ネクスト、新社会人対象の「フレッシャーズの部屋と新生活に関する意識調査」結果を発表
不動産情報ポータルサイト「HOME’S」
今年の新社会人は、堅実指向で控えめな草食系!?
~フレッシャーズの部屋と新生活に関する意識調査~
不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志)は、人材と出版の総合サービス企業、株式会社毎日コミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)と共同で、2007年4月から初めて社会人生活をスタートする大学生を対象に、フレッシャーズの部屋と新生活に関する意識調査を実施いたしました。このたび、その調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。
【HOME’S リサーチ】“新社会人意識調査2007”
http://realestate.homes.co.jp/contents2/research/
<調査概要>
調査対象:今年度卒業見込みの大学生、短大生で、(株)毎日コミュニケーションズが運営する内定者のための社会人準備応援サイト「毎日フレッシャーズ」( http://freshers.mycom.co.jp/ )の登録ユーザー
調査手法:インターネット調査
有効回答数(新社会人全体):1,030人(男性275人、女性755人)
有効回答数(ひとり暮らし):213人(男性55人、女性158人)
調査時期:2007年2月1日(木)~2007年2月19日(月)
<主な調査結果>
1.ひとり暮らしの新社会人が選ぶ住まいの家賃は平均6.37万円、6割以上が「ワンルーム」、「1K」の住まいを選択。
新生活でひとり暮らしを始める新社会人のうち、半数近くが「会社からの家賃補助」を受けられるようです。
家賃補助額の平均は3.02万円となかなか恵まれていますが、選択する部屋は「ワンルーム」「1K」が中心と、意外に堅実指向です。
2.今年の新社会人は、住まいに関するワガママも控えめ?
住まいに関して「条件が悪くなっても絶対に譲れなかったこだわり」についてアンケートを実施したところ、「こだわり=ワガママ」度合いのスコアは昨年度の新社会人に実施した調査結果よりも全体的に10ポイント近くダウン。
3.基本は「真面目」で「貯金好き」、そして必要以上の冒険心は薄い今年の新社会人。
仕事やライフスタイルについて調査してみたところ、「貯金好き」、「ネット好き」、「休日は近所で過ごす派」な今年の新社会人像が見えてきます。また、約半数が「仕事を生きがいにしたい」と答えながらも、「転勤はしたくない」うえに「転職・独立に対しては興味が薄い」ようです。
4.新社会人の2人に1人が、資格試験の勉強に意欲
新生活で新しく始めてみたいことの第1位は「資格試験勉強」。
以下、「英会話など語学の勉強」、「フィットネスクラブ」と続きます。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)