ファンケル、リラックス効果のサプリメント「植物性GABA(ギャバ)100」を発売
「コメ由来」のGABA高配合!
『 植物性GABA100 』
3月20日(火)新発売!
(株)ファンケル(本社:横浜市中区)は、植物性のGABA(ギャバ)を2粒中に100mg高含有したサプリメント『植物性GABA(ギャバ)100』(30日分、1,890円<税込>)を2007年3月20日より通信販売および直営店舗で新発売いたします。
販売目標は、0.7億円/初年度です。
ストレスが社会問題となっている昨今、その解消のために様々なアプローチがなされています。例えば、ヨガ、アロマテラピー、岩盤浴などの抗ストレスを目的とした流行もその一つです。一方で、ストレスに関連のある成分も大きな注目を集めています。その代表的な成分が発芽玄米などに多く含有していることで知られるGABA(ギャバ)です。
GABA(ギャバ)とはアミノ酸の一種で動植物など自然界に多く分布し、人間の体内にも神経伝達物質として大切な役割を担っています。加齢に伴い体内での合成量が減少することが知られており、GABA(ギャバ)含有食品は大きな注目を集めています。
ファンケルは長年にわたる発芽玄米の研究を通じてGABA(ギャバ)について多くの知見を持ち、そのパイオニアとしてこのたび『植物性GABA(ギャバ)100』を新発売いたします。
『植物性GABA(ギャバ)100』の原料には、"植物性"にこだわり、コメ胚芽を使用しました。またそのコメも「国産」「非遺伝子組み換え」「残留農薬基準をクリア」など安心の基準を満たしたものを使用しており、1日2粒で100mgの高含有GABA(ギャバ)を摂ることができます。
《 GABA(ギャバ)とは・・・ 》
○ アミノ酸の一種で、正式名称はγ-アミノ酪酸(Gamma-Amino butyric acid)。
○ 動植物など自然界に多く分布し人間においては小脳や脊髄に高濃度で存在する抑制性の神経伝達物質です。
○ 従来は、脳関連の医薬品原料として使用されていましたが、2001年の食薬区分の規制緩和により食品への使用が可能となりました。
○ 睡眠中、グルタミン酸から体内で合成されますが、加齢に伴い、合成量は減少します。
○ GABAは水溶性なので、多量にとっても尿から排出されるため、過剰摂取の問題ない成分です。
○ コメ胚芽、紅麹、発酵食品(ヌカ漬け、みそ、しょうゆ、パン)などに含まれます。
《 GABA(ギャバ)の働き 》
○ GABAは、抑制性の神経伝達物質として働くため、リラックス効果・ストレス緩和などに働きます。
○ 脳内の血流に関与し、酸素供給を増やすと言われています。
○ 血管の収縮を緩和させ、高血圧を抑制すると言われています。
※ 体内には、『交感神経』と『副交感神経』の二つが存在しており、内臓、血管などの働きをコントロールしています。興奮時には交感神経が働き、リラックスしている時には副交感神経が働きます。人はストレスを感じると交感神経が働き、興奮性のノルアドレナリンという神経伝達物質を分泌されます。神経伝達物質は、主に抑制性と興奮性に大別されます。GABA(ギャバ)は抑制性として脳の情報伝達に関与しており、不安状態、興奮を緩和してリラックス作用などを発揮すると言われています。
<製品仕様>
製品名 「 植物性GABA(ギャバ)100 」
発売日 2007年3月20日
目安量 1日2粒
剤型 丸型タブレット
主要成分(1日2粒当たり) ギャバ:100mg、ビタミンB6:1.6mg、ビタミンB12:2.4μg、葉酸:200μg
形態/価格〈税込〉 30日分 ¥1,890
90日分(徳用3袋セット) ¥5,100
本件に関するお問合せ先:
ファンケル TEL 0120(750)210(料金無料・フリーダイヤル)
(株)ファンケル 〒231-8528 横浜市中区山下町89-1