IIJ、企業向け「IIJセキュアMXサービス」にメールボックスオプションを追加
IIJ、「IIJセキュアMXサービス」にメールボックス機能を追加
メールシステムに必要なあらゆる機能のフルアウトソースを実現し、トータルコストを大幅に削減
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、企業のメールに必要なセキュリティ機能を統合的に提供する「IIJセキュアMXサービス」に、新たに「メールボックスオプション」を追加し、本日より提供開始いたします。
「IIJセキュアMXサービス」は企業内のメールシステムとインターネットの間に設置したIIJのゲートウェイサーバを通して、迷惑メール対策をはじめ、アンチウイルス、メール送受信経路の暗号化、メールの監査・保管など、メールに関するあらゆるセキュリティ機能を提供するASPサービスです。今回、オプションとして新たにメールボックス機能を追加し、以下のように特徴が拡がりました。
【 主な特徴とメリット 】
■メールシステムのフルアウトソースを実現
従来、「IIJセキュアMXサービス」をご利用いただく際、お客様は自社内でスプール用のメールボックスを運用する必要がありました。今回、新たに追加されたメールボックス機能を利用いただくことで、お客様は、自社でメールスプールを持つことなく、メールシステム全体をフルアウトソースすることが可能となります。
また、IIJのメール専門エンジニアが、メールボックスを含めたゲートウェイシステムを24時間365日体制で監視、運用しているため、従来メールシステムの運用にかかっていた負担が大幅に軽減されます。さらに「IIJセキュアMXサービス」の各種セキュリティ機能を併用することで、より安全で安定したメール環境をご利用いただけます。
■社内の統合メール管理を実現
同一企業内でドメイン毎にメールシステムを構築・運用している場合や、一部ドメインで他社ISPのホスティングサービスを利用している場合など、社内外に分散したメールシステムを「IIJセキュアMXサービス」のメールボックス機能にまとめることで、企業内メール環境の統合管理を実現します。さらに、「IIJセキュアMXサービス」の各種セキュリティ機能を利用することで、社内間メールの監査・保管なども可能となり、企業内のセキュリティーポリシー管理をはじめとしたIT統制の強化を実現いたします。
■トータルコストの削減
メールボックスを含めてフルアウトソースすることで、運用負荷の削減はもちろん、ハードウェア/ソフトウェアの資産リスクを一切負うことなく、メールシステム全体にかかるトータルコストの削減が可能となります。また、メールボックス機能を利用してメールシステムを集約・統合することで、コスト効率が大幅に向上します。
IIJでは、「IIJセキュアMXサービス」の提供を通じて、お客様にとってより快適で安全なメール環境を提供してまいります。
*メールボックスオプション機能概要、IIJセキュアMXサービス機能一覧は添付資料をご参照ください。
【 サービスに関するお問い合わせ先 】
IIJサポートセンター(個人向け)
Tel:03-5205-4433 Fax:03-5205-4430
IIJ4U E-Mail:info@iij4u.or.jp
IIJmio E-Mail:info@iijmio.jp
IIJインフォメーションセンター(法人向け)
Tel:03-5205-4466 Fax:03-5205-4460
E-Mail:info@iij.ad.jp