内田洋行、読み取った内容をデータ保存できるOAボード「書撮りくんMC」を発売
イメージデータとして簡単保存、業界初の液晶モニター付き操作パネルも装備
「書撮りくんMC」新発売
2007年3月6日(火)販売開始
株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:向井 眞一)は、業界初の1.8インチ液晶モニター操作パネルを装備したOAボード「書撮りくんMC」を2007年3月6日(火)より本格的に販売開始いたします。
「書撮りくんシリーズ」は、ホワイトボードに書き込んだ内容や貼り出した資料をそのままスキャンしコピーできるボードタイプのOAボードです。会議の集中力を高めるのと同時に、情報の共有化・記録化に優れ、オフィスの必需品となっています。販売開始から20年近くにわたり、年間5,000台の販売実績をもつ当社のロングセラー商品です。
今回発売する「書撮りくんMC」は、お使いいただいた多くのお客様からの『多人数での閲覧利用のために、紙(ペーパー)に印刷するだけでなくデータとしても保存したい』というニーズを反映し、新たにUSBメモリーやSDカードインターフェースを装備して、読み取った内容をイメージデータとして直接保存できる機能を搭載しました。業界初の液晶モニター付き操作パネルも装備したほか、デザインも一新し、ハイクオリティな建築や空間デザインと調和するように筐体部・トレイ部にはメタリックフレームを採用し、スタイリッシュに仕上げました。
<特 長>
■イメージデータ保存が簡単に
USBメモリーやSDカードを差し込むか、またはUSB端子でパソコンと接続することで、ボード上の文字や資料をイメージデータとして直接保存することができます。多人数での会議の後の情報共有として、読み込んだデータをメールで簡単に配信できたり、議事録の大量印刷など用途は広がります。
■1.8インチのカラー液晶モニター付き(業界初)
OAボードでは業界初の1.8インチ液晶モニターを操作部に搭載し、「簡単」「わかりやすい」操作を実現。データとして保存する際は、保存先を自動的に表示したり、スキャンしたデータも画面上で確認することができます。見えにくいと感じる場合は、9分割で拡大表示することも可能です。
■スキャンスピードが飛躍的にアップ
カラー標準モードでの読取時間(スタートボタンを押してから読取終了まで)が、従来の約1/2に短縮されました。(カラー標準モード/ 従来:約60秒 → 書撮りくんMC:約28秒)また、読み取りのスキャン音は『より静か』になったため、会議中に使用してもストレスを感じません。
■大判スキャナーとして利用可能
ボード上を密着イメージセンサーが移動していくフリースキャナ方式ですので、マグネットなら厚さ7mm、パネルなら3mmまで貼ったままでも読み込むことができます。今まで一般のコピー機では読み取りが難しかったA0・A1判等の大判ポスターや表なども簡単にデータ化することが可能です。ボード面は表裏とも丈夫なスチール製ホワイトボードを採用。フィルム方式のようにボード面のゆるみやたるみは起こらず、長年利用しても傷や汚れに強いなど耐久性に優れています。
■フルカラースキャンが可能(カラータイプのみ)
ポスターなど色彩を重視する資料に最適な600dpiの『カラー高精細モード』、カラーで書かれた文字のスキャンに最適な『カラー標準モード』を用途に合わせて選ぶことができます。
<仕様/製品価格>
添付資料をご参照ください。
<発売予定日>
2007年3月6日(火)
<初年度販売目標>
5,000台
<お客様のお問い合わせ先>
お客様相談センター
(フリーダイヤル)0120-077―266
(E-Mail) info@uchida.co.jp
ウチダホームページ http://www.uchida.co.jp/
以 上