AOSテクノロジーズ、Windows Vista対応のデータ復元ソフトを発売
データ復元ソフトのWindows Vista対応最新作『ファイナルデータ2007』
【復元】・【修復】・【抹消】にネットワークの復元機能を搭載した最上位版
AOSテクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:佐々木隆仁)は、失われたデータを事後からでも復元できるデータ復元ソフトのWindows Vista対応最新作『ファイナルデータ2007 特別ネットワーク版』を2007年3月2日に発売致します。
復元、修復、抹消機能に、更にネットワークの復元機能も搭載した『ファイナルデータ2007』の最上位版です。LinuxのExt2、Ext3にも対応しています。
<ファイナルデータ2007の充実した復元機能>
■初心者にもやさしいウィザード形式のインターフェイス
ファイルが消えてしまったトラブルから、復元の難しいドライブが見えなくなった場合であっても、ウィザード形式の簡単操作で復元することができます。
■削除
●誤って削除したファイルやフォルダを復元できます。
■フォーマット
●誤ってフォーマットして消してしまったデータを復元できます。
※フロッピーディスクはクイックフォーマットにのみ対応します。
■パーティション削除/FDISK
●パーティションを削除してしまってもデータを復元できます。
■E-mailの個別復元【Windowsメールにも対応】
メッセージの誤削除やメールソフトのアンインストール、ドライブをフォーマットしてメールが消えてしまった場合などに、Eメールのメッセージを個別単位で復元することができます。
また、メールボックスをコンパクト化した後からでも削除メッセージの復元が可能です。
※ご注意:下記以外のメールソフトには対応しておりません。またIMAPサーバは対象外です。
対応メールソフト
●Outlook 97/98/2000/XP/2003/2007
●Outlook Express 4/5/6
●Mozilla Thunderbird 1.5 並びにNetscape 3/4/6/7
●Eudoraメール
●AL-Mail
●Becky!
■Windows Vista標準のWindowsメールの復元に対応
Windowsメール(Windows Vistaでは、従来のOutlook Expressに代わって、新たにWindowsメールが搭載されますが、削除されたWindowsメールの復元や、メッセージビューアでの内容表示に対応しました)
■Windowsで扱えない文字を含んだファイル名の自動置換
従来、復元時にWindowsで扱えない文字を含んだファイル名があった場合には復元を中断していましたが、自動置換して復元を継続できるようになりました。
■サムネール表示
デジカメ等の画像データを一覧表示します。
■ウイルス
●ウイルスによる削除やフォーマットで失ったデータを復元できます。
■ファイルシステム異常
●FATやNTFSの情報が異常になっても復元できます。
■FAT12/16/32、NTFS4.0/5.0/5.1、CDFS、UDF1.5/2.0、Ext2/Ext3に対応
※UDF1.5/2.0は、Windows 95/98/Me/NT4.0では非対応です。(Windows 2000以降でも環境によってはサポートできないこともありますので、試供版をお試しください)
■NTFS暗号化ファイル/圧縮ファイルの復元
■クラスタスキャン時のオプション追加
●クラスタスキャン時にMPEG2のファイルサイズを詳細に解析するか、
解析せずにその分早くスキャンするか選択できるオプションが追加されました。
■ツリー構造で復元
●喪失したデータをディレクトリのままツリー構造で復元できます。
■回収ファイル機能
●ファイル情報が失われてしまったデータでも、パワーアップされた拡張子情報のデータベースを利用して復元することが可能です。
回収ファイルの対象となる拡張子に、Office2007のdocx,xlsx,pptx,accdb,one,pub,vsdの拡張子が追加になりました。
■プレビューア機能
TEXT/HTML/JPEG/BMP/Word/Excel/PowerPoint(R)などのファイルプレビューに加えて、ZIP/RAR/ALZ/TARファイルは圧縮されたファイル名も一覧できます。
■RAIDドライブからの復元
■断片化したフォルダやファイルに対応
●独自の技術により復元力を大幅にアップします。
■スキャン結果の保存
