日本ビジネスオブジェクツ、技術認定プログラム「BOCP」日本語版を開始
日本ビジネスオブジェクツ、技術認定プログラム
「Business Objects Certified Professional」を開始
~2007年度中に1,000名の認定取得者を目標~
[東京発 2007年3月1日]ビジネスインテリジェンスソリューションのトップベンダーである日本ビジネスオブジェクツ株式会社(本社東京都渋谷区恵比寿 代表取締役社長 印藤公洋、米国本社:サンノゼ、フランス本社:パリ、NASDAQ 上場)は、本日、同社製品の技術認定プログラム「Business Objects Certified Professional」(以下BOCP)の日本語版を本日より開始することを発表しました。
「BOCP」は、パートナー及びエンドユーザーを対象に、全世界のビジネスオブジェクツ社で実施されている同社製品の技術認定プログラムの日本語版です。このたび、ビジネスオブジェクツでは、「Crystal Reports(R)」のレポート作成者を対象としたプログラム(略称「BOCP-CR」)と「Business Objects Enterprise(TM)」を扱うサーバー管理者を対象としたプログラム(略称「BOCP-BOE」)の2種類のプログラムを開始します。各プログラムでは、既定のトレーニングコース受講後、認定試験をパスすることで、全世界共通の基準で技術認定を受けることができます。認定取得者には、認定証が授与される他、名刺上での認定ロゴ使用許諾も得られます。同社は、今後、BOCPの受験前提コースを提供する認定校を拡大するとともに、各パートナー企業の認定取得状況をホームページ上で公開する予定です。これにより、ユーザー企業はパートナー企業のビジネスオブジェクツのテクノロジー習熟状況を確認でき、一方パートナー企業はユーザー企業により高い技術支援サービスを提供できます。また、ユーザー企業は社内のビジネスオブジェクツ技術者育成を促進するために認定取得を利用できます。同社は、2007年度中に認定取得者を1,000名とすることを目指します。
ビジネスインテリジェンス製品を導入する企業が増える一方、その製品を十分に活用できていないことが各機関の調査によって明らかになっています。ビジネスを最大化する上で、導入した製品の機能を深く理解し、幅広く活用していくことが不可欠です。ビジネスオブジェクツでは、BOCPの認定取得者の拡大を通じ、パートナー企業およびユーザー企業が、ユーザー、開発者、管理者のそれぞれの役割に応じてビジネスオブジェクツの製品機能を理解し、その活用を促進し、ビジネスを最大化することをご支援いたします。
「BOCP」の前提トレーニングコースは、日本ビジネスオブジェクツのホームページ上から申し込み可能です。同社のトレーニング認定校でも受講可能です。また「BOCP」の受験は、ピアソンVUE社のホームページより申込が可能です。
<URL>
日本ビジネスオブジェクツ
<http://japan.businessobjects.com/services/certification.asp>
ピアソンVUE
<http://www.pearsonvue.com/japan/index.html>
BOCPの概要は以下の通りです。
「BOCP-CR」
・プログラム名:「BusinessObjects Certified Professional-Crystal Reports」
・対象製品:「Crystal Reports」
・対象者:「Crystal Reports」のレポート作成者
・受講コース:
「Crystal Reports XI:Crystal Report I」
「Crystal Reports XI:Crystal Report II」
「Crystal Reports-Report Design: Optimizing Report Data」
・認定試験:上記3コースを受講後、2つの認定試験を受験
「BOCP-BOE」
・プログラム名:「BusinessObjects Certified Professional-BusinessObjects Enterprise」
・対象製品:「Business Objects Enterprise」
・対象者:「Business Objects Enterprise XI R2」のサーバー設計、構成、配置、管理を行うサーバー管理者
・受講コース:
「BusinessObjects Enterprise XI R2:Administering Users and Contents」
「BusinessObjects Enterprise XI R2:Adiministering Servers」
「BusinessObjects Enterprise XI R2:Designing and Deploying a Solution」
・認定試験:各コース受講後、3つの認定試験を受験
ビジネスオブジェクツ社について
ビジネスオブジェクツ社は、現在、顧客企業数は42,000社を超え、Fortune 500のおよそ 80%の企業が導入する、ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションの世界的トップベンダーです。ビジネスオブジェクツ社のBIソリューションは、規模を問わずあらゆる企業のビジネスに信頼できる情報基盤を構築できるようにし、すぐれた洞察力をもたらし、最適な意思決定や業績改善に貢献します。同社の「BusinessObjects(TM) XI」は、業界最高の高度なパフォーマンスマネジメント、プランニング、レポーティング、クエリー/分析、エンタープライズ インフォメーション マネジメントなど、革新的なBIソリューションを包括的に提供する最も信頼の厚いBIプラットフォームです。「BusinessObjects XI」には、エンタープライズ レポーティングの業界標準で多くの受賞実績のあるレポーティングやデータのビジュアル化を提供するCrystal 製品ラインも含まれます。ビジネスオブジェクツ社は、業界で最強且つ最も広範なパートナー コミュニティを構築し、コンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することによって、顧客企業のBI導入が効果的に行われるように支援します。
ビジネスオブジェクツ社は、米国のサンノゼおよびフランスのパリの2社本社制です。同社の株式は米NASDAQ(シンボルBOBJ)、および仏EURONEXT Paris(ISIN:FR0004026250-BOB)にて公開取引されています。
ビジネスオブジェクツ社に関する詳しい情報は、<www.businessobjects.com>を、日本ビジネスオブジェクツ株式会社に関する詳細情報は、<http://japan.businessobjects.com>をご参照ください。
ビジネスオブジェクツ社のロゴ、BusinessObjects、Crystal Reports、Crystal Decisions、Web Intelligence、 Intelligent Question、Xcelsiusは、Business Objects SA社、もしくは米国またはその他の国のビジネスオブジェクツ社の商標または登録商標です。この文書中に掲載または言及された他の会社名、製品名、ブランド名は、各社のそれぞれの商標または登録商標です。