松下、緊急放送機能を充実させたラック形非常用放送設備を発売
火災以外の緊急時に活用できる「緊急放送」機能を充実
ラック形非常用放送設備WL-8000シリーズを発売
最大340局・340回線を実現、小・中規模から大規模システムまで幅広く対応
品 名:ラック形非常用放送設備
品 番:WL-8000(スタンダードラック形)
WL-8500(ロングラック形)
本体希望小売価格:オープン価格
発売日:2007年3月14日
生産台数:年間700台
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(代表者 遠山敬史)は、ラック形非常用放送設備WL-8000シリーズを、2007年3月14日に発売します。
近年、大地震への懸念、風水害の多発などを受けて、予期せぬ事態への備えが求められるようになりました。消防法に準拠した非常用放送設備においても、従来の火災時の避難・誘導に限らず、より広い範囲の緊急事態に備えるニーズが高まっています。
以上のような背景を受けて開発されたWL-8000シリーズは、火災時の避難誘導のための「非常放送」、通常の案内放送やBGMを流す「業務放送」といった従来機種からの機能に加え、新たに緊急メッセージの内蔵、起動スイッチの3個搭載など、「緊急放送」の運用性を大幅に向上させました。さらに外部機器との連動やきめ細かな設定など、優れた拡張性・柔軟性も実現。従来は最大160局160回線であった出力制御数が、最大340局340回線までと、小・中規模から大規模まで、施設ごとのニーズに応じたシステム構築が可能となりました。
【 主な特長 】
1.地震や事故発生時の「緊急放送」機能を大幅に向上
2.メッセージやコールサインの内蔵で、放送の利便性を向上
3.最大340局340回線で、大規模かつ柔軟なシステムを実現
【 特長の解説 】
(※ 関連資料を参照してください。)
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