オムロンへルスケア、両足測定方式で簡単操作の体重体組成計「HBF-201」を発売
毎日の測定を促す「測定わすれお知らせ」機能と「測定履歴」表示
オムロン体重体組成計HBF-201
-乗るだけ、簡単操作の体重体組成計3月10日発売-
オムロンへルスケア株式会社(本社所在地:京都市、代表取締役社長:赤星慶一郎)は、家庭用健康機器の新商品として、両足測定方式の体組成計「オムロン体重体組成計HBF-201」(以下HBF-201)を、3月10日から発売します。
近年、内臓脂肪型肥満の危険性、中でも肥満に加え高血圧や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病を併せもつ病態を「メタボリックシンドローム」と言い、心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを高めることが、消費者の間にも浸透してきました。当社が2007年1月に行った生活習慣病予防に関する意識調査によると、「メタボリックシンドローム」という言葉を知っていると回答した人は74%と、昨年同時期に実施した同様の調査結果の3%から大幅に上昇しました。
このように消費者の意識が高まる中、家庭で体重や体脂肪だけでなく、内臓脂肪や筋肉の量など、体の組成を測ることで健康管理をする人が増えています。
一方、体組成計の購入後の使用実態を調査すると、「毎日測りたい」と思っていても実際に測れていない人は36.5%にのぼります。その主な理由は、「つい測定を忘れてしまう」が77.7%、「一日忘れると、継続する意欲が下がる」が19.4%、「収納場所から出し入れするのが面倒」が14.6%となっています。(*1)
今回発売する「HBF-201」は、乗るだけで簡単に測定できる両足測定方式の体重体組成計です。前日の測定時刻から約24時間後(*2)に、個人の登録番号とカラーランプ(*3)が点滅して測定わすれをお知らせする機能が毎日の測定を促し、測定の習慣化に役立ちます。また、表示部のリングマークに「測定した日」と「測定しなかった日」が表示されるので、毎日測定しているかをひと目で確認することができ、継続意欲を高めます。
さらに、本体の大型スイッチ1つをつま先で操作するだけで、測定から結果確認まで立ったまま簡単に行えます。測定結果は、大型スイッチを押すごとに「体重/体脂肪率」「BMI/内臓脂肪レベル」「基礎代謝/骨格筋率」の順に表示が切り替わり、見やすい大型画面に表示されるので、立ったままでも測定結果を確認できます。
本体は、リビングや部屋に置いたままでも違和感のないシンプルなデザインを採用。
目に付きやすい場所で使えるので、「測定わすれお知らせ機能」の効果を高めます。
なお、「測定わすれお知らせ機能」と「測定履歴表示機能」を省いた普及価格タイプの「HBF-200」も同時発売します。
*1 2006年8月当社調べ
*2 7:15に測定した場合は、翌日の7:00~8:00の1時間点滅
*3 個人登録は、4人まで可能。カラーランプは個人登録番号ごとに異なる色(グリーン、ブルー、オレンジ、ピンク)で表示されます。
詳細は次の通りです。
<「HBF-201」の商品概要>
■主な特長
* 関連資料「別紙1」 参照
■【ご参考】HBF-201、HBF-200比較表
* 関連資料「別紙1」 参照
■メーカー希望小売価格:
HBF-201 オープン価格
* 想定市場価格9,000円前後
HBF-200 オープン価格
* 想定市場価格7,000円前後
■販売目標:
HBF-201 15万台(発売より1年)
HBF-200 12万台(発売より1年)
■主な仕様:HBF-201
* 関連資料「別紙2」 参照
■主な仕様: HBF-200
* 関連資料「別紙2」 参照
<本件に関するお問い合わせ先>
オムロンヘルスケアお客様サービスセンター
フリーダイヤル:0120-30-6606
(受付時間9:00~19:00[祝日を除く月~金])
ホームページ http://www.healthcare.omron.co.jp/