は「ログイン履歴」を閲覧して身に覚えのない日時にログインが試みられた履歴がないかを確認することで、フィッシングなどで盗まれたIDとパスワードの悪用による被害の拡大を防ぐことができます。また、不審なログインを見つけたときは、「ログイン履歴」のヘルプページで対処方法を確認することができます。
Yahoo! JAPANでは、インターネットをより安全、快適に利用していただくために、システム面でのセキュリティを強化するとともに、利用者がセキュリティに関する意識を高めて自ら対策を実施するための機能を今後も提供していきます。
「ログイン履歴」ページの表示項目
・Yahoo! JAPAN ID/ニックネーム
ログインを試みた際に、入力されたYahoo! JAPAN IDまたはニックネームが表示されます。
・日時
ログインに成功、またはログインに失敗した日時が表示されます。海外からアクセスした場合でも、日本標準時(JST)で表示されます。
・サービス
ログインを試みたYahoo!サービス名(ゲーム、オークションなど)が表示されます。
・認証形式
「ログイン」または「パスワード再確認」と表示されます。
・ログイン
「成功」または「失敗」と表示されます。
・IP
利用者のパソコンに割り当てられたIPアドレスが表示されます。
・端末情報
「パソコン」と表示されます。
※この機能の提供を開始する当初は、モバイルやクライアントアプリケーション(メッセンジャー、ウィジェットなど)からのログイン履歴は表示されませんが、順次対応していきます。
【Yahoo! JAPAN】 http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約4,527万人のユニークカスタマー数※と、1日12億4000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。
※2006年12月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率87.3%、職場からの視聴率90.7%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5,175万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。
Yahoo!とYahoo!のロゴマークは、米国ヤフーの登録商標または商標であり、ヤフー株式会社はこれらに関する権利を保有しています。文中の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。