忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.04.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'08.13.Mon

東京エレクトロンデバイス、米社製の第3世代リアルタイムデータ圧縮アプライアンスを発売

Storewiz社の新製品 第3世代リアルタイムデータ圧縮アプライアンスを販売開始
新しいマルチコア・アーキテクチャーでワイヤー・スピードの圧縮を実現


 東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市都筑区、代表取締役社長:砂川 俊昭)は、Storewiz, Inc.(ストアウィズ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO&Founder:ガル・ナオー、以下Storewiz社)の新しい製品ライン「STN-6000」の国内販売を2007年3月12日より開始致します。

 Storewiz社のSTN-6000は、新しいマルチコア圧縮アーキテクチャーに基づいて開発した第3世代のデータ圧縮アプライアンスで、最新鋭のプロセッサー搭載、効率的なアルゴリズム採用、圧縮率の向上、将来のあらゆる展開に備えた強固なアーキテクチャーなど、数々の機能強化が図られ、ネットワークに接続するアプリケーションのパフォーマンスに影響を与えることなく、優れた圧縮率を実現します。

 このたびSTN-6000製品ラインとして、幅広いアプリケーションを持つ企業向けに、以下の2製品が登場しました。

●STN-6500:企業ビジネスや技術アプリケーションで必要とされる、高いパフォーマンスと拡張性に対応
 ネットワークを再設定する必要性を排除したことで、進化するビジネス・ニーズに素早く対応する、優れた柔軟性を実現します。 
●STN-6300:部門/リモート・オフィス、分散アプリケーション、アーカイブ/コンプライアンス用途向け
 組織が必要とする可用性、信頼性、効率性を提供しつつ、データ管理に伴う時間と装置コストの低減を実現します。 

 Storewiz社が特許出願中である新エンジンは、強力なマルチコアのハードウェア・プラットフォームを活用し、ワイヤー・スピードの圧縮を実現します。この技術によって既存インフラは、パフォーマンスを低下させることなく、現在と比較して平均3倍のデータ量を格納することが可能になります。同社のSTN-5000の成功を踏まえて作られたSTN-6000は、ユーザ、アプリケーション、データベース、ストレージ、およびネットワーク環境に対して完全な透過性を保ちつつストレージ・システムに容易に追加できる、プラグ&プレイ式のソリューションです。

【 STN-6000の特長 】
 1.これまでSTN-5000が提供していたデータ圧縮率と比較して、平均10%圧縮率を向上 
 2.将来のストレージ展開やアプリケーションに対応するよう設計された、強固なアーキテクチャー 
 3.HA構成環境下におけるマネージメント機能強化による、ダウンタイムの削減(継続アクセスの保証) 
 4.Readキャッシュアルゴリズムの改良による、システムのレスポンス時間の短縮 
 5.モニタリングと容易なメンテナンスを実現する、保守性の向上 

 Storewiz STN-6000は導入時にワークフロー、アプリケーション、ドライバ、その他既存の設定変更を一切必要としません。また、OLTPデータベースを含む、ストレージやアプリケーションのあらゆる層でのファイルレベル/ブロックレベル両方のデータ圧縮をサポートします。データを圧縮したまま使うことでファイルおよびデータベースへの高速アクセスを可能にする一方、ストレージの機能を変えずに、資産、オペレーション、管理の各コストを削減します。またHDDが内蔵されていないため、Storewiz機器を交換する際にデータを失うことはありません。

【 販売価格について 】
 「STN-6000」 最小構成で550万円(税別)より。

【 サポート体制について 】
 東京エレクトロン デバイスでは、24時間保守も含めた保守サポートメニューを用意しています。

【 Taneja Groupのシニア・アナリスト、ブラッド・オニール(Brad O’Neil)氏のコメント 】
 「Storewizはプライマリ・ストレージの容量最適化というクリティカルで新しい市場を、間違いなくリードしています。Storewizは先進の圧縮技術を使って企業のアプリケーションデータをリアルタイムに最適化することが、企業ITに高い価値をもたらすことを実証してみせています。プライマリ・ストレージのコストを下げてストレージ使用を効率化するだけでなく、ストレージのパフォーマンスの向上にも重要な役割を果たしています。非冗長化(de-duplication)アプローチが企業のバックアップやアーカイブを最適化するのと大変良く似て、プライマリ・ストレージの最適化技術は、まもなく企業データセンターにとって欠かせないものとなるでしょう。私はStorewizがこの新しいカテゴリーの成長を牽引する、卓越したポジションにいると確信しています。」


◆東京エレクトロン デバイス株式会社CN事業本部について URL:http://cn.teldevice.co.jp/
 東京エレクトロン デバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
 CN事業本部では、コンピュータシステムおよびネットワーク関連機器を幅広く取り扱い、ブロードバンド時代のビジネスソリューションとして提供しています。世界の最先端テクノロジーをいち早くキャッチするマーケティング機能を国内外に持ち、導入からサポートまで一貫して提供しています。

◆Storewiz社について URL:http://www.storewiz.com/
 Storewiz社はネットワークストレージ環境におけるストレージスペースを飛躍的に拡大するソリューションのリーディングプロバイダーです。Storewizのデータ圧縮アプライアンスはストレージアレイとネットワークの間に設置されます。接続するストレージアレイの種類にかかわらず、企業のファイル容量を2~5分の1に節減し、コスト、オペレーション、保守および管理のリソースを節約します。Storewizのソリューションは、EMCやNetApp.といった主要ストレージベンダーとの相互運用性テストに成功しており、2005年10月の出荷以来、ワールドワイドで120サイト以上のカスタマーで利用されています。Storewizはストレージ・ネットワーキング・インダストリー・アソシエーション(SNIA)のメンバーで、ISO9001:2000を取得しています。

 本社:米国カリフォルニア州サンノゼ
 CEO & Founder:Gal Naor
 設立:2003年1月


*記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

< Storewiz社製品に関するお客様からのお問い合わせ先 >
 東京エレクトロン デバイス株式会社
 CN事業本部 ストレージ事業部
 Tel:03-5908-1974、Fax:03-5908-1991
 お問い合わせフォーム
 https://www.tel.co.jp/cn/product/storewiz/form_ssl.html
 URL:http://cn.teldevice.co.jp

【 STN-6000画像 】
 *関連資料を参照してください。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[9045] [9044] [9043] [9042] [9041] [9040] [9039] [9038] [9037] [9036] [9035
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]