ウェザーニューズ、全国の桜開花予測を発表
第三回目桜開花予測
記録的な暖冬により桜の開花、全国的に『早い』
~東海、九州、四国エリアでは前回予想より早まる!~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)では、「さくらプロジェクト」の一環として、今シーズンの桜(ソメイヨシノ)に関する開花予測の第三回を発表しました。
今回の予測は2月26日に発表した「第二回目桜開花予測」から変更しています。
【 全国の開花予測(3月5日現在) 】
今冬は記録的な暖冬で、桜(ソメイヨシノ)の咲く時期も影響を大きく受けて、全国的に例年より早く咲く所が多くなりそうです。また、九州北中部などでは記録的に早く開花する可能性もあります。更に暖冬の影響は大きく、今年の桜開花前線は、九州で南下する見込みです。東海、九州、四国エリアでは最近の気温の高まりを考慮し、前回発表より1~2日早めています。
また北陸エリアでは、「桜モニター」から寄せられたつぼみリポートによると、まだ固いところが多く、今後の寒気を考慮し前回の発表より、1~2日遅めています。今後の天気傾向ですが、これから1週間は寒気が流れ込みやすく寒暖の変化が大きくなりそうです。その後、平年並みか、やや高めの気温になって、更に春らしくなるでしょう。ここ最近の暖かさで、桜の生長は順調に進んでいましたが、今週は一旦、生長がユックリになりそうです。ただ来週になると、春らしい日が戻るため、一気に開花へと進むでしょう。
今年は記録的な暖冬であったため、予測が難しく、今後の気象状況やサポーターから寄せられる実況リポートにより予測は変化する可能性があります。桜開花予測の最新の情報は、当社のインターネットサイトと携帯電話サイトにて毎日更新しますのでこまめなチェックをお勧めします。
(各サイト内では全国600地点のお花見スポットの開花日が記載されています。)
インターネットサイト:http://weathernews.jp/sakura2007/(無料)
携帯サイト:http://wni.jp(一部有料)
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。