住友ゴム、2007年度のモータースポーツ活動計画概要を発表
2007年度 モータースポーツ活動計画を決定
住友ゴム工業(株)は、2007年度のモータースポーツ活動計画を決定しました。
四輪では、ダンロップブランドで、昨年GT500クラスで2勝を挙げた「スーパーGT」での活動をさらに強化します。「GT500」クラスで2チーム、「GT300」クラスで3チーム4台にタイヤ供給を行います。その他「全日本ジムカーナ選手権」、「全日本ラリー選手権」、「全日本ダートトライアル選手権」などの幅広いカテゴリーで戦闘力のあるタイヤを供給し、各クラスでタイトル獲得を目指します。また、モータースポーツの裾野を広げるべく、「FJ1600」、「FCJ」、「レーシングカート」等、トップドライバーを目指す入門レースを盛り上げていきます。
また、ファルケンブランドでは、ドイツで開催されるツーリングカー耐久レースの最高峰「ニュルブルクリンク24時間レース」へタイヤ供給をすることで、厳しい耐久レースでのタイトル獲得を目指します。
二輪では、世界最高峰のFIMロードレース世界選手権「Moto GP」クラスで、昨年同様、ヤマハYZR-M1にて参戦する「TECH3」をサポートします。ライダーには「玉田 誠選手」と「シルビアン・ギュント-リ選手」を迎え2007年の勝利獲得を狙います。さらに、14年連続タイトル獲得、170連勝中の「250cc」クラス、11年連続タイトル獲得の「125cc」クラスでは、今年も多くの有力チーム、ライダーへのサポートを継続し、タイトル獲得および連勝記録を目指します。
また、「英国スーパーバイク選手権」、「AMAスーパーバイク選手権」では、連続タイトル獲得を目指します。「モトクロス世界選手権」、「AMAスーパークロス」、「全日本ロードレース選手権」、「全日本モトクロス選手権」、「全日本トライアル選手権」等、世界各国、及び、国内のメジャーレースカテゴリーにおいても有力チーム・ライダーをサポートし、タイトル獲得を目指します。
今シーズンの各カテゴリーでのダンロップ・ファルケン勢の活躍と、そこから生まれる四輪「DIREZZA」、「AZENIS」、二輪「SPORTMAX」ブランドの商品展開にご期待下さい。
(※サポート計画詳細は添付資料をご覧下さい)