フマキラー、デジタルラジオでデータ放送活用のゲーム付き新広告手法を開始
フマキラーがTOKYO FMのデジタルラジオで
データ放送を活用した新手法広告「ブロードキャストゲーム・アド」をスタート
フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、2007年3月7日(水)より、TOKYO FMの3セグメントデジタルラジオで、データ放送を活用した全く新しい手法の広告「ブロードキャストゲーム・アド(略称:ブロゲー・アド)」をスタートさせます。
TOKYO FMでは、社団法人デジタルラジオ推進協会(以下DRP)の『実用化試験放送』(注1)において、かねてよりデジタルラジオのデータ放送を活用した新しい広告手法の開発を進めてまいりました。今回のフマキラーとの共同企画によるデータ放送広告「ブロードキャストゲーム・アド」は、その第1弾となります。
リスナーに、ラジオを聴いていただくと同時にゲームも楽しんでいただくことで、新・花粉対策クリーム「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」の商品訴求を行なうという、デジタルラジオならではの全く新しい手法です。
この手法を「ブロードキャストゲーム・アド(略称:ブロゲー・アド)」と名付け、3月7日より展開してまいります。
この広告では、番組パーソナリティによる商品告知とともに、受信端末(注2)の画面にゲームコンテンツを表示します。放送波を利用するため、従来のゲームコンテンツのようにパケット通信を利用してアクセスしたりダウンロードする必要がなく、番組を視聴しているだけで自動的にゲームが受信できるのが最大の特徴です。
注1)デジタルラジオの実用化試験放送とは
CD並の高音質に加え、放送波の一斉同報性を利用する大容量データ放送が可能な音声放送で、2003年10月より、DRPが東京地区・大阪地区で実用化試験放送を開始。東京地区での出力は、弱電界エリアの受信改善調査等のため800ワットから2.4キロワットに増力した。
実用化試験放送とは、実用に移すために試験的に開設する放送局のことで、CM挿入など実用化に向けた商用サービスが可能。
注2)デジタルラジオの受信端末
携帯電話搭載型の受信機として、auのW44S、W51T、W52Tが発売中、AQUOSケータイW51SHが近日発売予定であるほか、固定電話内蔵型、PC内蔵型、PCカード型、カーナビ搭載型などが、今後続々発売される予定。
【 フマキラー「ブロードキャストゲーム・アド」の内容 】
◇番組パーソナリティが『アレルシャット 花粉 鼻でブロック』の商品とゲームについて告知します。
◇告知と同時にデータ放送により『鼻でブロック ぬりぬりゲーム』を自動受信。
◇番組を聴きながら、ゲームを楽しんでいただきます。(パケット通信料は発生しません)
◇リスナーがゲームを終了すると、商品情報が自動表示されます。
※ゲーム画面・商品情報への誘導フローについては添付資料をご参照ください。
【 本広告企画の特徴 】
◇ゲームコンテンツは放送波による送信のため、通信に接続したり、アプリをダウンロードしたりする必要がありません。
◇コンテンツと同時に商品情報も自動表示することができます。
◇表示されているスポンサーサイトへのリンクバナーをクリックすれば、更に詳細な商品情報も取得できます。(この時点で通信が発生)
◇コンテンツを楽しんでいただきながら商品訴求を行なうことができます。
【 広告を挿入する番組 】
TOKYO FMデジタルラジオ701chで放送中の『HITS OF J-POP』(月-金 09:00~11:00)、『ARTIST SPECIAL』(月-木 18:00~19:00)、『THE ROOMS』(月-金 22:00~23:00)などの番組内で、3月7日~3月31日まで、リピートも含めて約150回放送。