●一度スキャンした結果を保存しておくことができ、後から復元を行う場合にもう一度スキャンしないで済みます。
■幅広いメディアに対応
●FD/HD/MO/Zip/Jaz/PD/マイクロドライブ/コンパクトフラッシュ/スマートメディア/SDメモリーカード/メモリースティック/USBメモリ/xDピクチャーカード/CD-ROM/CD-R/CD-RW/DVD-ROM/DVD-RAMに対応。(DirectCD/HFS/Mix mode/CD-DA/CD-ROM XA<2セッション以降>については未対応
■ディスクビューア機能
●クラスタ、セクタ単位でディスクを16進ダンプ表示できます。
【製品概要】
製品名:「ファイナルデータ2007 特別ネットワーク版」
標準価格39,800円(税別)/41,790円(税込)
JAN:4519590003491 型番:FD5-5
■動作環境
PC/AT互換機(※NEC PC-9800シリーズでは、物理ドライブの認識ができないなど、正常に機能しない場合があります)
システム必要条件
・日本語版Windows95/98/Me/4.0(SP6以上)/2000/XP/Server2003/Vista ・128MB以上のRAM ・20MB以上のディスク空き容量
・2倍速以上のCD-ROMドライブ・256色以上VGA解像度・Internet Explorer5.0以上
ネットワークデータ復元機能
■Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint、Access)ファイルの修復
●Officeアプリケーションでは正常に読むことの出来ないOfficeファイルに対して、ヘッダーに異常がある場合には修復を行い、から開けなくなったファイルもデータ本体に異常がなければファイルを修復しアプリケーションから開けるようになります。損傷の状況によっては、修復できないかまたは部分的な修復となる場合があります。
※・Word 95/97/98/2000/2002(XP)/2003 ・Excel 95/97/2000/2002(XP)/2003 ・PowerPoint(R) 97/2000/2002(XP)/2003 ・Access 95/97/2000/2002(XP)で作成したデータに対応しています。
※Accessの場合、削除されたテーブルを修復します。データ本体に損傷がなければ、正常な部分だけでも読めるよう状態に修復します。
※損傷の状況によっては、修復できないかまたは部分的な修復となる場合があります。
■MPEG1/MPEG2ファイルの修復
■Oracle(R)エクスポートファイルの修復
データの修復機能も搭載
■ファイル選択抹消:ファイル・フォルダを選択して抹消。各種メディアにも対応。
■空き領域抹消:ディスク内の過去に消去したはずの残存データを抹消。
■履歴(プライバシー)抹消:インターネット履歴/インターネットキャッシュ/Cookie(クッキー)/オートコンプリート履歴/最近使ったファイルの一覧/ファイル名を指定して実行の履歴を抹消できます。
■ディスクビューア:ディスクをダンプ表示して、クラスタやセクタレベルでデータがきちんと消えているかを確認できます。
■抹消レポート機能:レポートの保存・印刷も可能。
■メールファイルの抹消:メールメッセージの検出の際にメールファイルを選んで抹消できます。
データの選択抹消機能も搭載
■ネットワーク経由でデータ復元/Linuxに対応!
TCP/IPまたはIPX/SPXプロトコルを通じてネットワーク経由で遠隔のWindows、LinuxまたはDOSで動いているマシンのディスクをスキャンし、復元することができます。
■LinuxのExt2、Ext3に対応
Sambaサーバで使用されたCAPコードにも対応します。
■ファイル拡張子情報の追加(カスタムファイルフォーマット)
クラスタスキャンで検出する回収ファイルの拡張子情報追加することができます。特殊なアプリケーションや企業独自アプリケーションのデータを復元するための強化策に。
■ファイル比較
2つのファイルを比較し、ファイルの差異を検出したり、拡張子のパターンを検出するのに使います。
■レポート作成
スキャン結果を一覧表示してレポートとして保存することができます。
■AOSテクノロジーズホームページ http://aos.com/
■AOS製品紹介ページ http://www.finaldata.jp/
■製品紹介ページ http://www.finaldata.jp/product/fd5_5.html